Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2015年10月9日(金)
ディボーション聖句
ヨハネの福音書5:15~26
15その人は行って、ユダヤ人たちに、自分を直してくれた方はイエスだと告げた。
16このためユダヤ人たちは、イエスを迫害した。イエスが安息日にこのようなことをしておられたからである。
17イエスは彼らに答えられた。「わたしの父は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです。」
18このためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っておられただけでなく、ご自身を神と等しくして、神を自分の父と呼んでおられたからである。
19そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。
20それは、父が子を愛して、ご自分のなさることをみな、子にお示しになるからです。また、これよりもさらに大きなわざを子に示されます。それは、あなたがたが驚き怪しむためです。
21父が死人を生かし、いのちをお与えになるように、子もまた、与えたいと思う者にいのちを与えます。
22また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。
23それは、すべての者が、父を敬うように子を敬うためです。子を敬わない者は、子を遣わした父をも敬いません。
24まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
25まことに、まことに、あなたがたに告げます。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。そして、聞く者は生きるのです。
26それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも、自分のうちにいのちを持つようにしてくださったからです。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
15~16節 (15その人は行って、ユダヤ人たちに、自分を直してくれた方はイエスだと告げた。16このためユダヤ人たちは、イエスを迫害した。イエスが安息日にこのようなことをしておられたからである。)
Jesusは、38年もの間、寝たきりの病魔に襲われた人を奇跡的に癒された時、彼に「床を担いで、家路に着きなさい。」と命じられた為に、ユダヤ人の権力者と律法学者たちから、Jesusは完全休養すべき「安息日」を破り、また破るようにも教えたとJesusを裁いて迫害したのです。
Bibleは、人は皆、週一度の休日(安息日)を取らずに働き過ぎることは良いことではなく、むしろ、罪悪や不健康を生む恐れがあると、忠告しています。
人は皆、忙しく働き過ぎると、心霊に余裕がなくなって我を失いやすく、大切な物事や周囲が見えなくなったり、大切な家族関係、深い友情、神との交わりや、心霊体の健康を破壊する原因に繋がると、忠告しているのです。
あなたは仕事だけでなく、何かをし過ぎてしまい、大切な家族関係、JesusFamily(友愛)関係や、神様との関係を崩したり、真の人間味と健康を壊すほどの生活習慣、依存性はありませんか?Bibleは人生の診断書、Bible&メッセージから、人生のバランスを調整することです。
またBibleは、心霊体を休ませることや、神様とJesusFamilyや周囲の人々と愛の関係を築くことも、創造主なる神様から与えられた大切な使命であり、重要な人生の仕事でもあると、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
・詩篇3:5~6
『私は身を横たえて、安心して眠り、また目をさます。主は眠らずにささえてくださるから。だから、私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。』
・ヨブ記24:23
『神は休まずに、彼に安全を与える。それで、彼は休むことができる。神の目は永遠に彼らの道の上に注がれる。』
・イザヤ書40:28
『あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。主は疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。』
17~18節 (17イエスは彼らに答えられた。「わたしの父は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです。」18このためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っておられただけでなく、ご自身を神と等しくして、神を自分の父と呼んでおられたからである。)
このようにBibleは、あなたの父なる神様は、全く眠らずに休むことのない全知全能なるお方であり、「神の子」たちへの無限なる愛を持った、永遠の良き父親でもあると教え説きます。「神の子」とされたあなたは、永遠に天の父なる神様と天使たちから見守られているということです。
そして聖書は...日々のBible&メッセージを指針として生きている「神の子」たちは、何が起きても安心して生きていけば、良いと教えているのです。胸に書き記して下さい。
・マタイの福音書28:18~21
『イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が父なる神様から与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を救って弟子(クリスチャン)としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によって洗礼を授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのみことばを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」』
・ヨハネの福音書3:34~36
『神がお遣わしになった御子イエスは、神のみことばを話される。父なる神が御霊を無限に与えられるからである。父なる神は御子イエスを愛しておられ、万物を御子イエスの手にお渡しになった。それで、御子イエスを信じる者は永遠のいのちを持つが、御子イエスに聞き従わない者は、永遠のいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまるのである。』
19~26節 (19そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。20それは、父が子を愛して、ご自分のなさることをみな、子にお示しになるからです。また、これよりもさらに大きなわざを子に示されます。それは、あなたがたが驚き怪しむためです。21父が死人を生かし、いのちをお与えになるように、子もまた、与えたいと思う者にいのちを与えます。22また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。23それは、すべての者が、父を敬うように子を敬うためです。子を敬わない者は、子を遣わした父をも敬いません。24まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。25まことに、まことに、あなたがたに告げます。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。そして、聞く者は生きるのです。26それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも、自分のうちにいのちを持つようにしてくださったからです。)
そしてJesusは、ご自分は父なる神様から、この世界のすべての権威と審判を継承して任されており、Jesusは父なる神様の代わりに神の御力で、周囲の人たちを救う愛の働きを永遠に休まずに行う使命があると、ハッキリ語られました。
したがって、神の実子Jesusを信じる者は皆、Jesusの十字架上の命が弁護してくれるので、この世の人生で罪悪や過ちを犯したとしても、永遠なる人生のやり直しができるのです。
しかしBibleは、神の実子Jesusの十字架上の命の弁護を受け入れない人は皆、自らの人生と命をもって、永遠に償わなければならないとも、教え説いています。
死後の真理をしっかりと胸に刻んで、賢い選択をして下さい。信じる者は、救われるのです。
しかし、神のみことばにかなっている真理を聞かされたユダヤ人の権力者たちは、Jesusを信じるどころか、逆にJesusを妬んでしまい、迫害して、最後は殺そうとまで計画したのです。
そして、Jesusを拒んで迫害してしまったユダヤ人たちは、当時は、立派な神の選民であったはずなのに、約2000年経った今でも世界中に永遠なる汚名と汚点を残してしまったのです。
・ローマ信徒への手紙8:31
『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』
Bibleは、Jesusを信じる者は永遠に神様を味方につけられて高められるが、Jesusを拒む人は、完全なる神様を敵に回す可能性があり、永遠なる汚点を残すともハッキリ教え説きます。
あなたは神の実子Jesusの十字架上の命の弁護のおかげで、永遠なる神の子とされたことへの自覚や、神様が味方して下さる特別待遇の人生を歩めている自覚を掴み取れていますか?
自覚する事です。それらをしっかりと自覚できる人たちに、神の奇跡は任されるからです。
あなたは完全なる神様を味方にして、永遠に高められる人生を築くために生まれたと、信じます。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、神の実子Jesusのように、しっかりとした神の子としての自覚を持たせ、神の国と隣人愛のための具体的な使命をも掴み取らせてあげて下さい。
そうすれば皆、神のみことばに生きられるようになって、神の永遠なる味方と奇跡を引き出せるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!