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ヨハネの福音書4:30〜38

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年10月2日(金)

ディボーション聖句

ヨハネの福音書4:30〜38

30そこで、彼らはサマリヤの町を出て、イエスのほうへやって来た。

31そのころ、弟子たちはイエスに、「先生。召し上がってください」とお願いした。

32しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたの知らない食物があります。」

33そこで、弟子たちは互いに言った。「だれか食べる物を持って来たのだろうか。」

34イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。

35あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある』と言ってはいませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。

36すでに、刈る者は報酬を受け、永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに喜ぶためです。

37こういうわけで、『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る』ということわざは、ほんとうなのです。

38わたしは、あなたがたに自分で労苦しなかったものを刈り取らせるために、あなたがたを遣わしました。ほかの人々が労苦して、あなたがたはその労苦の実を得ているのです。」

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・マルコの福音書6:11

『もし、あなたがたのみことばを受け入れないところ、また、あなたがたの証しを聞こうとしない人々なら、そこから出て行き、そこの人々に対する証言として、足の裏のちりを払い落としてきなさい。』

・マタイの福音書18:17

Jesusは言われた。『わたしの教会の言うみことばさえも聞こうとしないなら、彼らを神を知らない異邦人か取税人のように取り扱いなさい。』

・マタイの福音書10:5

『イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町に入ってはいけません。」』

30節 (30そこで、彼らはサマリヤの町を出て、イエスのほうへやって来た。)

 このようにJesusたちは、神や人生と死の意味について全く無知であるのに、頑固で救いようのないサマリヤの町民たちとは、深入りし過ぎずに、町を出ていきました。

 あなたは、Bible&Jesusのみことばと永遠なる真理をなかなか受け入れないでいる知人に対して、しつこく追いかけますような伝道をしていませんか?

 霊的に眠っている頑固な人たちを、しつこく追いかけ回しても、逆効果なのです。

 Jesusは真心から2、3度福音を教え伝えても、全く無反応な霊的無知な人なら、しばらく、祈りながら放って置き、それよりも次から次へと、新しい人々の救霊に努めるように、ハッキリ教え説いているのです。

 Jesusは、反抗的な霊的無知な人々やあなたの都合の良い人ばかりを選んで、しつこくしても、相手が救われるどころか、逆に相手を躓かせて、共倒れしかねないとも、忠告してくれたのです。胸に書き記して下さい。

 あなたの内なる聖霊は、常に新しい方法や新しい人を探して救おうとされる、救い主。目を醒ますことです。

・マタイの福音書4:4

『イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と聖書に書いてある。」』

・マタイの福音書6:31〜33

『そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って、生活のことで心配するのはやめなさい。こういうものはみな、神を知らない異邦人が切に求めているものなのです。

しかし、あなたがたの天の父なる神様は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』

31〜32節 (31そのころ、弟子たちはイエスに、「先生。召し上がってください」とお願いした。32しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたの知らない食物があります。」)

 弟子たちがJesusに何を食べさせようか、いつ食べさせようかなどと、いつも気を揉んでいた姿を見たJesusは、衣食住(生活)のことで、あまり気を遣い過ぎないようにと、人生の優先順位を省みるように、教え諭してくれました。

 Jesusは、衣食住の生活全般に関わることは大切でなことですが、それよりも、人生の真理なるみことばも同じくらい、それ以上に大切だと、教え説かれたのです。

33~36節 (33そこで、弟子たちは互いに言った。「だれか食べる物を持って来たのだろうか。」34イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。35あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある』と言ってはいませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。36すでに、刈る者は報酬を受け、永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに喜ぶためです。)

 人は肉体の健康を維持する為に食を必要としますが...人が永遠に幸福に生きるには、心霊を満たしながら救うことのできる、創造主なる神様が書き残された心霊の食物であり、人生の取扱説明書のみことばが必要不可欠だと教え説かれたのです。

 あなたは、なぜ生まれて、どこに向かおうとしているのか?あなたは何者で、人生とは何であるのか?

 いつも、何を思考して、今何をすべきか?

 本当の善と悪とは、どういうことで...神とは、愛とは、いったい何であるのか?

 また、人が生きているうちに何ををすべきで、死とは何であり、死後に、なにが起こるのか?

 あなたはそれらをハッキリと答えられますか?それとも、うやむやにして生きる人ですか?

 Bibleは、それらの問題に解決策を与えられる、唯一の霊的食物なのです。

 Jesusは、人は皆、そういう一つ一つの問題をBibleの霊的食物(心霊を満たす糧)であるみことばを吸収しながら消化していかなくては、永遠なる人生、幸福感、満足感や達成感を得られないと、ハッキリ教え説かれたのです。胸に書き記して下さい。

・マタイの福音書13:23

『良い地に蒔かれる人とは、みことばを聞いてそれを悟り行う人のことで、その人はほんとうに人生で実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。』

37~38節 (37こういうわけで、『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る』ということわざは、ほんとうなのです。38わたしは、あなたがたに自分で労苦しなかったものを刈り取らせるために、あなたがたを遣わしました。ほかの人々が労苦して、あなたがたはその労苦の実を得ているのです。」)

 このようにJesusは...父なる神様は、あなたの心霊を満たして、永遠なる人生の幸福を与えるために、みことばの糧を送られたと教え説きます。

 そして、日々のみことばの食物を心霊に吸収させながら、生活習慣と人間関係に適用し続けられる人に、神の知恵と永遠に尽きない幸福感が満ち溢れていくとも約束してくれたのです。

 あなたが日々のBible&メッセージから神の知恵と永遠なる真理をどんどん吸収して、それを悟り行える人、語り伝えられる人となり、何をしても神の幸運と奇跡が味方する永遠なる幸福を手に入れられることを期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開いて、日々のBible&メッセージから心霊の食物を吸収させて、神のみことばを悟り行わせたり、周囲の人々に差別なく、語り伝えられる人たちに造り変えて下さい。

 そうすれば皆の人生を、父なる神様が永遠に味方して、報いて下さるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、
三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。

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