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ルカの福音書24:1〜8

Bible said

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め.自分の悟りに頼るな』

2015年9月9日(水)

ディボーション聖句

ルカの福音書24:1〜8

1週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。

2見ると、石が墓からわきにころがしてあった。

3入って見ると、主イエスのからだはなかった。

4そのため女たちが途方にくれていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着たふたりの人が、女たちの近くに来た。

5恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。

6ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。

7人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」

8女たちはイエスのみことばを思い出した。

[聖句メッセージ]

 本日からルカの福音書は24章です。

 1節,約2000年前のある金曜日に...Jesusが十字架上で、世界人類の身代わりの死(贖罪)を終えられると、ユダヤ人の祭司長、政治家などのパリサイ人たちは「Jesusが三日後によみがえる」と預言されたことを思い出しました。

 そしてピラト総督に、しばらくの間、Jesusの墓の警備を厳重にするようにと伝えたのです。

 なぜならJesusの弟子たちが、Jesusの死体を奪って、「Jesusは復活した」と、嘘の暴動を起こす可能性があると、考えたからでした。

 そして、ピラト総督は彼らの言う通りに、イエスの墓の警備を厳重にしたのです。

・マタイの福音書28:1~4

『安息日が終わって、週の初めの日曜の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤがイエスの墓を見に来た。すると、大きな地震が起こった。

それは、主の使いが天から降りて来て、イエスの墓石をわきへころがして、その上にすわったからである。

その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。』

1~3節 (1週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。2見ると、石が墓からわきにころがしてあった。3入って見ると、主イエスのからだはなかった。)

 このように聖書は、どんな強力な権力者たちがBibleのみことばやJesus信仰を阻止しようとしても、誰も止められないと、ハッキリ教え説きます。

神の御子Jesusのみことばに敵対できる人などいないのです。胸に書き記して下さい。

 あなたの人生に現れる、不可能さえも可能になれる、Jesusのみことば信仰力に期待します。信じる者だけが、報われるのです。

 3節,主イエスが十字架について、3日後によみがえる直前に、墓石の前の番兵たちの前に、突然、天使が表れて、その直後、大地震と異常気象が起きてイエスの墓石の戸が開きました。

・マタイの福音書26:32

主イエスは預言された。『わたしは、3日後によみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。そこで会いましょう。』

4~7節 (4そのため女たちが途方にくれていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着たふたりの人が、女たちの近くに来た。5恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。6ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。7人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」)

 そして天使は、マクダラのマリアたちに、こう言いました。「イエスが3日後によみがえるという、みことばを忘れずに来たあなたがたの信仰は、実に素晴らしいです。もう何も、恐れる必要はありませんよ。主イエス様は、もうこの墓の中にはいません。みことば通りに、ガリラヤに行かれました。さあ、仲間たちに知らせて、あげなさい。そしてそこで、主イエス様に会いなさい。」

 天使、悪魔の存在を信じるか、信じられないかはあなた次第です。しかし信じる者は、神の御声と天使の特別な守りを受けられ、信じられない者たちの心霊と人生は、見えない敵に支配されると、聖書は教え説くのです。肝に銘じて下さい。

・マルコの福音書10:15

主イエスは言われた。『まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそれを見ることはできません。』

8節 (8女たちはイエスのみことばを思い出した。)

 このように、マクダラのマリヤたち(女たち)は、この世の移ろいやすい常識よりも、子どものように素直な信仰心と夢を大切に生きていたので、天の御使いとJesusのみことばを見聞きして、従うことができたのです。

 あなたは、目に見える周囲の人々の動向やこの世の常識ばかりを意識し過ぎてしまい、小さくまとまって、生きようとしていませんか?

 しかし、人生で何より大切なこととは...如何にして、あなたがあなたらしく生きることであり、本当に大切なモノは、実は、目に見える物事よりも、目に見えない本質の方が重要なのです。

 聖書は、目に見えない神信仰、愛、自由、希望、平和、夢、勇気、情熱、これらは、どれもが幸いな人生になくてはならない程に大切なのものだと、教え説きます。

 これらの目に見えない力が養われていけば、人は皆、必要な全てを手に入れられて、常識をくつがえせる幸福感とHolySpiritを手に入れられると、教え説くからなのです。胸に書き記して下さい。

 あなたの人生に現れる、不可能を可能にできるHolySpiritに期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、あてにならない常識をくつがえせる程のBible信仰力と自分らしさを与えてください。

 そうすれば、皆の人生に情熱的な愛、尽きぬ自由、揺るがぬ希望、人生を導く夢、真の平和、神の聖霊力が躍動し出して、神の奇跡を受けられ、永遠に悔いなき人生を築けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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