Bible said
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな』
2015年9月2日(水)
ディボーション聖句
ルカの福音書22:54~62
54彼らはイエスを捕らえ、引いて行って、大祭司の家に連れて来た。ペテロは遠く離れてついて行った。
55彼らは中庭の真ん中に火をたいて、みなすわり込んだので、ペテロも中に混じって腰をおろした。
56すると、女中が、火あかりの中にペテロのすわっているのを見つけ、まじまじと見て言った。「この人も、イエスといっしょにいました。」
57ところが、ペテロはそれを打ち消して、「いいえ、私はあの人を知りません」と言った。
58しばらくして、ほかの男が彼を見て、「あなたも、彼らの仲間だ」と言った。しかしペテロは、「いや、違います」と言った。
59それから一時間ほどたつと、また別の男が、「確かにこの人も彼といっしょだった。この人もガリラヤ人だから」と言い張った。
60しかしペテロは、「あなたの言うことは私にはわかりません」と言った。それといっしょに、彼がまだ言い終えないうちに、鶏が鳴いた。
61主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」と言われた主のおことばを思い出した。
62彼は、外に出て、激しく泣いた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
・ヨハネの福音書3:18~21
『御子イエスを信じる者は、神にさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名イエスを信じなかったので、すでにさばかれている。
そのさばきというのは、こうである。神の光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。
悪いことをする者は神の光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。
しかし、真理を行う者は、神の光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。』
・ヨハネの福音書7:7
主イエスは言われた。『世はあなたがたを憎むことはしません。しかしわたしを憎んでいます。わたしが、この世のすべてについて、その行いが悪いことをあかしするからです。』
54~55節 (54彼らはイエスを捕らえ、引いて行って、大祭司の家に連れて来た。ペテロは遠く離れてついて行った。55彼らは中庭の真ん中に火をたいて、みなすわり込んだので、ペテロも中に混じって腰をおろした。)
この時Jesusは、世界人類の救霊のための父なる神のみことばに従い続けた為に、神と善悪を誤解していた霊的鈍感で傲慢な権力者たちに捕らえられて、大祭司官邸内の牢獄でツバキをかけられたり、平手打ちと暴言を浴びせられていました。
56~62節 (56すると、女中が、火あかりの中にペテロのすわっているのを見つけ、まじまじと見て言った。「この人も、イエスといっしょにいました。」57ところが、ペテロはそれを打ち消して、「いいえ、私はあの人を知りません」と言った。58しばらくして、ほかの男が彼を見て、「あなたも、彼らの仲間だ」と言った。しかしペテロは、「いや、違います」と言った。59それから一時間ほどたつと、また別の男が、「確かにこの人も彼といっしょだった。この人もガリラヤ人だから」と言い張った。60しかしペテロは、「あなたの言うことは私にはわかりません」と言った。それといっしょに、彼がまだ言い終えないうちに、鶏が鳴いた。61主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」と言われた主のおことばを思い出した。62彼は、外に出て、激しく泣いた。)
またJesusを助けるつもりでやって来た、使徒ペテロは多勢の人々に「この男は、イエスの仲間だ。」と指摘されると、以下のように語りました。
彼は、結局、Jesusと父なる神様を裏切るような発言をしてしまったのです。
「イエス!?そんな男は知らない。私は嘘をついていない。もし、それが嘘ならば、わたしは神様に呪われてもいい。」と、自分を守る偽りの発言をしてしまったのです。
あなたも、使徒ペテロのように、主イエスの十字架上の身代わりの死による、天国行きのゆるしを頂きながら、救い主Jesusや父なる神様のみことばを平気で裏切るような生活習慣や人間関係を築いていませんか?
・ヤコブの手紙2:26
『たましいを離れたからだが、死んだものであるのと同様に、行いのない信仰は、死んでいるのです。』
・マタイの福音書10:26~28
主イエスは言われた。『だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。わたしが暗やみであなたがたに話すみことばを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くみことばを多勢に言い広めなさい。あなたがたのからだを殺せても、あなたの魂を殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんな者より、あなたの魂とからだも、ともにゲヘナ地獄で滅ぼすことのできる方、神様だけを恐れなさい。』
60~62節 (60しかしペテロは、「あなたの言うことは私にはわかりません」と言った。それといっしょに、彼がまだ言い終えないうちに、鶏が鳴いた。61主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」と言われた主のおことばを思い出した。62彼は、外に出て、激しく泣いた。)
自己過信をしていた使徒ペテロは、Jesusのみことばの預言通り、人の目を恐れて「Jesusなんて、知らない。Jesus信仰などない。」とJesusの証しを避けました。
彼は、救い主であり、人生の恩人であったJesusと、父なる神を裏切ってしまったことで、後に、自らの弱さとズルさを恥じて、泣き崩れたのです。
あなたは、使徒ペテロのように周囲の人の目を恐れ過ぎたり、ネガティヴに考え過ぎてしまって、Jesus信仰の救いや証しを後回しにしていませんか?
そして使徒ペテロは、この大失敗で、神の教会の大いなる権威や、奇跡を起こせる聖霊力受けていたのに、しばらく、それらを失ってしまいます。
そういう人に神の奇跡と人を救う聖霊力と説得力は宿らないのです。目を醒ますことです。
しかし使徒ペテロは、復活したJesusを信じて、真心から悔い改められたので、神の奇跡力と聖霊力に満ちたクリスチャン伝道者に生まれ変われました。
彼は愛する自国や世界史を変える使命をやり遂げるのです。
Jesusの十字架とは、神の力そのものなのです。
62節,使徒ペテロのように、Bible&Jesusの救い(福音)を語り続ける人がいたからこそ、この日本に、そして、あなたにも『主イエスの十字架の福音・永遠なる天国の救い』は伝わってきました。
Bibleは、この福音宣教こそが、あなたの人生での第一の使命だと教え説きます。
また聖書は、あなたの人生の最大の敵とは、ネガティブ思考に基づいた不安心と恐れや、他人の救いに無関心な冷めた愛心だと教え説くのです。
人は皆、肉体の死後から、神と同じような霊的なカラダによる、新たな永遠なる人生が始まります。
人生の本番は、肉体の死後から始まると教え説くのです。胸に書き記して下さい。
あなたに与えられる、永遠の天国行きを確信できるほどの聖霊力と、大切な人々を救える主イエスの十字架力と愛力に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、時が良くても、悪くても、Bible&Jesusのみことばの救いを一人でも多くの人々に宣べ伝えられる情熱的な使命感と愛力や勇気を増し加えてあげてください。
そうすれば皆が、肉体の死後から始まる永遠なる天国行きを確信できるようになり、あらやるネガティブ思考や様々な恐怖心から開放されて、多くの人々の魂を救い出しながら、神の祈りの応答や奇跡をも数多く刈り取れるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!