Jesu ssaid
『平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2015年8月31日(月)
ディボーション聖句
ルカの福音書22:39~46
39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。
40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。
41そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。
42「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」
43すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。
44イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。
45イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。
46それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
・ローマ信徒への手紙12:12
『望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。』
・第一コリントの手紙14:15
『わたしたちは、どうすればよいのでしょう。私たちは霊において祈り、また知性においても祈りましょう。また、わたしたちは霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。』
・コロサイの手紙4:2
『あなたがたは目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。』
・第一ペテロの手紙4:7~8
『万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。何よりもまず、互いに熱心に愛し合い、祈りなさい。愛は多くの罪をおおうからです。』
39~40節 (39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。)
このようにBible&Jesusは、まるで、神と対話するかのようにみことばと向き合い、また、神と親しく会話するように、みことばを黙想しながら、昼も夜も、絶えず祈りに励むようにと、教え勧めます。
なぜなら聖書は、神との会話、みことば思考なくしては、神の偉大な御力と奇跡は任されないと、教え説くからです。
・マタイの福音書18:19~20
主イエスは言われた。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうち二人がどんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。二人でも三人でも、わたしイエスの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。』
39~41節 (39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。41そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。)
Jesusは、神の御子そのものであるために、たった一人で神の奇跡や御声を引き出せました。
しかしこの時も、わざわざ(ゼベダイの子の)使徒ヤコブと使徒ヨハネや、使徒ペテロの三人を連れて行き、皆で心を一つにして祈る教会の祈祷会の重要性を教え説かれたのです。
・マタイの福音書16:18~19
主イエスは言われた。『わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデス地獄の門もそれには打ち勝てません。わたしは、あなたの教会に天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。』
39~41節,あなたはJesusの教会の祈祷会に、参加したことはありますか?このようにJesusの教会の祈祷会は、礼拝時の祈りと同じ効力があるので、一人や家族とばかり祈らず、是非出席して祈ることです。祈るために集まる者たちは、必ず報われるからです。
・使徒の働き2:42~43
『主イエスを信じた人々は使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、いつもお祈りをしていた。
すると、一同の心に神への恐れが生じ、神の使徒たちによって多くの不思議としるしが行われるようになった。』
41節,そしてBibleを読むと、神の不思議や数々の奇跡を生み出せた教会とは、聖職者からのBible&メッセージの教えを堅く守ろうとする素直な仲間たちが、定期的に集まって礼拝や祈祷会をしていた時に、起きていたことが分かります。純粋に神礼拝して、祈るためにだけ、わざわざ仲間たちが集まれる教会に、神の奇跡としるしは多く任されるのです。胸に書き記して下さい。
あなたとあなたのつながる教会に現れる、神の奇跡を生み出せる一致と祈祷力に期待します。
42~45節 (42「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」43すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。44イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。45イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。)
Jesusは使徒ペテロたちに、心一つに祈るように命じましたが、彼らは1時間も経たないうちに、眠り込んでしまいました。使徒ペテロたちは、自分たちの願い事を中心に、ただ、いつものように言いたいように祈ったたげだったので、1時間も祈ることができずに場か持たず、眠りこけてしまったのです。
45~46節 (45イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。46それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」)
「祈り」とは、言いたいことや願い事だけを一方的に語るだけのことではありません。
「祈り」とは、Bibleのみことばを深く黙想したり、思考しながら、今、神は私に何を語ろうとしているのか。
そして、これから自分は何を考え、何を改めて、何をすべきなのか。また、誰のために祈り、そして、自分のためにどう祈り備えれば良いのか...神からのインスピレーションや、具体的な知恵、解決策や方向性を聞き出す、霊の格闘にもなるのです。胸に書き記して下さい。
46節『なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。』また、使徒ペテロたちの信仰生活と祈りはマンネリ化していたので、この日のJesusのみことばの大切さと、これから起こる危機と使命を察知できずに、睡魔に捕らわれてしまったのです。
あなたのクリスチャンLIFEと祈りは、大丈夫ですか?
いつ、神の直接的啓示や人生のピンチや奇跡が起きても良いように、祈りの重要性を再確認することです。
・マタイの福音書22:37~38
『イエスは言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが一番大切な聖書の戒めです。』
46節,このように、神の奇跡と具体的な啓示(御声)を聞き出せる祈りで、大切なのは黙想力と集中力です。
あなたに与えられる、神からのインスピレーションと具体的な方向性と知恵に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、父なる神との祈りに集中できる集中力と黙想する時間を与え、時には仲間たちと祈るために集まれるようにして下さい。
そうすれば皆に、神の直接的啓示や奇跡が多く現れ出すからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!