top of page
  • 執筆者の写真sgbc-devotion

ルカの福音書22:31~34

Bible said

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2015年8月29日(土)

ディボーション聖句

ルカの福音書22:31~34

31シモン、シモン。見なさい。サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。

32しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

33シモンはイエスに言った。「主よ。ごいっしょになら、牢であろうと、死であろうと、覚悟はできております。」

34しかし、イエスは言われた。「ペテロ。あなたに言いますが、きょう鶏が鳴くまでに、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・マタイの福音書26:31~35

『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。『わたしが羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散り散りになる』と旧約聖書の預言に書いてあるからです。

しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。」

すると、ペテロがイエスに答えて言った。「たとい全部の者があなたのゆえにつまずいても、私は決してつまずきません。」

イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」

しかし、ペテロは言った。「たとい、ごいっしょに死ななければならないとしても、私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。」』

・ヨハネの黙示録22:18~19

『この聖書の預言のみことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。

また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この聖書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』

31節 (31シモン、シモン。見なさい。サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。)

 このようにBibleは、Jesusに認められる程の素晴らしい信仰を持っていた、使徒ペテロといえども...人は皆、Bibleのみことばを曲げたり、Jesusのみことばに反抗したり、または、できもしない信仰告白の大言壮語をしてしまうと、見えない敵(サタン)に捕らわれてしまうと、忠告しています。

 あなたは、真理を曲げたり、大言壮語を言うことはありませんか?以下は、見えない敵・サタンに支配されやすい人の特性です。

 胸に書き記して、注意して下さい。

・ローマ信徒への手紙1:29~31

『あらゆる不義と悪とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと殺意と争いと欺きと悪だくみとでいっぱいになった者、陰口を言う者、そしりを言う者、神を憎む者、人を人と思わぬ者、高ぶる者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者、わきまえのない者、約束を破る者、情け知らずの者、慈愛のない者です。人は、そのようなことを行えば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行っているだけでなく、それを行う者に心から同意しているのです。』

32節 (32しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。)

 このようにBibleは、人は皆、真理に背いたり、怒りや貪欲に支配されると、見えない敵・サタンにコントロールされてしまうと、教え説きます。

 しかしBibleは、Jesusのお名前を呼び求める者と、みことばの真理を選択して生きようとする人たちから、見えない敵・サタンは。出て行かざるおえなくなると、教え説くのです。

 Jesus&Bibleを信頼する人は皆、神の幸運を味方につけられるのです。

・マタイの福音書8:16

『人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れて来た。そこで、イエスはみことばをもって悪霊どもを追い出し、また病気の人々をみないやされた。』

33~34節 (33シモンはイエスに言った。「主よ。ごいっしょになら、牢であろうと、死であろうと、覚悟はできております。」34しかし、イエスは言われた。「ペテロ。あなたに言いますが、きょう鶏が鳴くまでに、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」)

 Jesusは、側近のペテロを含む12弟子の他に、約70人の使徒(聖職者)たちの面倒を見て、まるで家族のように衣食住を共にしておりました。

 しかし彼らは、この世の悪い権力が無実のJesusを捕えると、結局皆、裏切って逃げてしまいました。

 またJesusは、数えられないほど多くのユダヤ人たちの心霊体を奇跡的に癒し、貧しい人々の飢えをも満たしてあげたのに、誰一人、Jesusを罠に陥れた悪い権力に対して、立ち向かおうとする人はいなかったのです。

・ヨハネの福音書15:13

『人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。』

 33~34節,Jesusは、ご自分を裏切って見捨てた仲間たちをそして、世界人類を救うために、ご自分の心霊と人生(命)を犠牲にして、ただ十字架の道に進まれました。これが最大級の「無限の愛」「神の愛(アガペ)」のカタチです。

 『愛』とは、常に相手の気持ちを自分のように思考してあげたり、私欲を求めずに、すべてを我慢して、全てを信じて、ただ期待して、お互いの徳を立てあげようとする心のあり方であり、不正を喜ばずに、真理を追求する情熱でもあります。

 あなたの人生と人間関係に現れる、Jesusのような本物の『愛力』に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、いつも、主イエスのような愛を大切に生きられるようにして下さい。

 そうすれば皆、父なる神様と大切な人々とも相思相愛に生きられ、幸いな人生を築けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ヨハネの福音書7:14~18

2020年2月23日(日) ディボーション聖句 ヨハネの福音書7:14~18 14 しかし、祭りもすでに中ごろになったとき、イエスは宮に上って教え始められた。 15 ユダヤ人たちは驚いて言った。「この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。」 16...

ヨハネの福音書7:10~13

2020年2月22日(土) ディボーション聖句  ヨハネの福音書7:10~13 10 しかし、兄弟たちが仮庵の祭りに上ったとき、イエスご自身も、公にではなく、いわば内密に上って行かれた。 11 ユダヤ人たちは、祭りのとき、「あの方はどこにおられるのか」と言って、イエスを捜...

bottom of page