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ルカの福音書22:14~20
Bible said
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな』
2015年8月26日(水)
ディボーション聖句
ルカの福音書22:14~20
14さて時間になって、イエスは食卓に着かれ、使徒たちもイエスといっしょに席に着いた。
15イエスは言われた。「わたしは、苦しみを受ける前に、あなたがたといっしょに、この過越の食事をすることをどんなに望んでいたことか。
16あなたがたに言いますが、過越が神の国において成就するまでは、わたしはもはや二度と過越の食事をすることはありません。」
17そしてイエスは、杯を取り、感謝をささげて後、言われた。「これを取って、互いに分けて飲みなさい。
18あなたがたに言いますが、今から、神の国が来る時までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲むことはありません。」
19それから、パンを取り、感謝をささげてから、裂いて、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与える、わたしのからだです。わたしを覚えてこれを行いなさい。」
20食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
14~16節 (14さて時間になって、イエスは食卓に着かれ、使徒たちもイエスといっしょに席に着いた。15イエスは言われた。「わたしは、苦しみを受ける前に、あなたがたといっしょに、この過越の食事をすることをどんなに望んでいたことか。16あなたがたに言いますが、過越が神の国において成就するまでは、わたしはもはや二度と過越の食事をすることはありません。」)
今日の聖句は、Jesusと12弟子との最後の晩餐であり、世界中の教会で行われている「聖餐式」の起源となった聖書箇所です。
・第一コリントの手紙11:23~30
『私は主から受けたみことばを、あなたがたに伝えます。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。
「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。」
夕食の後、杯をも同じようにして言われました。
「この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行いなさい。」
ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。』
14~16節,このようにJesusは...全人類を人生の罪悪と死後の滅びから救い出す為、ご自分がその身代わりとして、十字架上で血を流して死刑にされることの意図を教育するために、「聖餐式」を教え伝えました。
そしてBibleは、Jesusがあなたを迎えに来るまで、この聖餐式を教会で定期的に行い続けるようにと遺言されたのです。
ですから今も、世界中のJesusFamilyたちは、この聖餐式を継続的にすることで、主イエスの十字架上の血と命の身代わりの死が、自分のためであったことを再確認しているのです。
17~20節 (17そしてイエスは、杯を取り、感謝をささげて後、言われた。「これを取って、互いに分けて飲みなさい。18あなたがたに言いますが、今から、神の国が来る時までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲むことはありません。」19それから、パンを取り、感謝をささげてから、裂いて、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与える、わたしのからだです。わたしを覚えてこれを行いなさい。」20食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です。)
またBible&Jesusは、聖餐式のパンを食する時、そのパンは、あなたを救うために命を捨ててくれた、イエスのカラダだと黙想しながら食すように教えており、ぶどう酒(液)を飲みほす時は、そのブドウ液は、あなたの心霊体を清めて救うためのイエスの血の契約だと、真心から感謝して行うように、勧めているのです。胸に書き記して下さい。
・第一コリントの手紙11:27~30
『したがって、もし、ふさわしくないままで、聖餐のパンを食べ、主の杯を飲む者があれば、主のからだと血に対して罪を犯すことになります。
ですから、ひとりひとりが自分の心と生活を吟味して、そのうえでパンを食べ、杯を飲みなさい。神のみからだをわきまえないで、飲み食いするならば、その飲み食いが自分をさばくことになるからです。そのために、あなたがたの中に、弱い者や病人が多くなり、死んだ者も大ぜいいるのです。』
17~20節,そしてBibleは、聖餐式のパンとぶどう酒(液)を食する時、適当ないい加減な気持ちで口にするのは、非常に危険な行為であるとも教え説きます。
聖餐式をする時は、自らの心のあり方や生活習慣をよく吟味しながら、神のゆるしと助けを求める気持ちを忘れずに行うようにと、教え説くのです。
ただの宗教儀式ではなく、神の永遠なる赦しの恵みを噛み締めるようにと、教え説いているのです。あなたに与えられる、聖餐式の特別な恵みと感動に期待します。
・ヨハネの福音書4:23~24
主イエスは言われた。『真の礼拝者たちが霊とまことによって父なる神様を礼拝する時が来ます。今がその時です。父なる神様はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければならないのです。』
17~20節,またBibleは、人は皆、神礼拝や祈りをするために造られているので、人は誰でも、人生のピンチや死に直面すると、困った時の神頼み的に祈るものであると教え説きます。
Bibleは、人は皆、祈ることによって、神様と会話(コミュニケーション)をするために造られていると、教え説くのです。
・マタイの福音書22:37~38
『そこで、イエスは言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが一番たいせつな戒めです。』
17~20節,このように、毎日、どんな時でも神と会話するように祈ることで、神との愛を深められる人たちの方が神の大いなる祝福や幸運を呼び込めるのです。肝に銘じて下さい。
・第一サムエル記16:7
『主なる神様は仰せられた。「人はうわべを見るが、主は心を見る。」』
20節,そしてBibleは、聖日礼拝、聖餐式、祈祷会などを形式的に考えずに、真心から全身全霊で行うことが大切だと、教え説きます。なぜなら、真心からの礼拝者は神の国との特別なコネクションや大きな報いを受けられるからなのです。
あなたは、週一度の聖日礼拝くらいは、真心から集中して礼拝しようと臨めていますか?
あなたの礼拝に現れる、神を感動させて奇蹟を生み出せるほどの、真心なる礼拝に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、霊とまことの礼拝や聖餐式を行えるようにして助け導いて下さい。
それさえ継続できれば、父なる神様を感動させられ、神の奇跡や大いなる恵みを数多く引き出せるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!