GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』『主のしもべは栄える』
2015年8月16日(日)
ディボーション聖句
ルカの福音書20:27~40
27ところが、復活があることを否定するサドカイ人のある者たちが、イエスのところに来て、質問して、
28こう言った。「先生。モーセは私たちのためにこう書いています。『もし、ある人の兄が妻をめとって死に、しかも子がなかった場合は、その弟はその女を妻にして、兄のための子をもうけなければならない。』
29ところで、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子どもがなくて死にました。
30次男も、
31三男もその女をめとり、七人とも同じようにして、子どもを残さずに死にました。
32あとで、その女も死にました。
33すると復活の際、その女はだれの妻になるでしょうか。七人ともその女を妻としたのですが。」
34イエスは彼らに言われた。「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、
35次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。
36彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。
37それに、死人がよみがえることについては、モーセも柴の個所で、主を、『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、このことを示しました。
38神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」
39律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです」と言った。
40彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった。
[聖句メッセージ]
27節 (27ところが、復活があることを否定するサドカイ人のある者たちが、イエスのところに来て、質問して、)
『サドカイ人』とは、紀元前10世紀に、すべての神の恵みを手に入れられたと言われている名王・ソロモンが建てたエルサレム神殿を中心に活動していた、ユダヤ教の宗派の一つです。
尚、当時のサドカイ人たちは、歴史的建造物であるエルサレム神殿の建築物の素晴らしさに頼りながら、権力者たちと結託していた祭司のグループと言われており、パリサイ人のライバルのような存在でもありました。
・使徒の働き17:24
『この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などには、お住みになりません。』
・第一列王記8:27
歴史上稀に見る程の神殿を建てた、ソロモン王は言った。
『それにしても、神は果たして地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私の建てたこのエルサレム神殿など、なおさらのことです。』
27節,このようにBibleは、たとえ、人間たちがどんなに立派な宗教的建造物を建てようが、また、どんなに有名なパワースボットがあろうとも、本物の神様はそんな所に住むわけがないと、ハッキリ教え説きます。
ですから、もしあなたが訳の分からない霊的な悪影響を受けたくないのなら、むやみやたらと、宗教的建造物やパワースボットを拝まないことが大切なのです。
あなたの神様は、この地上の万物に収まる程度のスケールではなく、また、訳の分からない霊的パワーに関わるのは災いだと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
また、立派な宗教的建築物であった「エルサレム神殿」に頼る神礼拝をしていた、このサドカイ人たちは、西暦AC70年のユダヤ戦争で、エルサレム神殿が崩壊した直後から、完全に消滅しています。
Bibleの教え通り、本物の神様は人が建てた教会堂や寺院には住みません。
そしてBibleは...父なる神様は主イエスを信じたあなたの心霊に、直接、聖霊となられて住まわれると、教え説いています。
Jesusを信じるあなたは、何よりも清くて尊い存在であり、あなたは神と共に永遠に生き続けられるのです。
また、サドカイ人たちは形式的な信仰者であったため、Bible&Jesusの教えている霊魂の不滅や死後の復活、天使の存在を否定しており、いつもパリサイ人たちと論争をしていました。
・ヨハネの黙示録22:19
神は言われた。『また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この聖書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』
27節,この聖書の預言通りに、Bible&Jesusのみことばをすべて受け入れられなかった、サドカイ人たちは、やがて完全に消滅しました。
あなたは、Bibleのみことばよりも、変わり続けている単なる常識を重んじ過ぎたり、教会堂やパワースボットに頼り過ぎるような、無力な神信仰や宗教心を持っていませんか?
サドカイ人たちの二の舞にならぬように、気をつけましょう。
・マルコの福音書12:25
主イエスは言われた。『人が死人の中からよみがえり天国に行くときには、めとることも、とつぐこともなく、天の御使いたちのようになります。』
28~36節 (28こう言った。「先生。モーセは私たちのためにこう書いています。『もし、ある人の兄が妻をめとって死に、しかも子がなかった場合は、その弟はその女を妻にして、兄のための子をもうけなければならない。』29ところで、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子どもがなくて死にました。30次男も、31三男もその女をめとり、七人とも同じようにして、子どもを残さずに死にました。32あとで、その女も死にました。33すると復活の際、その女はだれの妻になるでしょうか。七人ともその女を妻としたのですが。」34イエスは彼らに言われた。「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、35次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。36彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。)
サドカイ人たちは、主イエスに天国での結婚制度について質問しました。
しかしBibleで...結婚制度とは、創造主が設けられた、この世界特有の制度であり、肉体の死後(復活後)の天国には存在しないと、ハッキリ教え説きます。
・イザヤ書43:19
神は言われた。『見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。』
・イザヤ書48:6~7
『わたしは今から、新しい事、人間の知らない秘め事を行なう、』
36~38節 (36彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。37それに、死人がよみがえることについては、モーセも柴の個所で、主を、『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、このことを示しました。38神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」)
このようにBibleは...人は皆、肉代の死後に、父なる神や天使たちのような、新しい霊的カラダが与えられると教え説きます。
あなたの神様は、SEXや結婚制度以外の新たな快楽と愛のカタチを創造するので、それらの新たな快楽を楽しみにしながら、死後の天国行きを待ち望むようにと、教え説いているのです。
死後、永遠の人生の本番が始まるのです。
そしてBibleは、このサドカイ人たちのように、あなたの神様と神の国をこの世の知恵と常識と制度だけで理解しようとしても、別次元のことなので不可能だと、教え説くのです。目をさますことです。
・ローマ信徒への手紙12:3
『あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。』
39~40節 (39律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです」と言った。40彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった。)
この時、二心の形式的な信仰者たちは、Jesusの完全なみことばメッセージに驚嘆しました。このように、聖書で教えている創造主なる神様とは、人知をはるかに超えた全知全能なるお方。
人間の限界をわきまえながら、聖書と向き合うことが大切なのです。
・マタイの福音書6:33
主イエスは約束した。『だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらの必要はすべて与えられます。』
・エレミヤ書29:12~14
神は約束された。『あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈り続けるのなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。わたしはあなたがたに見つけられる。――主の御告げ――』
・マタイの福音書18:3
『主イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのように素直にならない限り、決して天の御国には、入れません。」
39~40節,あなたがBibleのみことばを子どものように素直に受けとめて、少しでも多くの神の国の奥義と秘密を神様から知らされることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、サドカイ人たちのように、人の建てた宗教的建造物やパワースボットを礼拝せずに、Bible&Jesusのみことばを素直に受けとめて、内なる聖霊と親しく交わり、少しでも多くの神の国の奥義と秘密を悟れるように助け導いてください。
そうすれば皆、永遠に神様と親しくなれて、永遠の天国人生を楽しみ、待ち望みながら生きられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!