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ルカの福音書19:41~48

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Bible said

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め.自分の悟りに頼るな』

2015年8月12日(水)

ディボーション聖句

ルカの福音書19:41~48

41エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、

42言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。

43やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、

44そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」

45宮に入られたイエスは、商売人たちを追い出し始め、

46こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」

47イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、

48どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。

[聖句メッセージ]

 本日でルカの福音書19章は終わります。

・マルコの福音書11:15~18

『彼らはエルサレムに着いた。イエスは宮に入り、宮の中で売り買いしている人々を追い出し始め、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒し、また宮を通り抜けて器具を運ぶことをだれにもお許しにならなかった。そして、彼らに教えて言われた。

「わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる』と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしたのです。」

祭司長、律法学者たちは聞いて、どのようにしてイエスを殺そうかと相談した。イエスを恐れたからであった。なぜなら、群衆がみなイエスの教えに驚嘆していたからである。』

41~44節 (41エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、42言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。43やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、44そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」)

 このようにJesusは、聖地エルサレムの神の宮に集まる人々が純粋な礼拝心や救霊愛ではなく、少しでも良い暮らしをする為とお金儲けのために集うご利益宗教者が中心であったために嘆き、目をさますようにと怒られました。

・マルコの福音書12:33

主イエスは言われた『「心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主なる神様を愛し、また、隣人をあなた自身のように愛する。」ことは、人生のどんなことよりも大切で、優れています。』

45~48節 (45宮に入られたイエスは、商売人たちを追い出し始め、46こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」47イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、48どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。)

 このようにBible&Jesusは、人間の存在意義の第一とは、経済と個々の欲望を満たすことではなく、神と隣人を愛する純粋な精神だと教え説きます。

 Bibleは、この優先順位が崩れる人は皆、死の直前と死後、必ず後悔をすることになると教え説くのです。胸に書き記して下さい。

 45~48節,しかし、当時のユダヤ社会の権力の中枢を支配していた神の選民(信仰者)たちは、神を愛して隣人の救いに努めることや、人の徳を高めることよりも、個々の経済活動と快楽の為に、大半の体力と時間を費やしていた為に、Jesusは以下のように、厳しく悔い改めを促されたのです。

 「あなたがたは神の宮(祈りの家)に、個々の経済と欲望に関する事ばかりを持ち込み過ぎてしまって、神の恵みを汚して盗んでいます。だから手遅れになる前に、目をさましなさい。」

 そして...このようにJesusに核心をつかれて、恥をかいたユダヤ人権力者たちは怒りに燃えて、Jesusの殺人計画を具体的に進め始めたのです。

・マタイの福音書7:15~19

主イエスは言われた。『にせ者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。

あなたがたは、人生の実によって彼らを見分けることができます。ぶどうは、いばらからは取れないし、いちじくは、あざみから取れるわけがないでしょう。同様に、良い人はみな良い実を結ぶが、悪い人はみな、悪い実を結びます。』

・ヘブル人への手紙11:6

『信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。』

 45~48節,このようにBible&Jesusは、他人を肩書き、ルックス、口先の言葉や表向きの態度だけで判断しないで、それよりも、人生に現れる、個々の生活や性格の実や、救霊と愛の実を見て、判断するように教え説きます。

 大半の人は皆、財産、権力、知名度、肩書きとルックスや、表向きの言動と態度を見て評価しますが、あなたの神様は人の心の本質と、隣人に対しての救霊と愛の実を見て、評価されるお方だからです。

・ヤコブの手紙2:20

『ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』

・ヤコブの手紙2:17

『信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。』

 47~48節,このようにJesusは、当時のユダヤ人権力者たちの信仰生活は行いが乏しく、個々の営利活動と快楽に走り過ぎていたので、全く意味がなく、このままでは神の恵みがいつか、枯れ果ててしまうと、忠告されたのです。

 現在のあなたの信仰と人生のあり方は、どうですか?

 日々のBible&メッセージから微調整してみることです。

・マルコの福音書11:18

『しかし祭司長、律法学者たちはいえすのみことばを聞いて怒りに燃え、どのようにしてイエスを殺そうかと相談した。イエスを恐れたからであった。』

 47~48節,しかし律法学者とパリサイ派の人々は欲望にまみれた、形だけのご利益宗教者であったため、反省して悔い改めるどころか、逆にJesusの権威を妬み怒って、Jesusを殺そうと企て始めたのです。

・マタイの福音書7:21

主イエスは言われた。『そして、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。わたしに向かって、「主よ、主よ」と言う者が、みな天の御国に入れるのではなく、天におられるわたしの父のみことばを行う者が入るのです。』

 あなたの人生と生活習慣に現れる、父なる神様と自分自身と他者に認められるほどの人生の良い実に、期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&メッセージで心霊と人生のあり方を微調整出来るように助け導いて下さい。

 そうすれば皆の人生に、父なる神様と自分自身と他者から認められるほどの最高の実が現れ出すからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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