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ルカの福音書17:28~37

Bible said

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2015年8月1日(土)

ディボーション聖句

ルカの福音書17:28~37

28また、ロトの時代にあったことと同様です。人々は食べたり、飲んだり、売ったり、買ったり、植えたり、建てたりしていたが、

29ロトがソドムから出て行くと、その日に、火と硫黄が天から降って、すべての人を滅ぼしてしまいました。

30人の子の現れる日にも、全くそのとおりです。

31その日には、屋上にいる者は家に家財があっても、取り出しに降りてはいけません。同じように、畑にいる者も家に帰ってはいけません。

32ロトの妻を思い出しなさい。

33自分のいのちを救おうと努める者はそれを失い、それを失う者はいのちを保ちます。

34あなたがたに言うが、その夜、同じ寝台でふたりの人が寝ていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。

35女がふたりいっしょに臼をひいていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。」*

37弟子たちは答えて言った。「主よ。どこでですか。」主は言われた。「死体のある所、そこに、はげたかも集まります。」

[聖句メッセージ]

 本日でルカの福音書17章は終わります。

 28節,以下は、世界人類の信仰の父アブラハムの甥、ロトという人のいた時代に起きた、みことばになります。

・創世記18:20~21

『主は仰せられた。「ロトが住んでいたソドムとゴモラの町の叫びは非常に大きく、また町民たちの罪はきわめて重い。

わたしは下って行って、わたしに届いた叫びや罪悪どおりに、彼らが実際に行っているか、どうかを見てから裁くことにしよう。」』

・創世記18:32

『信仰の父アブラハム(ロトの叔父)は、祈った。

「主よ。どうかお怒りにならないで下さい。もしも、ソドムとゴモラの町に、十人の正しい人が見つかりましたら、ソドムとゴモラを大災害などで滅ぼさないで下さい。」

すると主は仰せられた。

「滅ぼすまい。その十人のために。」

しかし、正しい義人は見つかりませんでした。』

・第一テサロニケの手紙5:2~3

『主の最後の日が、夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているはずです。

それは、人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それを誰ものがれることは決してできません。』

28~29節 (28また、ロトの時代にあったことと同様です。人々は食べたり、飲んだり、売ったり、買ったり、植えたり、建てたりしていたが、29ロトがソドムから出て行くと、その日に、火と硫黄が天から降って、すべての人を滅ぼしてしまいました。)

 このようにBibleは、ソドムとゴモラのような不信仰な国(都市)や、性的堕落に満ちた大都市の繁栄や平和は、どれも長続きしないと教え説きます。

 ソドムとゴモラは、火山噴火と大地震などにより滅びてしまった、歴史的な大都市でした。

 Bibleは、ソドムとゴモラのように経済取引が盛んになり過ぎて、人々が富、快楽と暮らし向きの自慢ばかりを追求してしまうと、人々の純粋な神信仰や隣人愛も冷え切ってしまい、教育、性道徳や平等心も乱雑になるので、なんでもありの滅茶苦茶な社会形成になりやすく、神様の裁き(天変地異、大災害、大事故、異常気象など)が、下ることになると預言します。

 私たちの愛する国や都市にも、このソドムとゴモラのような要素があるのかもしれません。あなたは、どう考えますか?

 そしてもし、あなたの愛する国と都市が、ソドム・ゴモラ化していると思われるのなら、信仰の父アブラハムのように、この国や都市の罪悪や過ちのゆるしを祈り続けましょう。

 なぜならBibleは...Jesusのお名前を呼んで祈る人々(神の子)が心一つに祈り、悔い改められるのならば、愛する国と都市の大災害を止められると、約束してくれるからなのです。

 教会のJesusFamilyたちが、Jesusの十字架とみことばに希望を持ち続けられるのならば、大地震、大災害は食い止められると、聖書は教え説くのです。

30~32節 (30人の子の現れる日にも、全くそのとおりです。31その日には、屋上にいる者は家に家財があっても、取り出しに降りてはいけません。同じように、畑にいる者も家に帰ってはいけません。32ロトの妻を思い出しなさい。)

 そしてBibleは、終末のように思える程の大災害が起きる時は、決して、ロトの妻のように後ろを振り返らず、みことばを握り締めて、少しでも高台へ逃げていくように、教え説きます。胸に書き記して下さい。

34~37節 (34あなたがたに言うが、その夜、同じ寝台でふたりの人が寝ていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。35女がふたりいっしょに臼をひいていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。」*37弟子たちは答えて言った。「主よ。どこでですか。」主は言われた。「死体のある所、そこに、はげたかも集まります。」)

 またBible&Jesusは、この世の終末とは、世界人類の多くの人々の思いがけない時に、そして、誰も予想の出来ないカタチでやってくると、預言します。

そして終末の時、人類の二人に一人は、悲惨な最期を迎える可能性があるので、いつも霊の目を醒まして、日々のBibleメッセージを糧として、祈り備えるように教え勧めているのです。

・第一コリントの手紙1:18

『イエスの十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、神の救いを受けられる私たちには、神の力です。』

・ローマ信徒への手紙8:1

『こういうわけで、今は、キリスト・イエスを信じる者たちが罪に定められることは決してありません。』

・ヨハネの福音書11:25

『イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」』

 しかし、このようにJesusは...Bibleのみことばメッセージと、Jesusの十字架によるみことばを、毎日確認しながら祈り備える人々は、どんな大きな天変地異や自然災害が起ころうとも、全く恐れる必要などなく、死んでも、永遠に生きられるとまで、約束してくれたのです。

 信じるあなたは、永遠に報われるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開き、日々のBible&メッセージを糧に生活をさせて、今後起こるであろう人生の試練や、様々な神の時に、祈り備えられるようにしてあげて下さい。

 そうすれば皆、何が起きても動じなくなり、永遠に主に守られる、幸いな人生を築けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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