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ルカの福音書14:15~24
Bible said
『人はうわべを見るが、主は心を見る。』
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
2015年7月18日(土)
ディボーション聖句
ルカの福音書14:15~24
15イエスといっしょに食卓に着いていた客のひとりはこれを聞いて、イエスに、「神の国で食事する人は、何と幸いなことでしょう」と言った。
16するとイエスはこう言われた。「ある人が盛大な宴会を催し、大ぜいの人を招いた。
17宴会の時刻になったのでしもべをやり、招いておいた人々に、『さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから』と言わせた。
18ところが、みな同じように断り始めた。最初の人はこう言った。『畑を買ったので、どうしても見に出かけなければなりません。すみませんが、お断りさせていただきます。』
19もうひとりはこう言った。『五くびきの牛を買ったので、それをためしに行くところです。すみませんが、お断りさせていただきます。』
20また、別の人はこう言った。『結婚したので、行くことができません。』
21しもべは帰って、このことを主人に報告した。すると、おこった主人は、そのしもべに言った。『急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい者や、からだの不自由な者や、盲人や、足のなえた者たちをここに連れて来なさい。』
22しもべは言った。『ご主人さま。仰せのとおりにいたしました。でも、まだ席があります。』
23主人は言った。『街道や垣根のところに出かけて行って、この家がいっぱいになるように、無理にでも人々を連れて来なさい。
24言っておくが、あの招待されていた人たちの中で、私の食事を味わう者は、ひとりもいないのです。』」
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
15節 (15イエスといっしょに食卓に着いていた客のひとりはこれを聞いて、イエスに、「神の国で食事する人は、何と幸いなことでしょう」と言った。)
Jesusの語るBible&メッセージや奉仕に陰口を言って怒り、また、Jesusの愛について行けずにシラけ切っていた、あるパリサイ人の一人が、白々しくこう言いました。「父なる神様に選ばれて、永遠の神の国で食事できる私たちは、なんて幸いでしょう」
・マタイの福音書3:7~8
『パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマ(洗礼)を受けに来るのを見たとき、預言者ヨハネは彼らに言った。
「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りを逃れられるように教えたのか。神の国に行きたいのなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。」』
・マタイの福音書15:12~14
『そのとき、イエスの弟子たちが、近寄って来て、イエスに言った。「パリサイ人が、あなたのみことばを聞いて、腹を立てたのをご存じですか。」しかし、イエスは答えて言われた。「わたしの天の父なる神様がお植えにならなかった木は、みな根こそぎにされます。もう、彼らのことは放っておきなさい。」』
15節、しかしJesusは、パリサイ人たちの上辺だけの信仰や、表と裏のある二重生活を見抜いており、彼らは、このままでは神の国には入れないと、キツイたとえ話を始められたのです。
Bibleは...私たちも、パリサイ人たちのようにこの国の仲間たちが、ただ死んでいくのを左うちわで、黙って見過ごしてはならないと、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
16~17節 (16するとイエスはこう言われた。「ある人が盛大な宴会を催し、大ぜいの人を招いた。17宴会の時刻になったのでしもべをやり、招いておいた人々に、『さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから』と言わせた。)
以下は、Jesusのたとえ話の内容です。
『今や、父なる神様は、神の国で盛大な祝宴を準備して、教会の仲間たちを通して、ありとあらゆる人々を天国へと差別なく招いて下さっています。そして...「さあ、神の御子Jesusの十字架の身代わりの死と、招きのみことばを信じて、教会を通して天国に来なさい。」と、父なる神様は語って下さっているのです。
・マタイの福音書25:1~4
『そこで、天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を出迎える十人の娘のようです。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかったので、花婿の所に暗くて行けず、賢い娘たちは、自分のともしびといっしょに、入れ物に油を入れて持っていたので、花婿の所にたどり着けたのです。』
18~20節 (18ところが、みな同じように断り始めた。最初の人はこう言った。『畑を買ったので、どうしても見に出かけなければなりません。すみませんが、お断りさせていただきます。』19もうひとりはこう言った。『五くびきの牛を買ったので、それをためしに行くところです。すみませんが、お断りさせていただきます。』20また、別の人はこう言った。『結婚したので、行くことができません。』)
そして、Jesusのたとえ話に戻ります。
「しかし、あなたがたの家族、友人、知人の内の半数くらいの人々は、神の招きに気づけずに、神の国での会食のチャンスを逃してしまう危険性があります。だから注意して、祈り語り続けることです。。。
ある人は、土地や家を買うので行けなくなりました。と、あなたの誘いを断ったり...
そしてある人は、新車やバイク(牛)を買ったのでドライブに行くので行けないとか...
また、結婚してしまったので時間がなくなったので行けなくなるとか...様々に、Jesusの教会からの招きや神の国行きのチャンスを逃してしまうことが多々起こります。」と、Jesusは預言されたのです。
21~24節 (21しもべは帰って、このことを主人に報告した。すると、おこった主人は、そのしもべに言った。『急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい者や、からだの不自由な者や、盲人や、足のなえた者たちをここに連れて来なさい。』22しもべは言った。『ご主人さま。仰せのとおりにいたしました。でも、まだ席があります。』23主人は言った。『街道や垣根のところに出かけて行って、この家がいっぱいになるように、無理にでも人々を連れて来なさい。24言っておくが、あの招待されていた人たちの中で、私の食事を味わう者は、ひとりもいないのです。』)
また、Jesusはたとえ話を続けられました...
それから父なる神様は、こうまで言われました。
「では、あなたがたは周囲の家族と仲間たちは心配せずに、町中の人々に、手当たり次第に、神の国の招きのみことばを宣べ伝えてあげなさい。
とにかく、誰でもいいから...Jesusの教会を通して、神の国に招待してあげなさい。
貧しい者や、からだの不自由な者や、盲人や、足のなえた者たちも、全てに声を掛けて連れて来てあげることです。」と語られたのです。
そして父なる神様は、最後にこう言われました。
「しかし、わたしはあのパリサイ人たちのような薄情な者たちだけは、一人でさえも、神の国には招待したくない。」
Jesusのみことばの忠告を信じるか、信じられないかはあなた次第です。
・ヨハネの福音書14:6
『イエスは言われた。「わたしが道であり、真理であり、永遠のいのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父なる神様のみもとに来ることはありません。」』
あなたの隣人愛と忍耐や祈りを通して、一人でも多くの人々が霊の目を醒まして、神の国のJesusコネクションを手に入れられることを信じます。
パリサイ人たちのように隣人を選り好みせず...
Jesusのように、本気になって、誰彼かまわずに救い導こうとする愛の人に、神の国の祝福や報いは、大きく開かれるのです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆の霊の目を開いて、Jesusのみことばと忠告に真心から耳を傾けさせて下さい。
そうすれば、皆と皆の友人、知人たちが、パリサイ人たちのようにならずにすみ、必ず、いつか救われて、大きな報いをも手に入れられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!