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ルカの福音書14:12~14

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesussaid

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2015年7月17日(金)

ディボーション聖句

ルカの福音書14:12~14

12また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。

13祝宴を催す場合には、むしろ、貧しい者、からだの不自由な者、足のなえた者、盲人たちを招きなさい。

14その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・マルコの福音書9:41

主イエスは使徒たちに言われた。

『あなたがたがキリストの弟子だからというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれる人は、決して報いを失うことはありません。これは確かなことです。』

・マタイの福音書20:28

『人の子イエスが来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのです。』

・使徒の働き20:31、33~35

使徒パウロは言った。

『いつも目をさましていなさい。私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがたひとりひとりをみことばで訓戒し続けて来たことを、思い出してください。

いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。私は、他人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。

あなたがた自身が知っているとおり、この両手は、私の必要のためにも、私とともにいる人たちのためにも、働いて来ました。

このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、「受けるよりも与えるほうが幸いである」と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。』

12~13節 (12また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。13祝宴を催す場合には、むしろ、貧しい者、からだの不自由な者、足のなえた者、盲人たちを招きなさい。)

 このようにJesusは、神の働き人たちの奉仕を支えて、たった、コップ一杯の水でも与えられる人は、神の報いと味方をつけられると約束されました。

 またBibleは...この世の有力者たちや裕福な人々に、贈り物や食事を振る舞うよりも、貧しい人たちに分け与えられる人。心霊の喜びに満ちている人よりも、心霊の飢え渇いている人々を見つけて、みことばや励ましの祈りを与えられる人たちの方が神様からの大きな報いが受けられると、教え説いたのです。

 この世の貪欲に支配された人々は、様々な組織の権力者と有力者たちに贈り物や賄賂などを贈りたがりますが、神の認める愛の人とは、常に貧しい人々、身体に障害を持つ人々や主の働き人たちを通して、天に宝を積める人たちだと、教え説いているのです。

 見返りを求めたり、お返しし合うだけの贈り物よりも、見返りを望めない人々への愛の贈り物や食事を振る舞える人の方が、神の報いと祝福は注がれるということなのです。胸に書き記して下さい。

・マタイの福音書25:35~45

主イエスは言われた。

『「あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれましたね。」

すると、その正しい人たちは、答えて言いました。

「主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。」

すると、主は彼らに答えて言います。

「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの弟子たち、しかも最も貧しく、小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたことと同じなのです。」』

14節 (14その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。)

 このようにBible&Jesusは、もし、あなたが正当な理由のある貧困者たちと社会的弱者たちや主の働き人たちに、何かを差し出したり、助けようとする愛を施せるのなら、それは神様に貸しを作れる程に、最高な善行だと教え説きました。

 あなたが適材適所で、隣人に愛を施せる人となり、神の最高な報いを受けられる人になれることを信じます。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開いて、自分の利得や好き嫌いの基準で有力者たちに贈り物やご馳走を振る舞うのではなく、適材適所の隣人に愛の労や施しが出来る者たちにして下さい。

 そうすれば、神の認める愛と善行が出来て、神様からの最高な報いを受けられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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