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ルカの福音書9:56~62

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年6月15日(月)

ディボーション聖句

ルカの福音書9:56~62

56そして一行は別の村に行った。

57さて、彼らが道を進んで行くと、ある人がイエスに言った。「私はあなたのおいでになる所なら、どこにでもついて行きます。」

58すると、イエスは彼に言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません。」

59イエスは別の人に、こう言われた。「わたしについて来なさい。」しかしその人は言った。「まず行って、私の父を葬ることを許してください。」

60すると彼に言われた。「死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい。あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい。」

61別の人はこう言った。「主よ。あなたに従います。ただその前に、家の者にいとまごいに帰らせてください。」

62するとイエスは彼に言われた。「だれでも、手を鋤につけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくありません。」

[聖句メッセージ]

 本日でルカの福音書9章は終わりです。

・マタイの福音書10:6~7

『神の民の失われた羊のところに行きなさい。そして行って、「天の御国が近づいた」と宣べ伝えなさい。』

・マルコの福音書16:15~16

『それから、イエスはこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマ(洗礼)を受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。」

56節 (56そして一行は別の村に行った。)

 このようにBibleは...Jesusの十字架の身代わりの死のおかげで、天国行きを確定させた人は皆、すべての出会う人々に福音を証し伝える使命と義務があると、教え説きます。

 この第一の使命を再度、胸に書き記すことです。

 56節,Jesusとクリスチャンたちも、毎日、出会う人々に福音を語り続けて生活していたのです。このようにクリスチャンとは、「キリストの弟子」という意味があり、福音を証し伝える生活習慣を築いている人たちのことを意味します。

・ローマ信徒への手紙8:1~2

『こういうわけで、今は、キリスト・イエスを信じる者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。』

 56節,また聖書は、Jesusの十字架信仰を持ったクリスチャンは皆、何をしても神様に裁かれない特権と自由が与えられましたが、決して、周囲を見殺しにしてはならないと、教え説くのです。

 パリサイ派と律法学者たちは、敬虔な信仰を持っていましたが、いつも、みことばの傍観者であり、滅び行く人々をただ見殺しにしていた人たちであった為に、Jesusに、偽善者呼ばわりされて、裁かれたのです。

57節 (57さて、彼らが道を進んで行くと、ある人がイエスに言った。「私はあなたのおいでになる所なら、どこにでもついて行きます。」)

 この時、Jesusに天国行きの内定を約束された一人の男性が、自分もJesusの福音宣教の奉仕をしたいと、申し出てきました。

58節 (58すると、イエスは彼に言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません。」)

 しかしJesusは、以下のように語られました。

 「あなたはわたしの働きをしたいのですか? キツネにはゆっくり休める穴があり、空の鳥にも、くつろげる巣があります。しかし神の働きは、世界中に、数十億の人生と死後の行き先に迷える人々がいる為に、キリがなく、奉仕し続けても、語り続けても、決して止むことがなく、需要と供給のある素晴らしい仕事になります。」という風に語られたのです。

59節 (59イエスは別の人に、こう言われた。「わたしについて来なさい。」しかしその人は言った。「まず行って、私の父を葬ることを許してください。」)

 そしてJesusは、その男に続けて語られました。

 「では、今すぐわたしについて来なさい。天に宝を積ませてあげましょう。」

 そして、男はJesusに訪ねました。

 「では、亡くなった父の納骨式があるので、それを済ませてから、ついて行かせて下さい。」

60節 (60すると彼に言われた。「死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい。あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい。」)

 主イエスは、この男に言われました。

 「納骨式は、他の家族たちに任せて、今すぐ、わたしについて来なさい。人(あなたの父)の心霊は、死後の肉体と骨には、もう宿っていません。ですから、納骨式よりも、神の国を言い広めることの方が最高な、あなたの父親孝行に繋がるのです。そうすれば、神様はあなたとお父さんにも報いて下さるからです。」

61節 (61別の人はこう言った。「主よ。あなたに従います。ただその前に、家の者にいとまごいに帰らせてください。」)

 そして別の人はイエスに、こう言いしました。

 「主イエス様、あなたに従う前に、一度、家に帰って、用事を済ませてから行かせてもらっても、いいですか?」。。。

・マタイの福音書6:33~34

『まず、神の国と神の義とを第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。だから、あすのための心配は無用です。』

・伝道者の書3:1,10~11

『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには神の定めた時がある。私は神が人の子らに与えて労苦させる仕事を見た。神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。』

62節 (62するとイエスは彼に言われた。「だれでも、手を鋤につけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくありません。」)

 そして、主イエスは「AMEN!信じます。従います。」と語りながらも...

神のみことばに、すぐに従わずに言い訳をした二人の男に、こう語られました。

 「Bibleのみことばを読み、また語られる時とは、あなたがたにとって、神のベストなタイミングなのです。

 ですから、与えられたみことばをすぐに聞き従わずに、過去を振り返ったり、あれこれ言い訳して後回しにする人は、人生の大チャンスと神の奇跡を多く逃す事に繋がるので、注意しなさい 。」

・第一テサロニケの手紙5:2~3

『主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。』

・マタイの福音書24:42

主イエスは言われた。

『だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。』

 今後、あなたが...日々、与えられるBible&メッセージに、敏速に対応する者に変えられていき、今までない程に、数多くの神の奇跡と感動的な報いを手に入れられる人になれることを期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を開いて下さり、日々のBible&メッセージを、出来る限り敏速に生活習慣と生き様に移行できるように助け導いて下さい。

 そうすれば、皆の人生の全てが、神の時とご計画通りになっていき、永遠なる神の幸福力を手に入れられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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