Jesus said
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2015年6月4日(木)
ディボーション聖句
ルカの福音書8:26〜39
26こうして彼らは、ガリラヤの向こう側のゲラサ人の地方に着いた。
27イエスが陸に上がられると、この町の者で悪霊につかれている男がイエスに出会った。彼は、長い間着物も着けず、家には住まないで、墓場に住んでいた。
28彼はイエスを見ると、叫び声をあげ、御前にひれ伏して大声で言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのです。お願いです。どうか私を苦しめないでください。
29それは、イエスが、汚れた霊に、この人から出て行け、と命じられたからである。汚れた霊が何回となくこの人を捕らえたので、彼は鎖や足かせでつながれて看視されていたが、それでもそれらを断ち切っては悪霊によって荒野に追いやられていたのである。
30イエスが、「何という名か」とお尋ねになると、「レギオンです」と答えた。悪霊が大ぜい彼に入っていたからである。
31悪霊どもはイエスに、底知れぬ所に行け、とはお命じになりませんようにと願った。
32ちょうど、山のそのあたりに、おびただしい豚の群れが飼ってあったので、悪霊どもは、その豚に入ることを許してくださいと願った。イエスはそれを許された。
33悪霊どもは、その人から出て、豚に入った。すると、豚の群れはいきなりがけを駆け下って湖に入り、おぼれ死んだ。
34飼っていた者たちは、この出来事を見て逃げ出し、町や村々でこの事を告げ知らせた。
35人々が、この出来事を見に来て、イエスのそばに来たところ、イエスの足もとに、悪霊の去った男が着物を着て、正気に返って、すわっていた。人々は恐ろしくなった。
36目撃者たちは、悪霊につかれていた人の救われた次第を、その人々に知らせた。
37ゲラサ地方の民衆はみな、すっかりおびえてしまい、イエスに自分たちのところから離れていただきたいと願った。そこで、イエスは舟に乗って帰られた。
38そのとき、悪霊を追い出された人が、お供をしたいとしきりに願ったが、イエスはこう言って彼を帰された。
39「家に帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、話して聞かせなさい。」そこで彼は出て行って、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを、町中に言い広めた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
26節『ゲラサ人の地方』とは、ガリラヤ湖南東に広がる広大な地域を指しており、この辺りは、ガダラやゲラサなどの街があり、ギリシャ系ユダヤ人の住む植民都市が散在していました。
・使徒の働き1:8
イエスは言われた。 『聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは神の力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。』
・マタイの福音書10:7
イエスは命じた。『出て行って、「天の御国」を宣べ伝えなさい。』
・マルコの福音書13:10
『こうして、福音があらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません。』
26節 (26こうして彼らは、ガリラヤの向こう側のゲラサ人の地方に着いた。)
このようにBibleは、主イエスを信じて「永遠の天国民」「神の子」と認められた人は皆、何をしても裁かれない自由を手に入れられて、助け主「聖霊」まで受けているのだから、ありとあらゆる人々に、Bible&Jesusの福音を宣べ伝えなければ、殆ど、信仰と聖霊の意味がないと教え説きます。
・ヤコブの手紙2:26
『たましいを離れたからだが、死んだものであるのと同様に、行いのない信仰は、死んでいるのです。』
26節,聖書は...もし、あなたがたとえ「神の子」とされても、周囲に、天国の行き方と永遠の真理を教え伝えようとしなければ、あなたの信仰は全く役に立たず、そういう信仰は、死んでいるにも等しいとまで、教え説いているのです。
周囲に、神の御力と愛を現わそうとしない、自己満足なご利益宗教を継続すれば、かえって、虚しい試練、苦しみや攻撃がつのるばかり、みことばの現実と真理から目を背けないことも、重要なのです。
26節,このようにJesusと使徒たちも、ユダヤの隅々まで、ありとあらゆる民族と人々に福音を差別なく語り続けていました。
あなたはご家族やすべての友人関係と属する組織でも、ハッキリと福音を証し伝えながら、生活していますか?
または、未だ出来ていなくとも、本気で、ご家族とすべての人間関係を見捨てずに救い導こうと、JesusFamilyたちと祈り備えていますか?
神の奇跡と聖霊力を現せる、本物のクリスチャンLIFEとは、ただ、周囲に福音を語り続けることが基本です。何も考え過ぎずに、シンプルにみことばと隣人愛を握り締めて、教え伝えられればいいだけなのです。
この真理を胸に書き記して、余計な試練や攻撃を背負い込まない事も大切です。あなたのくちびるを通して表れる、Bible&Jesusのみことば力とLoveの奇跡に期待します。
・マタイの福音書10:8
『あなたがたは病人を祈りでいやし、死人の生き返りのためにも祈り、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。』
27~37節 (27イエスが陸に上がられると、この町の者で悪霊につかれている男がイエスに出会った。彼は、長い間着物も着けず、家には住まないで、墓場に住んでいた。28彼はイエスを見ると、叫び声をあげ、御前にひれ伏して大声で言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのです。お願いです。どうか私を苦しめないでください。29それは、イエスが、汚れた霊に、この人から出て行け、と命じられたからである。汚れた霊が何回となくこの人を捕らえたので、彼は鎖や足かせでつながれて看視されていたが、それでもそれらを断ち切っては悪霊によって荒野に追いやられていたのである。30イエスが、「何という名か」とお尋ねになると、「レギオンです」と答えた。悪霊が大ぜい彼に入っていたからである。31悪霊どもはイエスに、底知れぬ所に行け、とはお命じになりませんようにと願った。32ちょうど、山のそのあたりに、おびただしい豚の群れが飼ってあったので、悪霊どもは、その豚に入ることを許してくださいと願った。イエスはそれを許された。33悪霊どもは、その人から出て、豚に入った。すると、豚の群れはいきなりがけを駆け下って湖に入り、おぼれ死んだ。34飼っていた者たちは、この出来事を見て逃げ出し、町や村々でこの事を告げ知らせた。35人々が、この出来事を見に来て、イエスのそばに来たところ、イエスの足もとに、悪霊の去った男が着物を着て、正気に返って、すわっていた。人々は恐ろしくなった。36目撃者たちは、悪霊につかれていた人の救われた次第を、その人々に知らせた。37ゲラサ地方の民衆はみな、すっかりおびえてしまい、イエスに自分たちのところから離れていただきたいと願った。そこで、イエスは舟に乗って帰られた。)
このようにJesusは...神に選ばれしあなたに、病魔、死病で苦しむ人のために祈ってあげたり、見えない悪霊と悪運の影響で精神が傷つき、また家族・人間関係や社会的生活が壊された人々から、悪霊と悪運を取り除く祈りと愛の奉仕をするようにと、命じられました。
この時も、主イエスと使徒たちはこのゲラサという街で、悪霊による暴力と暴言に取り憑かれていた男から、悪霊を取り除き、彼の心霊を正常に回復されたのです。
このようにBibleは、主イエスのお名前とみことばにすがる人々は、悪霊による怒り、憎悪、病魔、マイナス思考や精神疾患に捕われた人々を回復させたり、悪運続きで、財産、仕事や大切な人間関係を失った人々に、幸運を取り戻す事ができるとまで、約束してくれます。
主イエスのお名前とみことばに絶対的に信頼する人の人生は、何度でもやり直しができ、そういう人には悪霊と悪運は住み着けなくなると、教え説くのです。胸に書き記して下さい。
38~39節 (38そのとき、悪霊を追い出された人が、お供をしたいとしきりに願ったが、イエスはこう言って彼を帰された。39「家に帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、話して聞かせなさい。」そこで彼は出て行って、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを、町中に言い広めた。)
この時、怒りと憎しみ、暴言、暴力の悪霊に取り憑かれていた男は、友人と家族関係を破壊されていましたが、主イエスのお名前とみことば力のおかげで回復する事になるのです。
あなたには、どうしても回復しなければならないような、家族や親友関係はないですか?
また、あなたは周囲から幸運な人だと言われていますか?
もし、回復するべき人間関係があるのなら、また、必ずしも幸運だと言い切れないのなら...これからは、主イエスのお名前を何よりも信頼して、日々のBible&メッセージを糧として生活してみることです。
・出エジプト記20:6
主は約束された。『わたしを愛し、わたしのみことばの命令を守る者には、恵みを1000代先にまで施すからである。』
・ローマ信徒への手紙10:11
『聖書はこう言っています。「主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」』
あなたの人間関係と人生に表れる、奇跡的な回復と神の幸運に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bibleの真理とJesusのLoveと救いを周囲の人々に証し伝えることを、何よりも、大切に生活できるようにしてあげて下さい。
そうすれば皆に、神の奇跡と聖霊力や幸運がいつも味方することになり、また、見えない悪霊と悪運も邪魔し続けられなくなるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!