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ルカの福音書 7:11~17

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年5月25日(月)

ディボーション聖句

ルカの福音書 7:11~17

11それから間もなく、イエスはナインという町に行かれた。弟子たちと大ぜいの人の群れがいっしょに行った。

12イエスが町の門に近づかれると、やもめとなった母親のひとり息子が、死んでかつぎ出されたところであった。町の人たちが大ぜいその母親につき添っていた。

13主はその母親を見てかわいそうに思い、「泣かなくてもよい」と言われた。

14そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいた人たちが立ち止まったので、「青年よ。あなたに言う、起きなさい」と言われた。

15すると、その死人が起き上がって、ものを言い始めたので、イエスは彼を母親に返された。

16人々は恐れを抱き、「大預言者が私たちのうちに現れた」とか、「神がその民を顧みてくださった」などと言って、神をあがめた。

17イエスについてこの話がユダヤ全土と回りの地方一帯に広まった。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

 11節『ナイン』という町は、聖書の中ではこの箇所だけに出てくる町名です。

 「ナイン」は、主イエスが育った町「ナザレ」から、約10キロほど離れた町でした。

 尚、現在の「ナイン」は、寂れた村となっているようですが、当時は多くの人口もあり、門構えが立派で、栄えた町でした。

 12節『やもめ』とは「屋守女」と書き、他に「寡婦(かふ)」などとも表現される言葉です。

 「やもめ」の意味は、夫を亡くされて、一人家を守る未亡人となります。

12節 (12イエスが町の門に近づかれると、やもめとなった母親のひとり息子が、死んでかつぎ出されたところであった。町の人たちが大ぜいその母親につき添っていた。)

 主イエスと弟子たちが、ちょうど「ナイン」の町に入られる時、ある未亡人の一人息子が心肺停止により、担ぎ込まれて来ました。

・マタイの福音書10:7~8

『あなたがたは出て行って、「天の御国が近づいた」と宣べ伝えなさい。そして病人をいやし、死人を生き返らせ、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。』

・ヨハネの福音書12:9

『大ぜいのユダヤ人の群れが、イエスの噂を聞いて、やって来た。それはただイエスを見るためだけではなく、イエスのみことばによって、死からよみがえったラザロを見るためでもあった。』

・伝道者の書3:1~2,11

『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには神の時がある。

生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。』

12~15節 (12イエスが町の門に近づかれると、やもめとなった母親のひとり息子が、死んでかつぎ出されたところであった。町の人たちが大ぜいその母親につき添っていた。13主はその母親を見てかわいそうに思い、「泣かなくてもよい」と言われた。14そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいた人たちが立ち止まったので、「青年よ。あなたに言う、起きなさい」と言われた。15すると、その死人が起き上がって、ものを言い始めたので、イエスは彼を母親に返された。)

 このようにBibleは、全人生の誕生と死は、すべてが神の営みとご計画のうちにあると、教え説きます。

 そしてBible&Jesusは、神のご計画よりも早い死には、奇跡的な蘇生が起きたり、必要以上な敵の攻撃による重病や難病は癒されることもあるので、死後、間もない人々や不治の病の人たちと言えども、主イエスのお名前で祈るように、教え勧めているのです。

 またBibleは、Jesusにすがるあなたの人生の最期は、神の絶妙なタイミングで終われるとも、約束してくれます。

 それまでの間、1日1日 Bestを尽くして、生きれば良いのです。

 13~15節,そして主イエスは、この未亡人の一人息子の早過ぎた死を、みことばひとつで蘇生されました。

 このように、Jesusのお名前にすがる 全人生の死の時と癒しの時は、すべてが、神のBestなタイミングで営まれます。

 胸に書き記して下さい。

・使徒の働き16:31

『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』

また、Jesusのお名前で祈る あなたやご家族たちの癒しや最期の日でさえも、すべてが、最高な神のタイミングで営まれるので、安心することです。

・ルカの福音書1:37

『神にとって不可能なことは一つもありません。』

16~17節 (16人々は恐れを抱き、「大預言者が私たちのうちに現れた」とか、「神がその民を顧みてくださった」などと言って、神をあがめた。17イエスについてこの話がユダヤ全土と回りの地方一帯に広まった。)

 このように死人を生き返らせたり、様々な不可能を可能にしていた、Jesusの証しと噂は、国中に広がって行きました。

・マルコの福音書9:23

『するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。わたしを信じる者には、どんなことでもできるのです。」』

・マタイの福音書16:18~19

主イエスは言われた。

『ではわたしもあなたに言います。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデス(地獄)の門もそれには打ち勝てません。わたしは、教会に天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。』

 このように、神の大いなる祝福と聖霊の強固な守りを引き出すのに、大切なのは、みことばを絶対視できる信仰力と、神のカラダなる教会との深い連携生活にあります。

 胸に書き記して下さい。

 あなたに与えられる、不可能を可能にするJesusの教会力と、みことば信仰力に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bibleのみことばを絶対視できる信仰力と、Jesusの教会との深い連携生活をお与え下さい。

 そうすれば、皆とご家族にも、神の大いなる祝福や聖霊の強固な守りが現れ続けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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