GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』
2015年5月17日(日)
ディボーション聖句
ルカの福音書 5:27~39
27この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい」と言われた。
28するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。
29そこでレビは、自分の家でイエスのために大ぶるまいをしたが、取税人たちや、ほかに大ぜいの人たちが食卓に着いていた。
30すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに向かって、つぶやいて言った。「なぜ、あなたがたは、取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか。」
31そこで、イエスは答えて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
32わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」
33彼らはイエスに言った。「ヨハネの弟子たちは、よく断食をしており、祈りもしています。また、パリサイ人の弟子たちも同じなのに、あなたの弟子たちは食べたり飲んだりしています。」
34イエスは彼らに言われた。「花婿がいっしょにいるのに、花婿につき添う友だちに断食させることが、あなたがたにできますか。
35しかし、やがてその時が来て、花婿が取り去られたら、その日には彼らは断食します。」
36イエスはまた一つのたとえを彼らに話された。「だれも、新しい着物から布切れを引き裂いて、古い着物に継ぎをするようなことはしません。そんなことをすれば、その新しい着物を裂くことになるし、また新しいのを引き裂いた継ぎ切れも、古い物には合わないのです。
37また, だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば, 新しいぶどう酒は皮袋を張り裂き, ぶどう酒は流れ出て,皮袋もだめになってしまいます。
38新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。
39また、だれでも古いぶどう酒を飲んでから、新しい物を望みはしません。『古い物は良い』と言うのです。」
[聖句メッセージ]
本日で、ルカの福音書5章は終わりです。
・マタイの福音書9:9
『イエスは、収税所にすわっているマタイというレビ人をご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって、イエスに従った。』
27節,このように『レビという取税人』とは、12弟子の一人に選ばれた使徒マタイのことです。
27~30節 (27 この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい」と言われた。28するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。29そこでレビは、自分の家でイエスのために大ぶるまいをしたが、取税人たちや、ほかに大ぜいの人たちが食卓に着いていた。30すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに向かって、つぶやいて言った。「なぜ、あなたがたは、取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか。」)
この時、収税所に座っていた取税人のマタイは、いわば、税の取立て屋のような職でした。
そして、イエスはローマ帝国の税の取立て屋のマタイに、「わたしに従ってきなさい。」と、12使徒の一人としてスカウトしたのです。
尚、当時のユダヤ国は、古代ローマ帝国の支配下にあり、ユダヤ国民からの税金を取立てて、ローマ帝国に納める取税人たちを.自国を売る裏切り者だと言われ、一般的に取税人の職業は嫌われていました。
しかし、その取税人のマタイに向かって、イエスは「わたしについてきなさい。」とスカウトしたのです。時に、人の判断と神様の判断は異なります。神様は人の心霊を見られるからです。肝に銘じて下さい。
27~30節尚、『レビ人』とは、神の宮に仕え、祭司の仕事をする特別な氏族でした。
実は、この取税人マタイも聖職者になるはずの人物でしたが、彼はなんらかの理由で挫折してしまい、悪い道に転落して、この取税人と言う、罪人呼ばわりされる職業に陥っていたのです。
そして、彼は収税所の前で、「あぁ。私の人生は、このままで良いのだろうか?...主なる神様、どうか、私をゆるして下さい。そして、私の人生を助け導いて下さい。」と、悩み、祈っていたのです。
その時に、Jesusは、答えられたのです。
・エレミヤ書29:11~13
主なる神様は約束された。
『わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っている。――主の御告げ――
それはわざわいではなくて、あなたがたに平安と繁栄を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。』
30~32節 (30すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに向かって、つぶやいて言った。「なぜ、あなたがたは、取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか。」31そこで、イエスは答えて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。32わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」)
このようにBibleは...取税人マタイのように、自らの富や欲望ばかり追求する人生の虚しさに気づいて、真心から悔い改めて祈るならば...あなたの主なる神様は、具体的なみことばを語って、癒しながら、助け導いて下さると、約束しています。
取税人マタイは非常に裕福でしたが、心霊に闇と病を持っていたのです。
彼は、自らの人生に疑問を持って飢え渇いており、将来への不安と死への恐れを持っていたからです。あなたは、自らの人生に揺るがぬ自信と、具体的な使命感を持てていますか?
また、将来への不安と死への恐れはございませんか?
あなたのJesusは、これらのすべての問題と、人生と死の不安を解消する為に やって来たのです。
真心から、Bible&Jesusのみことばに向き合う人の人生の問題は解決して、重荷は軽くなるのです。
・第二歴代誌20:3
『ヨシャパテ王は恐れて、ただ、ひたすら主に祈り求めるために、全国民に断食を布告した。』
・ローマ信徒への手紙14:15~17
『イエスキリストが代わりに死んでくださったほどの仲間たちを、飲み食いすることで、滅ぼさないでください。なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、神の義と平和と聖霊による喜びだからです。』
33~39節 (33彼らはイエスに言った。「ヨハネの弟子たちは、よく断食をしており、祈りもしています。また、パリサイ人の弟子たちも同じなのに、あなたの弟子たちは食べたり飲んだりしています。」34イエスは彼らに言われた。「花婿がいっしょにいるのに、花婿につき添う友だちに断食させることが、あなたがたにできますか。35しかし、やがてその時が来て、花婿が取り去られたら、その日には彼らは断食します。」36イエスはまた一つのたとえを彼らに話された。「だれも、新しい着物から布切れを引き裂いて、古い着物に継ぎをするようなことはしません。そんなことをすれば、その新しい着物を裂くことになるし、また新しいのを引き裂いた継ぎ切れも、古い物には合わないのです。37また, だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば, 新しいぶどう酒は皮袋を張り裂き, ぶどう酒は流れ出て,皮袋もだめになってしまいます。38新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。39また、だれでも古いぶどう酒を飲んでから、新しい物を望みはしません。『古い物は良い』と言うのです。」)
このように旧約聖書の歴史的人物や、パリサイ派の信仰者たちと洗礼者ヨハネは、定期的に断食をしていましたが、Jesusの弟子たちは、定期的な断食をしていませんでした。
しかし主イエスは、飲み食いしたり、断食することなど、衣食住のことに固執し過ぎないように。
飲み食いや断食することと、主イエスの十字架信仰を 同レベルで扱わないようにと、教え説いたのです。
そして、主イエスは特別な問題が起こったり、どうしても、叶えたい祈祷課題が ある時以外は、定期的に断食する必要はないと、教え説いたのです。
このようにJesusは、主イエスの十字架信仰さえ持てれば、他宗教のような断食、修行や悟りなど、特段要らないと教え説かれたのです。
36~39節,そしてBibleは、人は皆、旧約聖書(古い皮袋)のみことばと、あなたの生まれながらの古い性質(古い皮袋)だけで生きていては、いつの日か 必ず、心霊にポッカリ穴があいてしまうと、預言します。
旧約聖書とこの世の常識と学問だけでは、人生と死のすべての問題に太刀打ち出来ないと教え説いたのです。胸に書き記して下さい。
しかしBibleは、人は皆、Jesusの教える新約聖書のみことばに 人生の世界観をパラダイムチェンジ出来るのなら、何が起きても動じなくなれると、約束するのです。
・ローマ信徒への手紙10:11
『聖書はこう言っています。「主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」』
・ルカの福音書18:1
『いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らに話された。』
あなたに与えられる、何が起きても動じないと聖霊力と、永遠なるみことば力に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして悔い改めさせ、心を尽くして、思いを尽くして、Bible&Jesusの真理を求められるようにして下さい。
そうすれば皆、何が起きても揺るがない聖霊力と、永遠のみことば力を手に入れられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!