Jesus said
『平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2015年5月11日(月)
ディボーション聖句
ルカの福音書4:25~30
25わたしが言うのは真実のことです。エリヤの時代に、三年六か月の間天が閉じて、全国に大ききんが起こったとき、イスラエルにもやもめは多くいたが、
26エリヤはだれのところにも遣わされず、シドンのサレプタにいたやもめ女にだけ遣わされたのです。
27また、預言者エリシャのときに、イスラエルには、ツァラアトに冒された人がたくさんいたが、そのうちのだれもきよめられないで、シリヤ人ナアマンだけがきよめられました。」
28これらのことを聞くと、会堂にいた人たちはみな、ひどく怒り、
29立ち上がってイエスを町の外に追い出し、町が立っていた丘のがけのふちまで連れて行き、そこから投げ落とそうとした。
30しかしイエスは、彼らの真ん中を通り抜けて、行ってしまわれた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
・詩篇15:2~3
『神の民とは正しく歩み、神の義を行い、心の中の真実を語る人。その人は、舌をもってそしらず、 友人に悪を行わず、 隣人への非難を口にしない。』
・詩篇5:9
『みことばの不法を行う者の口には真実がなく、その心には破滅があるのです。 彼らののどは、開いた墓で、 彼らはその舌でへつらいを言うのです。』
・詩篇33:4~5
『まことに、主のみことばは正しく、そのわざはことごとく真実である。主は正義と公正と真実を愛される。』
・詩篇51:6
『ああ、主は心のうちの真実を喜ばれます。』
・詩篇89:5
『主よ。天は、あなたの奇しいわざを ほめたたえます。 また、聖徒たちの集まりで、あなたの真実をほめたたえます。』
25節 (25わたしが言うのは真実のことです。エリヤの時代に、三年六か月の間天が閉じて、全国に大ききんが起こったとき、イスラエルにもやもめは多くいたが、)
このようにBibleは、神の幸運と圧倒的な聖霊力を引き出せる人とは、イエスのように、常に真実を語れる人だと教え説きます。
真実を愛する人は、悔いなき人生を築きやすいのです。
・ヤコブの手紙4:8
『神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。』
・ヤコブの手紙1:8
『二心のある人は、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。』
またBibleは...あなたの神様は、人を見てへつらう人や、本音と建前をうまく使い分ける二心の人を忌み嫌うと教え説きます。
こういう人の人生は、神の幸運と敵の悪運のアップダウンも激しく、安定を欠いた人生に陥りやすいと、預言するのです。
あなたは、自分に正直に生きられていますか?
周囲を恐れたり意識し過ぎず、常に、真実の自分と向き合って、あなたらしいブレない人生を探し出すことが大切です。
・マタイの福音書7:24
イエスは約束した。
『わたしのみことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。わたしの岩の上に建てられていたからです。』
このようにBibleは、周囲に影響され過ぎずに、みことばの真実さを軸にして 人生設計をする人は皆、どんなに大きな人生の荒波がこようとも、決してブレずに力強く生きられると、約束してくれます。
胸に書き記すことです。
26~28節 (26エリヤはだれのところにも遣わされず、シドンのサレプタにいたやもめ女にだけ遣わされたのです。27また、預言者エリシャのときに、イスラエルには、ツァラアトに冒された人がたくさんいたが、そのうちのだれもきよめられないで、シリヤ人ナアマンだけがきよめられました。」28これらのことを聞くと、会堂にいた人たちはみな、ひどく怒り、)
この時 Jesusは、会堂(礼拝堂)にいたユダヤ人たちの前で、彼らの先祖たちの大罪と汚点をメッセージしました。
その内容は、預言者エリアと預言者エリシャの時代のユダヤ人たちの不信仰な罪による、神の裁きの証しメッセージでした。
そして、その真実のBible&メッセージを語り終えたイエスは、多くのユダヤ人たちから、大ひんしゅくと怒りをかったのです。
・マタイの福音書7:15
『にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。』
このようにJesusは、真実よりも、人の空気ばかり読む計算高い人と、自らの富や評判のために、相手をのせようと語る人々には、気をつけるように。
そして、そういう聖職者たちには偽預言者が多いと、教え説いたのです。
あなたは、真実よりも、人の空気ばかり読んでしまう弱気な偽り者になったり、自らの人気と利得のために相手をのせようとする偽善者になってしまうことは、ありませんか?
Bibleは、人は皆そこまでしたとしても、真の相手の心は掴めないと、教え説きます。
そしてBibleは、むしろ、そういう人は神の幸運を多く逃しやすく、そういう人気や利得は長く続かないと、教え説くのです。
肝に銘じることです。
・エレミヤ書1:7~8
『すると、主は仰せられた。「まだ若い、早いと言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべてのみことばを語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。」』
・エゼキエル書2:7
主なる神様は言われた。
『彼らが聞こうと、聞かなくても、あなたはわたしのみことばを彼らに語れ。』
・箴言29:25
『人を恐れると人生のわなにかかる。 しかし主に信頼する者は守られる。』
29~30節 (29立ち上がってイエスを町の外に追い出し、町が立っていた丘のがけのふちまで連れて行き、そこから投げ落とそうとした。30しかしイエスは、彼らの真ん中を通り抜けて、行ってしまわれた。)
このようにJesusは、人の評判よりも、父なる神と真実の自分を愛して、周囲に誤解されて罵倒されようとも、暴力を受ける寸前まで脅されようとも、みことばによる真実と愛の教訓メッセージを語り続けたのです。
そしてイエスは、毅然として、その場を立ち去りました。
あなたの口から語られる、Jesusのような真実と愛に満ちた言霊力に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、Jesusのように、真心から真実と真理を愛して語られる者たちにして下さい。
そうすれば皆、必要以上に人にへつらわず、また、二心にならずに済み、更に、神の幸運と愛力を引き出して、良い実を結べるからです!
主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!