GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』
2015年5月10日(日)
ディボーション聖句
ルカの福音書 4:16~24
16それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものとおり安息日に会堂に入り、朗読しようとして立たれた。
17すると、預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を見つけられた。
18「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、
19主の恵みの年を告げ知らせるために。」
20イエスは書を巻き、係りの者に渡してすわられた。会堂にいるみなの目がイエスに注がれた。
21イエスは人々にこう言って話し始められた。「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。」
22みなイエスをほめ、その口から出て来る恵みのことばに驚いた。そしてまた、「この人は、ヨセフの子ではないか」と彼らは言った。
23イエスは言われた。「きっとあなたがたは、『医者よ。自分を直せ』というたとえを引いて、カペナウムで行われたと聞いていることを、あなたの郷里のここでもしてくれ、と言うでしょう。」
24また、こう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。預言者はだれでも、自分の郷里では歓迎されません。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
・マタイの福音書2:19~21,23
『主の御使いがエジプトにいるヨセフに現れて言った。
「立って、幼子イエスとその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子イエスのいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」
そこで、彼は立って、幼子イエスとマリアを連れて、イスラエルの地に戻った。
そして、彼らは幼子イエスを連れて、ナザレという町に行って住んだ。
これは旧約聖書の預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われたみことばが成就するためであった。』
16節,このようにBibleは、主イエスとその家族たちは、旧約聖書のみことばの預言通りに、イスラエル国の「ナザレ」という町で暮らしたと教え説きます。
主イエスは、幼少期から20代後半まで、この「ナザレ」という町に住んでいたのです。Bibleは、現在あなたが住んでいる町や、職場、学校、教会にも、何らかの神のご計画が隠されていると、教え説きます。
あなたは、そこに遣わされていると、教え説くのです。
それをあなたの人間関係とBibleから探り取ることです。
あなたに知らされる、神の摂理とご計画に期待します。
16~17節 (16それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものとおり安息日に会堂に入り、朗読しようとして立たれた。17すると、預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を見つけられた。)
そして、聖霊に満ちた30才のイエスは、久しぶりに地元ナザレに戻られて、安息日の会堂(礼拝堂)に向かわれました。
・第二テモテの手紙4:2
『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めてあげなさい。』
・ガラテヤの手紙6:5~6
『人にはおのおの、負うべき自分自身の重荷があるのです。ですから、みことばを教えられる人は、教える人とすべての良いものを分け合いなさい。』
このようにBibleは、神に救われた人は皆、「人はなぜ生まれ、何を思考して、どう生きるべきなのか。
また、人は皆、何をしたら罪やマイナスを刈り取り、何をすれば神の祝福と幸運を手に入れられるのか。
そして肉体の死後、どこに行こうとしているのか。
神とは、敵とは、愛とは、天国とは、永遠とは、なんなのか。」
それらの真理を教えられたり、隣人に教える使命があるとハッキリ説きます。
そして、人は皆、みことばの真理を教えられて、教えられる程になれれば、人生と死の謎は解かれていき、健全な永遠の人生を歩めると、聖書は約束しているのです。
胸に書き記して下さい。
16~17節,この時、30歳になったイエスも、地元の会堂で、みことばを教え伝え始めたのです。
18~21節 (18「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、19主の恵みの年を告げ知らせるために。」20イエスは書を巻き、係りの者に渡してすわられた。会堂にいるみなの目がイエスに注がれた。21イエスは人々にこう言って話し始められた。「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。」)
そして主イエスは、礼拝で、旧約聖書のイザヤ書のみことばを皆に解き明かしました。内容は、以下です。
『イエスは言われた。「今、私と共に、神の聖霊はおられます。父なる神は、わたしを油注いで聖霊に満たしており、貧しく、また、苦しみに縛られて死んでいく人生を歩んでいる人々と、霊の目が眠っている人々の目を開かせて、永遠の自由とゆるしを手に入れさせて、天国行きの福音を宣べ伝えるようにと、命じられたのです。
そして、旧約聖書の預言通り、主の恵みの時が、今、ここに始まったのです。」
というように、イエスは語られました。
・マルコの福音書1:22
『人々は、イエスの教え方に驚いた。それはイエスが、他の律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。』
22節,すると人々は、まだ30歳のイエスが、神の権威を持っているかのように、力強く語られるのを見聞きして、非常に驚きました。
・申命記31:6
『強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主ご自身が、あなたとともに進まれるからだ。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。』
このようにBibleは、みことばを教えたり、証しする時は、弱気にならず、堂々とはっきり語るように、教え勧めます。
内容はともかく、堂々とはっきり語ろうとする人に、聖霊は強く働かれるからです。
あなたの内なる聖霊は、臆病の霊ではなく、情熱的な愛と力あるお方。胸に書き記して下さい。
22~24節 (22みなイエスをほめ、その口から出て来る恵みのことばに驚いた。そしてまた、「この人は、ヨセフの子ではないか」と彼らは言った。23イエスは言われた。「きっとあなたがたは、『医者よ。自分を直せ』というたとえを引いて、カペナウムで行われたと聞いていることを、あなたの郷里のここでもしてくれ、と言うでしょう。」24また、こう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。預言者はだれでも、自分の郷里では歓迎されません。」)
しかし、イエスのBible&メッセージを聞いていた人々の多くは、幼い時からのイエスを知っており、こう言いました。
「神に油注がれた特別な預言者だって!?でも彼の父親は、地元の大工のヨセフではないの?」
彼らは聖霊により、身ごもって生まれたイエスを知り得なかったのです。
そして、イエスは彼らに言いました。
「あなたがたは、わたしの幼少期とわたしの家族たちを知っているがゆえに、わたしのみことばを信じられていませんね。そして、あなたがたの信じ方は、わたしがカペナウムでやったような、神の奇跡を起こさなければ、信じようとはしない程度ですね。」
イエスは彼らの心を 見抜かれたのです。
・マタイの福音書13:58
『そして、イエスは、彼らの不信仰のゆえに、そこでは多くの奇蹟をなさらなかった。』
22~24節,このようにBibleは、神の奇跡を見せなくては信じないという、この世の完全ではない学問と常識に縛られている人々や、人間不信に捕らわれ過ぎた不信仰な人の前では、神の奇跡やしるしを見せることをしないと、ハッキリ教え説きます。
それは、全く逆効果なのです。
聖書は、子どものような素直さ、夢力と清さを大切にする人にしか、神のしるしは起こらないと、教え説くのです。
肝に銘じることです。
あなたの父なる神様は、Bible&Jesusのみことばを100%信じようとする素直な人にしか、神の奇跡を起こされないということなのです。
23~24節,そしてイエスは...神の預言者やクリスチャンたちは、自分の過去をよく知らない人たちに福音を宣べ伝えることは、比較的、容易にできても、ご家族や昔馴染みの仲間たちにみことばを教え伝えようする時は試練が生じると、預言しました。
人の姿かたち、行動や言動を知り尽くしたり、また親し過ぎると、目に見えない聖霊力や神のみことば力を見出しにくいと、教えられたのです。
あなたは昔馴染みの仲間たち、ご家族や彼氏と彼女に福音を伝えたり、証しすることを後回しにしていませんか?
あなたは、本当に大切な人々に福音を情熱的に、はっきり伝えられていますか?
人生は、いつ、どのように終わるのか、分かりません。決して、後回しにせずに、Bible&Jesusの福音を証し伝え続けることが大切なのです。
またBibleは、神のタイミングを逃して、大切な人々に証し伝えることを後回しにすればするほど、ややこしくなると預言するからなのです。しかし、すでに伝えられた人は、もう心配しなくていいのです。
胸に書き記して下さい。
・使徒の働き16:31
『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』
あなたを通して、今年、多くの大切な人々が 励まされ、救われることを期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、今年、一人でも多くの大切な人々に福音を証し伝えられるように、助け導いてあげて下さい。
そうすれば皆の大切な人々が、近い将来、神に助けられ救われるからです!
主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!