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ルカの福音書2:21~24
Bible said
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め. 自分の悟りに頼るな』
2015年4月29日(水)
ディボーション聖句
ルカの福音書2:21~24
21八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。
22さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。
23――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない」と書いてあるとおりであった――
24また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
21節『割礼(かつれい)』とは、旧約聖書に記述されていた ラテン語のCircumcisios (英語では、Circumcision)の訳語として、採用された単語。
・創世記17:9~12
『神は、私達の信仰の父・アブラハムに仰せられた。
「あなたは、あなたの後のあなたの子孫とともに、代々にわたり、わたしの契約を守らなければならない。次のことが、わたしと、神に選ばれしあなたがたと、またあなたの後のあなたの子孫との間で、あなたがたが守るべきわたしの契約である。
あなたがたの中のすべての男子は割礼を受けなさい。あなたがたは、あなたがたの包皮の肉を切り捨てなさい。それが、わたしとあなたがたの間の契約のしるしである。
あなたがたの中の男子はみな、代々にわたり、生まれて八日目に、割礼を受けなければならない。」』
21節 (21八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。)
「割礼」とは、男子の性器の陰茎包皮を切除するもので、旧約聖書のみことばの記述があることから、現在でもユダヤ教とイスラム教では、信仰の一環として行われています。
また、キリスト教圏や日本でも衛生上の理由などで、包茎手術(割礼と同じ方法)が行われている場合もありますが、元々は旧約聖書「創世記」のみことばによるのです。
21節,このようにBibleは、神に選ばれし人々と、そうでない人々を区別するために、また神様と永遠の契約を結ぶために,「割礼」が行われていたと教え説くのです。
そして、22~24節のみことばの預言通り、主イエスも割礼を受けられました。
・マルコの福音書16:15~16
『イエスはこう言われた。「神に選ばれたあなたがたは全世界で、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じて洗礼を受ける者は、必ず 救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。」
21~24節 (22さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。23――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない」と書いてあるとおりであった――24また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。)
しかしBible&Jesusは...主イエスが十字架上で、世界人類の罪・咎・過ちの身代わりに傷ついて死なれてからは、人は皆、もう2度と肉体を傷付ける「割礼」などしなくても、良くなったと教え説きます。
そして「割礼」の代わりに...人は皆、神との和解の為の洗礼と、神の救い主・聖霊を贈られる洗礼式を受けるのなら、父なる神様はあなたと永遠の契約を結ぶとまで、約束してくれたのです。
・ヤコブの手紙2:24
『人は行いによって、神様に義と認められるのであって、信仰だけによるのではないことがわかるでしょう。』
21~24節,主イエスも神の実子であるのに、わざわざ、世界人類に模範を示される為に、割礼と洗礼を受けられました。
・マタイの福音書3:16
『イエスは、預言者ヨハネから洗礼を受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。』
22~24節,このようにBible&Jesusを信じる証しとして、洗礼を受けることは、永遠の天国行きと神の養子となる契約書にサインする手段となれるのです。あなたは友人から洗礼を勧められたことはありませんか?
もし、洗礼を勧められたのなら、最寄りのJesusの教会の牧師に相談することです。
あなたに与えられる、父なる神様と永遠の契約を結べる「感動的な洗礼式」に期待します。
またBible&Jesusは...すでに洗礼を受けた人は、洗礼により与えられた聖霊力が満ち溢れるように祈りなさいと、教え勧めています。
・ルカの福音書1:67
『祭司ザカリヤは、聖霊に満たされたので、神の預言を言った。』
・ルカの福音書2:26
『また彼は、主イエスキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けた。』
・ルカの福音書4:1~2
『さて、聖霊に満ちたイエスは、ヨルダンから帰られた。そして聖霊に導かれて荒野におり、四十日間、悪魔の試みに会われて、勝利した。』
22~24節,このようにBibleは、洗礼を受けた人が日々のみことばを蓄えながら、聖霊力に満たされていくと、神のみことばの預言を語り出したり、不思議な神のお告げを聞いたり、神の導きに気付けたり、また、見えない敵を見抜いて打ち勝ったり、神の奇跡を起こしたり、何をしてもうまくいくようになれると、約束してくれます。
信仰があっても、みことばの行動力と聖霊力の向上が重要なのです。
あなたに与えられる、みことば行動力と聖霊の満たしに期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、まだ、洗礼を受けていない人には、神との永遠の契約式(洗礼)を 受けさせてあげて下さい。
また、すでに洗礼を受けた人は、聖霊力を 満ち溢れさせてあげて下さい。
そうすれば皆が、神の預言、お告げ、導きを掴み取ったり、見えない敵や試練にも 容易に打ち勝てるようになれるからです!
主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!