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ルカの福音書1:39~56

Bible said

『人はうわべを見るが、主は心を見る。』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2015年4月25日(土)

ディボーション聖句

ルカの福音書1:39~56

39そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。

40そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。

41エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。

42そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。

43私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。

44ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。

45主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」

46マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、

47わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。

48主はこの卑しいはしため、目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。

49力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、

50そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。

51主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、

52権力ある者を王位から引き降ろされます。低い者を高く引き上げ、

53飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。

54主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。

55私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に語られたとおりです。」

56マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・伝道者の書4:9

『ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。』

・マタイの福音書18:18~20

主イエスは言われた。

『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。』

39~44節 (39そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。40そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。41エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。42そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。43私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。44ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。)

 このようにBibleは、いつも一人で思い悩み、秘密が多い人は試練や敵の攻撃に倒れやすく、神の大きな報いと奇跡も逃しやすいと、ハッキリ教え説きます。

 Bibleは、同じ教会に集められたJesusFamily同志や、マリヤとエリサベツのように、同じ試練や境遇で悩む仲間たちが、真心からシェアして祈り合うならば、神の奇跡や願い事を叶えやすいと教え説くのです。

 主イエスも、父なる神様と話して祈る時以外のプライベートは全て捨て去り、JesusFamilyたちと愛の共同生活を送り続けることで、神の聖霊力と愛力に満ちた教会形成の模範を示されたのでした。

 聖書は、あなたの神様は愛と光を好むお方であり、孤立したプライベートの闇に捕われ過ぎると、かえって、敵と災いを招くと忠告しているのです。胸に書き記して、生活のバランスを整えることです。

45~56節 (45主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」46マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、47わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。48主はこの卑しいはしため、目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。49力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、50そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。51主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、52権力ある者を王位から引き降ろされます。低い者を高く引き上げ、53飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。54主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。55私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に語られたとおりです。」56マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。)

 この時マリヤは、自分が神の奇跡(聖霊力)で身ごもることを誰にも打ち明けられずに不安でしたが、あれこれ思い悩むのを止めて、同じ境遇のエリサベツの所を訪ねて、全てを打ち明けて、一緒に、祈り支え合うことを選択したのです。

 すると、マリヤとエリサベツの聖霊力は、MAXに達したのです。

・第一ヨハネの手紙4:7

『愛する者たち。教会にいる私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』

 大切なのは宗教心ではなく、JesusFamilyとの友愛と信頼関係をどう築けるかにもあるのです。胸に書き記すことです。

 また、神に選ばれしマリヤとエリサベツは、天使ガブリエルから、神の御声を聞かされました。それは、高齢のエリサベツには神の御力溢れた預言者ヨハネを産むと預言しており、処女マリヤには聖霊によって身ごもって、神の御子イエスを産むという、とんでもない預言でした。

 この預言を聞かされた彼女たちは、誰に話しても信じてもらえないみことばの預言でしたが、二人で相思相愛となって、みことばの預言に人生を賭けることを 選択した為に、神の奇跡を生み出せる聖霊力が MAXに達したと、Bibleは教え説きます。

・詩篇34:7

『主の御使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、 目に見えなくとも、彼らを必ず、助け出される。』

・箴言29:25~26

『人を恐れると人生のわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし、結局 人をさばくのは主である。』

・ヨシュア記1:9

主は約束された。

『わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。』

 45~56節,このようにBibleは、マリヤとエリサベツは神に選ばれたことを自覚して、みことばに人生を賭ける信仰生活にパラダイムシフトできた為に、聖霊に満たされていき、人生、社会、未来、死への不安や恐れが全く消え去り、ただただ、神を褒め称えるポシティブな思考と言葉しか、出なくなったと教え説きます。

 このように聖書は、Bible&Jesusのみことばに人生を任せようとする人は皆、聖霊力に満たされると教え説くのです。

・マタイの福音書13:23

主イエスは約束した。

『良い地に蒔かれる人とは、みことばを聞いてそれを悟り行う人のことで、そういう人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。』

 Bible&Jesusのみことばに信頼するあなたの人生に現れる、神の百倍の報いに期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆の霊の目を醒まして、マリヤとエリサベツのように神に選ばれた運命を自覚させて、JesusFamily同志、みことばを軸にして心一つにシェアして、祈り支えられるように助け導いて下さい。

 そうすれば皆、聖霊力が満ち溢れていき、何をも恐れずになって、神の百倍の報いをも、引き出せるからです!主イエスとお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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