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ルカの福音書 1:26~38

Jesus said

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

2015年4月24日(金)

ディボーション聖句

ルカの福音書 1:26~38

26ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。

27この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。

28御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」

29しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。

30すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。

31ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。

32その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。

33彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」

34そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」

35御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。

36ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。

37神にとって不可能なことは一つもありません。」

38マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

・ルカの福音書1:24

『天使ガブリエルが語ったみことば通りに、祭司ザカリヤの妻エリサベツはみごもり、彼は五か月の間引きこもって、こう祈った。「主は、人中で私の恥を取り除こうと心にかけられ、今、私をこのようにしてくださいました。」』

・マタイの福音書6:33

主イエスは約束した。

『神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、あなたのすべての必要は与えられます。』

 26節,このようにBibleは...周囲に惑わされず、ある意味バカになって、神の国と神のみことばを第一にして地道に生きてきた、祭司ザカリヤと妻エリサベツの二人に、世界史上で最もパワーある神の預言者ヨハネを身ごもらせて育てるという、親としての最高の栄誉と祝福を与えられました。

 彼らの息子ヨハネのみことばから、世界人類に神と和解するための洗礼式、神様から聖霊を贈られる洗礼式が伝えられたのです。

 今や世界中には、幼児洗礼者を含めると、洗礼体験者は23億人を超えると言われています。まだ、洗礼を受けてない人は、最寄りの牧師に相談してみて下さい。

 あなたに与えられる、神と和解して、神の聖霊を授けられる洗礼式の恵みに 期待します。

 また、すでに洗礼を終えられた人は、聖霊力のアップを祈る事を忘れないことです。

・使徒の働き2:4

『聖霊に満たされた人たちは、御霊が話させてくださるとおりに、話しだした。』

 26節,なぜなら聖霊力が満ち溢れる人にだけ、神の預言と奇跡が任されるからです。!

26~27節 (26ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。27この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。)

 そして、祭司ザカリヤの妻エリサベツが妊娠6ヶ月目に入った時、天使ガブリエルは、今度はナザレという町に住む、敬虔なマリヤのもとに現れました。

 この処女マリヤと、祭司ザカリヤの妻エリサベツとは、血縁関係のある親戚でした。

・出エジプト記20:6

創造主は約束した。

『わたしを愛し、わたしのみことばの命令を守る者には、その恵みを親子1000代にまで施す。』

 26~27節,このようにBible&Jesusのみことばの教える価値観を何よりも大切に生きる人々の家族と親類たちは、何代も先まで、父なる神様からの特別なVIP待遇を受けられると、聖書は約束してくれます。

 Bible&Jesusのみことばを大切にして生きることは、あなたのご家系に、神の幸運を味方につけられると、教え説くのです。

 胸に書き記して下さい。

28~33節 (28御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」29しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。30すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。31ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。32その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。33彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」)

 天使のガブリエルは、処女マリヤに現れて、以下のようなみことばの預言を 彼女に伝えました。

 「マリヤ、おめでとう!父なる神様は、あなたの信仰深さをよくご存知です。そして、あなたは世界最高の栄誉を父なる神様から受けられるのです。あなたはもうすぐ、神の聖霊によって身ごもります。

 その子にイエスと名付けなさい。その子は、いと高き神の御子であり、神の民たちの王の王となるべく、世界人類の救い主となるのです。」

34節 (34そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」)

 そして、マリヤは答えた。

 「私がどうやって、今、身ごもれるでしょう?確かに、私は、大工のヨセフと婚約中ですが、性的な関係は全くございませんし、同居も1年以上、まだ先なのです。」

 当時のユダヤ社会の結婚制度とは...旧約聖書の教え通り、婚前交渉(性的関係)は禁止されており、夫婦は結婚式を挙げてから、お互いの実家で別々に一年間過ごしてから、挙式の1年後から同居するという変則的な制度だったのです。マリヤは、これでは身ごもれないと、天使ガブリエルに話したのです。

35~36節 (35御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。36ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。」)

 そして天使ガブリエルは、処女マリヤに答えました。

 『マリヤ、全く問題ありませんよ。神の御子イエスは、人間同士の性的交渉ではなく、創造主なる神様とあなた(マリヤ)との霊的交渉により、身ごもるからです。御子イエスは、父なる神様と人間(マリヤ)とのハーフであり「聖なる神の子」なのです。』

 そのように、天使ガブリエルは、語りました。神の奇跡を信じるか、信じられないかはあなた次第です。

・ルカの福音書1:37

『神にとって不可能なことは一つもありません。』

37~38節 (37神にとって不可能なことは一つもありません。38マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。)

 しかし、創造主なる神様の定義とは、無から有を創造するお方であり、不可能を可能に出来るお方。あなたの神様に不可能などないと、信じようとする者だけが報われるのです。

 38節,マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのみことばどおりこの身になりますように。」

 このようにマリヤは、すべてのBibleのみことばを全面的に受け入れることだけを選択したのです。

 結果...彼女は世界人類の救い主と言われている、神の御子イエスキリストを産む神の栄光を受けられ、今やマリヤは、カトリックでは主イエスの次に、まるで女神のように崇められており、プロテスタントでは、清い女性の永遠の模範ともされ続けているのです。、

 Bible&Jesusのみことばを100%信じる者は、マリヤのように奇跡的な報いと最高な栄誉を受けられるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして霊の目を開かせ、Bibleのみことばをマリヤのように、完全に信頼出来るように、造り変えて下さい。

 そうすれば皆に、無から有を生み出し、不可能を可能に出来る、創造主なる神様の奇跡的な報いと最高な栄誉を引き出せるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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