top of page
  • 執筆者の写真sgbc-devotion

マルコの福音書16:1~2

Bible said

『人はうわべを見るが、主は心を見る。』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2015年4月18日(土)

ディボーション聖句

マルコの福音書16:1~2

1さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。

2そして、週の初めの日の早朝、日が上ったとき、墓に着いた。

[聖句メッセージ]

 本日からマルコの福音書は16章です。

1節 (1さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。)

 『マクダラのマリヤ』とは、イエスに悪霊と悪運を取り除いてもらってから、ボロボロな人生から立ち直って、真の自分らしさと幸運な人生を手に入れられた、情熱的な女性信仰者のマクダラ地方出身のマリア。

 『ヤコブの母マリヤ』とは、ハッキリとは解明されていませんが、イエスとイエスの実弟ヤコブの母のマリヤの説があります。

 そして『サロメ』とは、イエスの実母マリヤの実姉妹のサロメです。

 1節『安息日』とは、ユダヤ教ではこんにちの土曜日にあたり、基本的には、礼拝以外の労働は 何もせずに、心霊体を休ませて、神様のゆるしとHolrSpiritの充電を頂くための休日(聖日)に当たります。

 尚、Jesus信仰は、基本的に日曜日を聖日として礼拝しています。

 マクダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメの3人は、安息日は礼拝以外には、他のことをしてはいけない日だったので、行きたい気持ちを抑えて 1日待ってから、イエスを埋葬するための油と香料を塗るために、イエスのお墓にやって来ました。

 尚、この油と香料とは没薬というもので、遺体の防臭・防腐処理のために使用されていたり、神の聖所を清めるための香の調合に用いられたり、 当時の医師たちが薬としても使用していたことから、「救世主の油注ぎ」の象徴としても、用いられていたのです。

・イザヤ書41:10~11

主なる神は言われた。

『恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。見よ。あなたに向かっていきりたつ者はみな、恥を見、はずかしめを受け、あなたと争う者たちは、無いもののようになって滅びる。』

1~2節 (1さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。2そして、週の初めの日の早朝、日が上ったとき、墓に着いた。)

 三人の女性たちは、イエスの墓に行けば、捕らえられて、大変な目に合うかもしれないことを承知で、イエスの墓に向かったのです。彼女たちはご利益宗教ではなく、JesusとBibleのみことばを真心から愛して信頼していたのでした。

・第一ヨハネの手紙4:7~8

『愛する者たち。私たちは、神を愛して、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているからです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。しかし愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』

・第一ヨハネの手紙4:18

『愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出すからです。』

 1~2節,Jesus信仰の基盤は、この三人の女性たちのように、ご利益宗教や刑罰の伴う恐怖の信仰ではなく、神に愛されていることに気づき、神と隣人を愛そうとする純粋な動機に基づくものなのです。

・ヨハネの福音書3:16

『神は、実に、そのひとり子イエスの命をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』

 1~2節,このようにあなたの父なる神様は...霊的なことや死について無知であった、あなたの目を開いて、永遠に救い出すために、ご自分の実子イエスキリストの人生を 差し出してくれたのです。

 それは、あなたの自分勝手な罪悪、咎や、あなたの人生での全ての勘違いや過ちの裁きと罰を 主イエスに身代わりに引き受けさせるという、十字架上での命がけの愛でした。

 それが父なる神様から、あなたへの無条件な愛のカタチです。胸に書き記して下さい。

・マルコの福音書12:30~31

主イエスは言われた。

『「心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」そして「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」この二つより大事な命令は、ほかにありません。』』

 あなたの心霊体を通して現れる、神愛と隣人愛に期待します。

 愛し続ける者に、神の奇跡と報いは現れるからです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、マクダラのマリヤたちのように、いつも神愛と隣人愛を抱きながら、それを具体的に表現して生きられるようにして下さい。

 そうすれば皆の人生に、神の奇跡と無限の愛が現れ続けるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ヨハネの福音書7:14~18

2020年2月23日(日) ディボーション聖句 ヨハネの福音書7:14~18 14 しかし、祭りもすでに中ごろになったとき、イエスは宮に上って教え始められた。 15 ユダヤ人たちは驚いて言った。「この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。」 16...

ヨハネの福音書7:10~13

2020年2月22日(土) ディボーション聖句  ヨハネの福音書7:10~13 10 しかし、兄弟たちが仮庵の祭りに上ったとき、イエスご自身も、公にではなく、いわば内密に上って行かれた。 11 ユダヤ人たちは、祭りのとき、「あの方はどこにおられるのか」と言って、イエスを捜...

bottom of page