Bible said
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め. 自分の悟りに頼るな』
2015年4月15日(水)
ディボーション聖句
マルコの福音書15:26~36
26イエスの罪状書きには、「ユダヤ人の王」と書いてあった。
27また彼らは、イエスとともにふたりの強盗を、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。*
29道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おお、神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。
30十字架から降りて来て、自分を救ってみろ。」
31また、祭司長たちも同じように、律法学者たちといっしょになって、イエスをあざけって言った。「他人は救ったが、自分は救えない。
32キリスト、イスラエルの王さま。今、十字架から降りてもらおうか。われわれは、それを見たら信じるから。」また、イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった。
33さて、十二時になったとき、全地が暗くなって、午後三時まで続いた。
34そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
35そばに立っていた幾人かが、これを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言った。
36すると、ひとりが走って行って、海綿に酸いぶどう酒を含ませ、それを葦の棒につけて、イエスに飲ませようとしながら言った。「エリヤがやって来て、彼を降ろすかどうか、私たちは見ることにしよう。」
[聖句メッセージ]
・レビ記19:12
主なる神様は言われた。
『あなたがたは、わたしの名によって、偽ってはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしは主である。』
・レビ記22:31~33
『わたしは主なる神である。わたしの聖なる名を汚してはならない。むしろ、わたしは神を信じるイスラエル人のうちで聖とされなければならない。
わたしはあなたがたを 聖別して選んだ主である。わたしはあなたがたの神となるために、あなたがたを敵の地から連れ出した者、わたしは、あなたの主である。』
・申命記10:17
『あなたがたの神、主は、神の神、主の主、偉大で、力あり、何よりも恐ろしい神。かたよって愛することなく、わいろを取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行い、在留異国人を愛してこれに食物と着物を与えられる。』
26~27節 (26イエスの罪状書きには、「ユダヤ人の王」と書いてあった。
27また彼らは、イエスとともにふたりの強盗を、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。*)
以上の旧約聖書の律法とみことばから、ユダヤ教の指導者たちとイスラエルの最高法院の議員たちは、無理やりイエスを「神の選民・ユダヤ人の王と偽って、天地万物の主なる神様の聖なるお名前を汚した、神への冒涜罪」として、他の二人の死刑囚と一緒に、十字架の死刑を執行したのです。
・ローマ信徒への手紙12:19
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。父なる神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と父なる神様は言われる。」』
・マタイの福音書5:39
イエスは言った。
『わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。』
29~32節 (29道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おお、神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。30十字架から降りて来て、自分を救ってみろ。」31また、祭司長たちも同じように、律法学者たちといっしょになって、イエスをあざけって言った。「他人は救ったが、自分は救えない。32キリスト、イスラエルの王さま。今、十字架から降りてもらおうか。われわれは、それを見たら信じるから。」また、イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった。)
このように神の御子イエスは、ご自分が教えられたみことば通りに、不正裁判で十字架につけられて、罵倒されながら暴力を受けても、また、服をちぎられて裸の恥をさらされても、父なる神のみことば通り、ただ黙って、耐えていたのです。
あなたの神様は、あなたの代わりに、必ず何倍にも報復を与えられるお方。たとえ、ひどい仕打ちを受けたとしても、主イエスの十字架を胸に抱いて、暴力、暴言、罪悪の復讐だけは避けた方が、得策なのです。
あなたに与えられる、イエスのような忍耐力と神の特別な報復に期待します。
また、イエスの十字架処刑の罪状書きには「ユダヤ人(神の選民)の王」と書かれていました。この罪状書きは、死刑執行員たちのいたずら書きだったのですが...
・マタイの福音書1:22
『すべての出来事は、主が聖書の預言者を通して言われた事を成就するためであった。』
実は、この罪状書きの内容も、旧約聖書の「神の選民の王。贖い主、救い主」としてのみことばの預言通りだったのです。
以下は、神の御子・救い主イエスキリストに関する、預言のみことばになります。
・イザヤ書49:26
『すべての者が、わたしが主、あなたの救い主、あなたの贖い主、力強き者であることを知るようになる。』
・ルカの福音書3:15
『民衆たちは、旧約聖書の預言を信じており、救い主キリストを待ち望んでいた。』
・ルカの福音書2:10~11
『天の御使いは言った。「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそあなたがたの救い主イエスキリストです。」』
32~36節 (32キリスト、イスラエルの王さま。今、十字架から降りてもらおうか。われわれは、それを見たら信じるから。」また、イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった。33さて、十二時になったとき、全地が暗くなって、午後三時まで続いた。34そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。35そばに立っていた幾人かが、これを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言った。36すると、ひとりが走って行って、海綿に酸いぶどう酒を含ませ、それを葦の棒につけて、イエスに飲ませようとしながら言った。「エリヤがやって来て、彼を降ろすかどうか、私たちは見ることにしよう。」)
このようにJesusは、あなたの人生でのありとあらゆる罪悪、病魔、不条理、恥、裏切りによる苦しみ、痛み、怒り、嘆き、裁きなど...あなたの全ての負の遺産を身代わりに贖う為に、世界至上最も卑劣で残酷な、十字架の処刑を受けられました。
そして主イエスは、神の実子であられたのに、世界人類を贖うために、6時間もの間、十字架上での死の苦しみを味わわれ、午後三時頃、息を引き取られたのです。
・ヨハネの福音書3:16~17
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、この世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子イエスを世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子イエスによって世が救われるためである。』
33~36節,このように、主イエスの十字架上での恥と苦しみの死とは、主イエスを信じる あなたのすべてのマイナスを 身代わりに贖い、神からの永遠のゆるしと永遠の恵みを受けられる、神の愛に満ちたギフトだったのです。
主イエスの十字架は、信じる あなたの永遠の希望となり得るのです。胸に書き記して下さい。
あなたに与えられる、神の奇跡を起こせる主イエスの十字架力に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆の霊の目を開いて、Bible&メッセージから、神の愛に満ち溢れたJesusの十字架力を悟らせて下さい。
それさえ感じ取って、聖霊に満たされれば、皆の人生にみことばの預言と約束が成就しまくるからです!
主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!