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マルコの福音書15:16~25

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2015年4月14日(火)

ディボーション聖句

マルコの福音書15:16~25

16兵士たちはイエスを、邸宅、すなわち総督官邸の中に連れて行き、全部隊を呼び集めた。

17そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、

18それから、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と叫んであいさつをし始めた。

19また、葦の棒でイエスの頭をたたいたり、つばきをかけたり、ひざまずいて拝んだりしていた。

20彼らはイエスを嘲弄したあげく、その紫の衣を脱がせて、もとの着物をイエスに着せた。それから、イエスを十字架につけるために連れ出した。

21そこへ、アレキサンデルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が、いなかから出て来て通りかかったので、彼らはイエスの十字架を、むりやりに彼に背負わせた。

22そして、彼らはイエスをゴルゴタの場所(訳すと、「どくろ」の場所)へ連れて行った。

23そして彼らは、没薬を混ぜたぶどう酒をイエスに与えようとしたが、イエスはお飲みにならなかった。

24それから、彼らは、イエスを十字架につけた。そして、だれが何を取るかをくじ引きで決めたうえで、イエスの着物を分けた。

25彼らがイエスを十字架につけたのは、午前九時であった。

[聖句メッセージ]

・マルコの福音書15:14~15

『総督ピラトは祭司たちに、「あの人がどんな悪い事をしたというのか。何も悪い罪が見当たらない」と言った。しかし、祭司と群衆たちは、ますます激しく「イエスを十字架につけろ」と叫んだ。それで、ピラト総督は群衆の機嫌をとろうと思い、極悪人のバラバを釈放して、代わりにイエスをむち打って後、十字架につけるようにと引き渡した。』

16節 (16兵士たちはイエスを、邸宅、すなわち総督官邸の中に連れて行き、全部隊を呼び集めた。)

 このように旧約聖書の預言通り...神の御子イエスは、全く無罪であったのに、極悪人・バラバの代わりにむち打たれて、死刑の判決を受けました。

 Jesusは人助けの隣人愛と、神のみことばを宣べ伝える救霊の使命に生きただけなのに、腐った権力者と愛に冷えた社会や狂信的な群衆心理の罪悪の犠牲となられたのです。

 Bibleは、この世の諸々の権力、社会情勢や集団心理に惑わされない、しっかりとした自分自身を確立して、良心と愛を大切に生きるように教え説きます。

 聖書とは揺るがぬ真理と本物の自分を手に入れられる、人生の取扱説明書。日々、読み続けられれば、手に入れられるのです。

 あなたに与えられる、揺るがぬ真理と、真のあなたらしさに期待します。

17~25節 (17そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、18それから、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と叫んであいさつをし始めた。19また、葦の棒でイエスの頭をたたいたり、つばきをかけたり、ひざまずいて拝んだりしていた。20彼らはイエスを嘲弄したあげく、その紫の衣を脱がせて、もとの着物をイエスに着せた。それから、イエスを十字架につけるために連れ出した。21そこへ、アレキサンデルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が、いなかから出て来て通りかかったので、彼らはイエスの十字架を、むりやりに彼に背負わせた。22そして、彼らはイエスをゴルゴタの場所(訳すと、「どくろ」の場所)へ連れて行った。23そして彼らは、没薬を混ぜたぶどう酒をイエスに与えようとしたが、イエスはお飲みにならなかった。24それから、彼らは、イエスを十字架につけた。そして、だれが何を取るかをくじ引きで決めたうえで、イエスの着物を分けた。25彼らがイエスを十字架につけたのは、午前九時であった。)

 以下は、あなたとあなたの愛する人々を癒して救うために、Jesusが迫害されると預言されていた、旧約聖書のみことばです。

・イザヤ書53:3~4

『彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、人々は彼を尊ばなかった。そうして、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになったのだ。彼は、私たちの救いの為に罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだ。』

・詩篇22:16~18

『犬どもが私を取り囲み、悪者どもの群れが、私を取り巻き、私の手足を引き裂きました。私は、私の骨を、みな数えることができます。彼らは私をながめ、私を見ています。彼らは私の着物を互いに分け合い、私の一つの着物を、くじ引きにします。』

 このように主イエスは神の実子であるのに、あなたの人生での心霊体の痛み、悲しみと苦しみを全て引き受けて癒す為に、心体の極限の痛みや屈辱的な迫害に耐え忍び続けました。

 また主イエスは、あなたの罪悪、咎、過ち、怒りを 全て受け留めて贖うために、わざわざ十字架の極刑という、身代わりの死をも遂げられたのです。

 主イエスの十字架上の苦しみと死は、あなたのためだと信じることです。

 主イエスの十字架力を確信できる人に、神の奇跡が任されるからです。

・第一コリントの手紙1:18

『十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力そのものです。』

 あなたに与えられる、不可能を可能にできる主イエスの十字架信仰に期待します。

・マタイの福音書20:18~19

イエスは言われた。

『人の子イエスは、祭司長、律法学者たちに引き渡され、彼らは人の子イエスを死刑に定めます。そして彼らは、あざけり、むち打ち、十字架につけるため、異邦人に引き渡します。しかし、人の子イエスは信じる人々を永遠に救うために、三日目によみがえるのです。』

・ローマ信徒への手紙8:1

『こういうわけで、今は、キリスト・イエスを信じる者が罪に定められることは決してありません。』

 あなたに与えられる、永遠の神のゆるしと天国の確信に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBible&メッセージから、真の自分らしさと永遠の真理を悟らせて下さい。

 そうすれば皆、不可能を可能にできる聖霊力と、何が起きても動じない神の知恵と十字架力を手に入れられるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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