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マルコの福音書14:3~9

2015年4月2日(木)

Jesus said

『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』

ディボーション聖句

マルコの福音書14:3~9

3イエスがベタニヤで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたとき、食卓に着いておられると、ひとりの女が、純粋で、非常に高価なナルド油の入った石膏のつぼを持って来て、そのつぼを割り、イエスの頭に注いだ。

4すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。「何のために、香油をこんなにむだにしたのか。

5この香油なら、三百デナリ以上に売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」そうして、その女をきびしく責めた。

6すると、イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。なぜこの人を困らせるのですか。わたしのために、りっぱなことをしてくれたのです。

7貧しい人たちは、いつもあなたがたといっしょにいます。それで、あなたがたがしたいときは、いつでも彼らに良いことをしてやれます。しかし、わたしは、いつもあなたがたといっしょにいるわけではありません。

8この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです。

9まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう。」

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

 3節『ベタニヤ』とは 聖地・エルサレム近郊の地名で、主イエスと非常に親しかった三兄弟のマルタ(姉)、マリア(妹)、ラザロ(末弟)の住んでいた土地です。

尚『ベタニヤ』は、現在のオリーブ山の南東麓にあるパレスチナ自治区 アル・エルザリヤという村に当たるとされています。

 3節『ツァラト』とは、原因不明の不治の皮膚病で、放っておくと、皮膚がどんどん腐って崩れてきて、皮膚の感覚がなくなっていく症状になります。

 尚、この「ツァラト」は、人間の罪の性質と似ていて、どんどん罪性(病)が進んでいくと、罪悪(病)の意識(感覚)がなくなることに似ており、人間の罪悪の象徴の病としても、取り扱われていたのです。

 また、この「ツァラト」は感染力は非常に低いのですが、稀に他人に感染する恐れもあった為に、隔離されて暮らさなければならず、道を歩く時は「私は汚れている」「汚れているから、近づかないで下さい」と叫びながら、健常者たちとは一定の距離を置いて、歩かなければならなかったのです。

3節 (3イエスがベタニヤで、ツァラアトに冒された人シモンの家におられたとき、食卓に着いておられると、ひとりの女が、純粋で、非常に高価なナルド油の入った石膏のつぼを持って来て、そのつぼを割り、イエスの頭に注いだ。)

 しかし、イエスと弟子たちは、このツァラト(重度の皮膚病)を患っていた人たちを全く差別せず、主イエスを信じて「神の子」とされた、ツァラトのシモンと共に会食したりして、友愛を深めていたのです。

 この世界は、何をするにも党派心に満ちた差別社会、しかし神の国(JesusFamily)は、愛に満ちた平等社会に根付いているのです。

・第二歴代誌19:7

『今、主への恐れがあなたがたにあるように。人を差別せずに忠実に生きなさい。私たちの神、主には、不正も、えこひいきも、わいろを取ることもないからです。』

・マラキ書2:9

『――万軍の主なる神は仰せられる――わたしもまた、あなたがたを、すべての民にさげすまれ、軽んじられる者とする。あなたがたがわたしのみことばを守らず、人を差別してえこひいきをしたからだ。』

 3節,あなたは人の容姿、財力や地位など、他人の見かけばかりを見過ぎて、他人を過大評価し過ぎたり、見下したりなどの差別意識はありませんか?

 また、古くからのしがらみ、似た者同士意識、肉体関係と罪悪などの快楽に根付いた、片寄った人間関係に重きを置き過ぎていませんか?

 人間関係のあり方は、神の味方と幸運を惹き付けるのに、非常に重要なので、微調整が必要なのです。

・ローマ信徒への手紙12:3

『だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。』

・箴言29:25

『人を恐れると人生のわなにかかる。しかし主なる神に信頼する者は守られる。』

 聖書は...神の目から見れば、人は皆、衰えて消えてなくなる存在に過ぎず、人の善悪や才能にも限度があり、さほど大差などないと教え説きます。

 人は皆、不完全だと教え説くのです。思い上がらず、他人を恐れ過ぎないことが大切なのです。

 3節この『ナルドの香油』とは非常に高価な香油であり、当時のユダヤ人やローマ人の金持ちは、この香油を死体を葬るのによく用いていました。

4~8節 (4すると、何人かの者が憤慨して互いに言った。「何のために、香油をこんなにむだにしたのか。5この香油なら、三百デナリ以上に売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」そうして、その女をきびしく責めた。6すると、イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。なぜこの人を困らせるのですか。わたしのために、りっぱなことをしてくれたのです。7貧しい人たちは、いつもあなたがたといっしょにいます。それで、あなたがたがしたいときは、いつでも彼らに良いことをしてやれます。しかし、わたしは、いつもあなたがたといっしょにいるわけではありません。8この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです。」)

 そして、一人の女性がイエスのもとにやって来て、このナルドの香油の瓶を割って、イエスの頭に注ぎ出したのです。

 そのナルドの香油は、なんと、時下約300万円(300デナリ)分もあったのでした。すると、それを見た人々は、口々に言いました。「何ということをするんだ。もったいない!」

・マタイの福音書13:45~46

『天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってでも、それを買ってしまいます。』

・マタイの福音書6:20~21

主イエスは言われた。

『自分の宝は、天にもたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。』

 4~9節,そしてイエスは、そこにいた人々と、高価な香油を注いでくれた女性に言いました。

 「みんな、この女性を責めるのはやめなさい。実は、この女性は、今立派なことをしてくれています。わたしが十字架上で死ぬ前に、最高な埋葬の用意をしてくれているのです。そして、この女性がしてくれたことは、天に宝を積む模範的な愛として、永遠の伝説として語り継がれるのです。」

9節 (9まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう。)

 この女性の名前は「マリア」。

 主イエスのみことばの約束通り...彼女は、約2000年経った今でも、プロテスタントでは誰よりも天に宝を積んだ、愛に満ちた女性であり、カトリックでは聖人として、永遠の伝説を築いたのです。

 あなたの人生に現れる、神と人を感動させる、愛の模範的行為と天に宝を積む行為に期待します。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、Bibleのみことばから神の知恵とインスピレーションを受けて、愛の模範者と天に宝を積める者たちにして下さい。

 そうすれば皆に、神の奇跡と百倍の報いが与えられるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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