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マルコの福音書12:1~12

2015年3月21日(土)

Bible said

『人はうわべを見るが、主は心を見る。』

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

ディボーション聖句

マルコの福音書12:1~12

1それからイエスは、たとえを用いて彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を造って、垣を巡らし、酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。

2季節になると、ぶどう園の収穫の分けまえを受け取りに、しもべを農夫たちのところへ遣わした。

3ところが、彼らは、そのしもべをつかまえて袋だたきにし、何も持たせないで送り帰した。

4そこで、もう一度別のしもべを遣わしたが、彼らは、頭をなぐり、はずかしめた。

5また別のしもべを遣わしたところが、彼らは、これも殺してしまった。続いて、多くのしもべをやったけれども、彼らは袋だたきにしたり、殺したりした。

6その人には、なおもうひとりの者がいた。それは愛する息子であった。彼は、『私の息子なら、敬ってくれるだろう』と言って、最後にその息子を遣わした。

7すると、その農夫たちはこう話し合った。『あれはあと取りだ。さあ、あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』

8そして、彼をつかまえて殺してしまい、ぶどう園の外に投げ捨てた。

9ところで、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。彼は戻って来て、農夫どもを打ち滅ぼし、ぶどう園をほかの人たちに与えてしまいます。

10あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石、それが礎の石になった。

11これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」

12彼らは、このたとえ話が、自分たちをさして語られたことに気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、やはり群衆を恐れた。それで、イエスを残して、立ち去った。

[聖句メッセージ]

 本日からマルコの福音書は12章です。

・詩篇78:1~2

主なる神様は言われた。

『わたしの民よ。わたしの教えを耳に入れ、わたしのみことばに耳を傾けよ。わたしは、預言者の口を開いて、たとえ話を語り、昔からのなぞを解き明かそう。』

・ホセア書12:9~10

主は言われた。

『わたしはあなたの神、主である。わたしは預言者たちに語り、多くの幻を示し、預言者たちのことばによってたとえを示そう。』

・ヨハネの黙示録2:17

主なる神様は言われた。

『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたみことばの糧を与える。』

1節 (1それからイエスは、たとえを用いて彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を造って、垣を巡らし、酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。」)

 このようにBible&Jesusは...あなたが繋がっている教会から語られる Bible&メッセージを通して、あなたのビジョン(幻)を叶えて、永遠の勝利的人生を歩むために、必要なみことばやたとえ話を教えると約束しています。

 誰であれ、子どものように求める者には与えられ、熱心に捜そうとする者は必ず、見い出せるのです。

 あなたに主イエスの教会から与えられる、夢とビジョンを叶えられる為に 必要なみことばの預言と解き明かしに期待します。

1~2節 (1それからイエスは、たとえを用いて彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を造って、垣を巡らし、酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。2季節になると、ぶどう園の収穫の分けまえを受け取りに、しもべを農夫たちのところへ遣わした。」)

 『ある人がぶどう園を造って』とは、「創造主なる神様がこの世界を創造して」という、たとえの意味。そして『農夫たち』とは、「人間」であり「神に選ばれし人々」。

 「しもべ」とは、「神のみことばの預言者」であり「聖職者たち」になります。

1~9節 (1それからイエスは、たとえを用いて彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を造って、垣を巡らし、酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。2季節になると、ぶどう園の収穫の分けまえを受け取りに、しもべを農夫たちのところへ遣わした。3ところが、彼らは、そのしもべをつかまえて袋だたきにし、何も持たせないで送り帰した。4そこで、もう一度別のしもべを遣わしたが、彼らは、頭をなぐり、はずかしめた。5また別のしもべを遣わしたところが、彼らは、これも殺してしまった。続いて、多くのしもべをやったけれども、彼らは袋だたきにしたり、殺したりした。6その人には、なおもうひとりの者がいた。それは愛する息子であった。彼は、『私の息子なら、敬ってくれるだろう』と言って、最後にその息子を遣わした。7すると、その農夫たちはこう話し合った。『あれはあと取りだ。さあ、あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』8そして、彼をつかまえて殺してしまい、ぶどう園の外に投げ捨てた。」9ところで、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。彼は戻って来て、農夫どもを打ち滅ぼし、ぶどう園をほかの人たちに与えてしまいます。)

 それでは、主イエスのぶどう園のたとえ話を 解き明かしましょう。

 「創造主なる神様は、天地万物を創造してから、この世界の全権を人間たちに任せて、神の選民たちが統べ治めるようにされてから、神の国に戻られました。そして 主なる神様は、神の定められた決算の時に、預言者や聖職者たちを送って、この世界の様子を見させ、世界をより良くする為のみことばを送られたのです。

 しかし人々は、預言者たちを煙たがって 無視したり、迫害したのです。また、主なる神様は、次々と、みことばの預言者を送られたのですが、人間たちと、神の選民までもが、彼らを痛めつけて、迫害してしまったのです。

 最後に、創造主なる神様は、自分の実子を送るのならば、人間や神の選民たちも敬って、みことばに従って 悔い改めるだろうと、神の御子イエスを送ったのですが...神の選民たちは神の御子イエスを敬うどころか、妬んでしまい 『あれを殺して、神の恵みをすべて奪ってしまえ。』と十字架につけて殺してしまうのです。

10~12節 (10あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石、それが礎の石になった。11これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」12彼らは、このたとえ話が、自分たちをさして語られたことに気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、やはり群衆を恐れた。それで、イエスを残して、立ち去った。)

 そして父なる神様は、ご自分が送った預言者たちと主イエスのみことばを信じず 迫害した者たちに、神の裁きを与えられます。」これがイエスのたとえ話でした。

 そして、そこにいたユダヤ人の権力者たちと律法学者たちは、神の裁きを受けるのは、自分たちへの比喩だと気がついたのです。

・ヨハネの福音書3:16~20

『神は、実に、そのひとり子イエスをお与えになったほどに、世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

神が御子イエスを世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子イエスによって世が救われるためである。御子イエスを信じる者はさばかれない。

信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。

そのさばきというのは、こうである。

神の光が世に来ているのに、多くの人々は光よりも、悪のやみを愛した。その行いが悪かったからである。悪いことをする者は神の光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来れない。』

 このように、主イエスの十字架にすがれる人は皆、ただ それだけで、肉体の死後、永遠の人生に移されるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、主イエスの教会から語られる Bible&メッセージの預言、約束やたとえ話を 正しく悟れるように助け導いて下さい。

 そうすれば皆、個々の夢とビジョンを叶えたり、永遠の勝利的人生を築ける信仰と霊性が備わるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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