2015年3月8日(日)
GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』
ディボーション聖句
マルコの福音書9:14~29
14さて、彼らが、弟子たちのところに帰って来て、見ると、その回りに大ぜいの人の群れがおり、また、律法学者たちが弟子たちと論じ合っていた。
15そしてすぐ、群衆はみな、イエスを見ると驚き、走り寄って来て、あいさつをした。
16イエスは彼らに、「あなたがたは弟子たちと何を議論しているのですか」と聞かれた。
17すると群衆のひとりが、イエスに答えて言った。「先生。口をきけなくする霊につかれた私の息子を、先生のところに連れて来ました。
18その霊が息子にとりつくと、所かまわず彼を押し倒します。そして彼はあわを吹き、歯ぎしりして、からだをこわばらせます。それでお弟子たちに、霊を追い出すよう願ったのですが、できませんでした。」
19イエスは答えて言われた。「ああ、不信仰な世だ。いつまであなたがたといっしょにいなければならないのでしょう。いつまであなたがたにがまんしていなければならないのでしょう。その子をわたしのところに連れて来なさい。」
20そこで、人々はイエスのところにその子を連れて来た。その子がイエスを見ると、霊はすぐに彼をひきつけさせたので、彼は地面に倒れ、あわを吹きながら、ころげ回った。
21イエスはその子の父親に尋ねられた。「この子がこんなになってから、どのくらいになりますか。」父親は言った。「幼い時からです。
22この霊は、彼を滅ぼそうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。ただ、もし、おできになるものなら、私たちをあわれんで、お助けください。」
23するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」
24するとすぐに、その子の父は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」
25イエスは、群衆が駆けつけるのをご覧になると、汚れた霊をしかって言われた。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊。わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度とこの子に入るな。」
26するとその霊は、叫び声をあげ、その子を激しくひきつけさせて、出て行った。するとその子が死人のようになったので、多くの人々は、「この子は死んでしまった」と言った。
27しかし、イエスは、彼の手を取って起こされた。するとその子は立ち上がった。
28イエスが家に入られると、弟子たちがそっとイエスに尋ねた。「どうしてでしょう。私たちには追い出せなかったのですが。」
29すると、イエスは言われた。「この種のものは、断食など、祈りに集中しなければ、何によっても追い出せるものではありません。」
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
14節 (14さて、彼らが、弟子たちのところに帰って来て、見ると、その回りに大ぜいの人の群れがおり、また、律法学者たちが弟子たちと論じ合っていた。)
このように、ユダヤ教の律法学者(宗教と法律の専門家)たちは、いつもイエスの弟子たちにケチをつけたり、論争を仕掛けてきました。
・イザヤ書3:13
『主は論争するために立ち上がり、民をさばくために立つ。』
・第二テモテの手紙2:14~17
『何の益にもならず、聞いている人々を滅ぼすことになるような、みことばについての論争などしないように、神の御前できびしく命じなさい。教師である人は熟練した者、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神にささげるよう、努め励みなさい。俗悪なむだ話を避けなさい。人々はそれによってますます不敬虔に深入りし、彼らの話は癌のように広がるのです。』
・テトスの手紙3:9~11
『愚かな議論、系図、口論、聖書の律法についての論争などを避けなさい。
それらは無益で、むだなものです。それでも分派を起こす者は、一、二度戒めてから、除名しなさい。このような人は、あなたも知っているとおり、堕落しており、自分で悪いと知りながら罪を犯しているのです。』
・伝道者の書3:11
『人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで、すべてを見きわめることができない。』
14節,このようにBibleは、ユダヤ教の律法学者たちのように、ただ否定的で、論争を仕掛けてくるような霊的無知なトラブルメーカーたちと、一緒になって、言い争う必要はないと教え説きます。
誰も、Bible&Jesusを否定できる立証などできる訳がないので、そんなことにムキになる必要はなく、それらは人生で何よりも無駄な時間であると、教え説くのです。
すべてを主なる神様に祈り任せて、相手にし過ぎなくて良いと教えるのです。
胸に書き記すことです。
またBibleは、主なる神様を教え伝えたいのなら、ただ、聖書のみことばだけの真理を解き明かすようにと、教え説いています。
人が小細工しては、神の御業は表れにくいもの、 胸に書き記して下さい。
15節 (15そしてすぐ、群衆はみな、イエスを見ると驚き、走り寄って来て、あいさつをした。)
また、イエスの弟子たちに論争を仕掛けていた律法学者たちと群衆は、神の知恵と聖霊に満ちていたイエスがやって来ると、態度を急変させておとなしくなりました。
・ヤコブの手紙2:9
『もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、聖書の律法によって違反者として、神様に責められます。』
15節,あなたは、律法学者や群衆の人々のように、他人をえこひいきや差別し過ぎることは、ありませんか?
Bibleは、人間には好みや苦手があっても、やむを得ないのですが...露骨に、他人をえこひいきや差別する人は、いつか、必ず神に責められると教え説きます。
他人を傷つけるほどの差別やえこひいきは、控えるべきなのです。
16~22節 (16イエスは彼らに、「あなたがたは弟子たちと何を議論しているのですか」と聞かれた。17すると群衆のひとりが、イエスに答えて言った。「先生。口をきけなくする霊につかれた私の息子を、先生のところに連れて来ました。18その霊が息子にとりつくと、所かまわず彼を押し倒します。そして彼はあわを吹き、歯ぎしりして、からだをこわばらせます。それでお弟子たちに、霊を追い出すよう願ったのですが、できませんでした。」19イエスは答えて言われた。「ああ、不信仰な世だ。いつまであなたがたといっしょにいなければならないのでしょう。いつまであなたがたにがまんしていなければならないのでしょう。その子をわたしのところに連れて来なさい。」20そこで、人々はイエスのところにその子を連れて来た。その子がイエスを見ると、霊はすぐに彼をひきつけさせたので、彼は地面に倒れ、あわを吹きながら、ころげ回った。21イエスはその子の父親に尋ねられた。「この子がこんなになってから、どのくらいになりますか。」父親は言った。「幼い時からです。22この霊は、彼を滅ぼそうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。ただ、もし、おできになるものなら、私たちをあわれんで、お助けください。」)
このようにBibleは、情緒障害などによる言語障害、聴覚障害や失声症、そして、真実や思ったことを話せない人々の原因として、稀に、悪霊が影響することがあると、教え説きます。
16~22節,この時、イエスの弟子たちのもとには、原因不明の失声症と聴覚障害の少年が連れてこられたのです。しかし、イエスの弟子たちは少年を癒せませんでした。この少年は、幼児の頃に、突如、聴覚障害と失声症になってしまい、何度となく、火もとや水辺に飛び込んだりなどして、自殺未遂を繰り返していた問題児でもありました。
そして主イエスは、この少年を見ると、すぐに悪霊による症状だと分かり、少年の心霊体に働く悪霊を叱りつけました。すると少年は、急に地面に倒れて、泡を吹き、転げまわったのです。
このようにBibleは、悪霊に取り憑かれている人は、Bible&Jesusのみことばに対して、必要以上に拒絶したり、抵抗することがあると教え説きます。
胸に書き記すことです。
23~29節 (23するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」24するとすぐに、その子の父は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」25イエスは、群衆が駆けつけるのをご覧になると、汚れた霊をしかって言われた。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊。わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度とこの子に入るな。」26するとその霊は、叫び声をあげ、その子を激しくひきつけさせて、出て行った。するとその子が死人のようになったので、多くの人々は、「この子は死んでしまった」と言った。27しかし、イエスは、彼の手を取って起こされた。するとその子は立ち上がった。28イエスが家に入られると、弟子たちがそっとイエスに尋ねた。「どうしてでしょう。私たちには追い出せなかったのですが。」29すると、イエスは言われた。「この種のものは、断食など、祈りに集中しなければ、何によっても追い出せるものではありません。」)
そして少年の父は、イエスにこう祈りました。
「もし、おできになるものなら、息子を助けてください。」
するとイエスは、こう叫びました。
「できるものなら、助けてください?と、言うのは、やめなさい! そんな信じ方では、あなたの息子は助かりませんよ。わたしのみことばを完全に信じられるのなら、あなたには、どんなことも可能なのです!そのみことばを胸に焼き付けなさい!」
そして、少年の父は、即座に悔い改めました。
「イエス様、あなたを100%信じます!どうか、私の不信仰を助けて下さい!」
すると、その少年は、愛する父の完全な信仰心と、主イエスの完璧なみことば力のおかげで癒されたのです。
このようにBibleは、父なる神様に不可能がないことを完全に信じて、主イエスのみことばを完璧だと信じる人にだけ、神の奇跡は起こり得ると教え説きます。
そして、以下は奇跡を起こすために必要なBible聖句です。胸に書き記して下さい。
・ルカの福音書1:37
主イエスは言われた。『あなたの神にとって不可能なことは一つもありません。』
・マルコの福音書11:22~24
『イエスは答えて言われた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」
・マタイの福音書5:18
主イエスは約束された。『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』
23~29節,あなたに与えられる、奇跡を引き起こせる完璧なJesus信頼力と、完全なBible信仰力に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusのみことばを完全完璧に信頼して、信仰できるように助けて下さい。
そうすれば皆に、神の奇跡が続出するからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!