・ルカの福音書10:17
「主イエスよ。あなたの御名前を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」
1. 暴力的にさせて暴言を吐かせたり、真理のみことばを軽視させて、自分勝手な思考やオカルト的なことを信じて孤立させる。
・マタイの福音書8:29~30
28それから、向こう岸のガダラ人の地にお着きになると、悪霊につかれた人がふたり墓から出て来て、イエスに出会った。彼らはひどく狂暴で、だれもその道を通れないほどであった。
29すると、見よ、彼らはわめいて言った。「神の子よ。いったい私たちに何をしようというのです。まだその時ではないのに、もう私たちを苦しめに来られたのですか。」
2. 常に不安と恐怖や不信感を抱かせ、 思ったことを口に出させないようにする。
・マタイの福音書9:32
32この人たちが出て行くと、見よ、悪霊につかれて口のきけない人が、みもとに連れて来られた。
3. 他人に迷惑をかけさせたり、真理に逆らわせ、神の恵みが届かないようにさせる。
・マタイの福音書17:18
18そして、イエスがその子をおしかりになると、悪霊は彼から出て行き、その子はその時から直った。
4. 家庭、家族、友情関係を破壊させようとする。
・マルコの福音書5:18~19
18それでイエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人が、お供をしたいとイエスに願った。
19しかし、お許しにならないで、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰り、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。」
・ヤコブの手紙3:14~15
14しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと怒りや敵対心があるならば、誇ってはいけません。そういう人は、真理に逆らって偽ることになります。
15そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。
5. いつも下品なことを考えさせ、愛よりも性的欲求を追求させる。
・ルカの福音書4:33
33汚れた悪霊につかれた人がいて、大声でわめいていた。
6. 原因不明の病、急病を引き起こさせる。
・ルカの福音書9:32
その子がイエスに近づいて来る間にも、悪霊は彼を打ち倒して、激しくひきつけさせてしまった。それで、イエスはその子に働く悪霊をしかって、その子をいやし、父親に渡された。
・ヨブ記2:7
サタンは主の前から出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打った。
7. 人の才能、財産や成功を奪い去ろうとする。
・ヨブ記1:11〜15
11しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
12主はサタンに仰せられた。「では、彼のすべての持ち物をおまえの手に任せよう。ただ彼の身に手を伸ばしてはならない。」そこで、サタンは主の前から出て行った。
14使いがヨブのところに来て言った。「牛が耕し、そのそばで、ろばが草を食べていましたが、
15シェバ人が襲いかかり、これらを奪い、若い者たちを剣の刃で打ち殺しました。私ひとりだけがのがれて、お知らせするのです。」
8. 人生で大切な物事を見逃させたり、真理と真実のみことばを聞こえなくさせる。
・マタイの福音書17:22
そのとき、悪霊につかれて、目も見えず、口もきけない人が連れて来られた。イエスが彼をいやされたので、その人は真実を言い、よく見えるようになった。
*結論
Jesusのみことばに頼る者から、見えない悪運、悪い力は退散する。
☆人は皆、悪霊や罪から開放されて自由になると、霊の目が開かれて真理のみことばに喜んで従えられるようになり、神の友とカウントされて、神の奇跡や人を救う聖霊力と説得力が任されると、Jesusは約束してくれた。
・ヨハネの福音書8:32 主イエスは言われた。
あなたがたは真理を知り、みことばの真理はあなたがたを自由にします。
・ヤコブの手紙2:19~20
19 あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。
20ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。
22あなたの見ているとおり、アブラハムの信仰は彼の行いとともに働いたのであり、信仰は行いによって全うされるのです。
23そして、「アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた」という聖書のみことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。
・ヨハネの福音書14:12~13
主イエスは約束した。
12まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。
13またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。