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マタイの福音書26:57〜75

2015年1月21日(水)

Bible said 『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』 『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』 『心を尽くして主に拠り頼め. 自分の悟りに頼るな』 ディボーション聖句 マタイの福音書26:57〜75 57 イエスをつかまえた人たちは、イエスを大祭司カヤパのところへ連れて行った。そこには、律法学者、長老たちが集まっていた。 58 しかし、ペテロも遠くからイエスのあとをつけながら、大祭司の中庭まで入って行き、成り行きを見ようと役人たちといっしょにすわった。 59 さて、祭司長たちと全議会は、イエスを死刑にするために、イエスを訴える偽証を求めていた。 60 偽証者がたくさん出て来たが、証拠はつかめなかった。しかし、最後にふたりの者が進み出て、 61 言った。「この人は、『わたしは神の神殿をこわして、それを三日のうちに建て直せる』と言いました。」 62 そこで、大祭司は立ち上がってイエスに言った。「何も答えないのですか。この人たちが、あなたに不利な証言をしていますが、これはどうなのですか。」 63 しかし、イエスは黙っておられた。それで、大祭司はイエスに言った。「私は、生ける神によって、あなたに命じます。あなたは神の子キリストなのか、どうか。その答えを言いなさい。」 64 イエスは彼に言われた。「あなたの言うとおりです。なお、あなたがたに言っておきますが、今からのち、人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見ることになります。」 65 すると、大祭司は、自分の衣を引き裂いて言った。「神への冒瀆だ。これでもまだ、証人が必要でしょうか。あなたがたは、今、神をけがすことばを聞いたのです。 66 どう考えますか。」彼らは答えて、「彼は死刑に当たる」と言った。 67 そうして、彼らはイエスの顔につばきをかけ、こぶしでなぐりつけ、また、他の者たちは、イエスを平手で打って、 68 こう言った。「当ててみろ。キリスト。あなたを打ったのはだれか。」 69 ペテロが外の中庭にすわっていると、女中のひとりが来て言った。「あなたも、ガリラヤ人イエスといっしょにいましたね。」 70 しかし、ペテロはみなの前でそれを打ち消して、「何を言っているのか、私にはわからない」と言った。 71 そして、ペテロが入口まで出て行くと、ほかの女中が、彼を見て、そこにいる人々に言った。「この人はナザレ人イエスといっしょでした。」 72 それで、ペテロは、またもそれを打ち消し、誓って、「そんな人は知らない」と言った。 73 しばらくすると、そのあたりに立っている人々がペテロに近寄って来て、「確かに、あなたもあの仲間だ。ことばのなまりではっきりわかる」と言った。 74 すると彼は、「そんな人は知らない」と言って、のろいをかけて誓い始めた。するとすぐに、鶏が鳴いた。 75 そこでペテロは、「鶏が鳴く前に三度、あなたは、わたしを知らないと言います」とイエスの言われたあのことばを思い出した。そうして、彼は出て行って、激しく泣いた。

[聖句メッセージ] 本日でマタイの福音書26章は終わりです。

57~60節

  • ヨハネの福音書7:7 主イエスは言われた。『この世はわたしを憎んでいます。わたしが、世について、その行いが悪いことを証しするからです。』

  • ヨハネの福音書15:16~ 主イエスは言われた。『教会にいる あなたがたが、わたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが出て行って実を結び、そのあなたがたの実が永遠に残るためであり、また、あなたがたがわたしイエスの名によって、父なる神に求めるものは何でも、父なる神があなたがたにお与えになるためです。そして、教会にいるあなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。もし、この世があなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりも、わたしイエスを、先に憎んだことを知っておきなさい。』

 このようにBible&Jesusは...人が創り出す社会の権力と有力者たちは、いつも勘違いや矛盾が多くて高慢がちなために、イエスのような正義の人から過ちを指摘されると指摘する人を憎んだり、Bibleの真理を熱く伝えると怒り出す人までいると、預言します。  イエスは、餓死者と貧困者に施してあげたり、不治の病や精神の病に苦しむ人々を癒し、罪悪と差別に苦しんでいた人々を立ち直らせたり、人生に悩む人々に真理を伝えて、全ての問題を祈り解決してあげただけであったのに、この世の権力者と有力者たちの罪と過ちを指摘したために、無実なのに、罠にはめられて捕まったのです。  聖書は、人々が支配している社会や組織に影響され過ぎる人々は、何が真理で正義なのかさえ 見失っているために、みことばの正しさや神の造られた歴史背景を証ししようとも、頑固で信じられず、また、そういう人たちはJesus信仰者たちの正しさを認めつつも、心のどこかで煙たがると、預言しています。  あなたの周囲の仲間や属する組織の人々はどうですか? Bibleは、みことばの真理を受け入れられない人の心霊とは、この世の罪と不条理に深く傷ついて歪んでおり、人生と死の意味を 全く誤解してしまっているので、神の正しさと清さを悟りにくいと、ハッキリと教え説きます。

 しかし、あきらめてはなりません。ただ忍耐して祈り、周囲を見捨てずに みことばをのべ伝えてあげて下さい。 人を救うのに大切なのは「情熱的な愛と忍耐」あるのみです。自らを奮い立たしてあげることです。

61~66節

  • マタイの福音書13:11 『イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らにはたとえ以外に、話すことが許されていません。」』

 以前、イエスは以下のような、たとえを話されたために、それらは「神と神殿への冒涜罪」だと訴えられたのです。  イエスは以下のように、たとえられました。「わたしは神の神殿をこわして、それを三日のうちに建て直せる。」  しかし、そのたとえの意味を律法学者や政治家たちは、全く理解できませんでした。

  • マタイの福音書17:22~23 『イエスは言われた。「人の子イエスは、いまに人々の手に渡されます。そして彼らに十字架上で殺されるが、わたしは三日目によみがえります。」』

 このように主イエスはご自分は神の御子であり、ご自分が十字架上で死んでから、その三日後に蘇り、世界人類の永遠の救いを達成するという、旧約聖書の神の預言を たとえ話で語っただけでした。

67~68節

 しかしイエスは、世界人類の救霊のためのみことばに従い続けた為に、霊的無知で、傲慢な人々にツバキをかけられ、平手打ちと暴言を浴びせられました。

69~75節

 また、主イエスを助けるつもりでやってきた使徒ペテロは、多勢の人々に「この男は、イエスの仲間だ。」と指摘されると、以下のように語りました。

 「イエス!? そんな男は知らない。私は嘘をついていない。もし、それが嘘ならば、わたしは神様に呪われてもいい。」

 彼は、主イエスと父なる神様を裏切るような発言をしてしまったのです。  そしてイエスと父なる神を裏切ってしまった、使徒ペテロは自らの弱さとズルさを恥じて、泣き崩れたのです。

  • マタイの福音書10:26~28 主イエスは言われた。『だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。わたしが暗やみであなたがたに話すみことばを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くみことばを多勢に言い広めなさい。あなたがたのからだを殺せても、あなたの魂を殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんな者より、あなたの魂とからだも、ともにゲヘナ地獄で滅ぼすことのできる方、神様だけを恐れなさい。』

 あなたは、Bibleを信じて、Jesusの十字架で 永遠に救われたと語りながらも、この使徒ペテロのように、周囲の人々の対応を恐れて気にし過ぎたり、また、ネガティブ思考になり過ぎてしまい、みことばを宣べ伝えることを後回しにしていませんか?そういう人に神の奇跡と人を救う聖霊力と説得力は宿りません。目を醒ますことです。  使徒ペテロはこの直後、真心から悔い改められたので、神の奇跡力と聖霊力に満ちたクリスチャン伝道者に生まれ変われました。  Bible&Jesusのみことばを語り続ける人がいたからこそ、この日本に、そして、あなたにも『主イエスの十字架の福音・天国の救い』は伝わってきました。Bibleは、この福音宣教こそが、あなたの人生での第一の使命だと教え説きます。  また聖書は、あなたの人生の最大の敵とは、ネガティブ思考に基づいた不安心と恐れや、他人の救いに無関心な 冷めた愛心だと教え説きます。胸に書き記すことです。そして、日々のBible&Jesusのみことばから、情熱的な神のLoveとプラス思考のHolySpiritを吸収し続けることです。求め続ける人に、与えられるからです。

 AMEN

(祈り)  主なる神様、皆を聖霊に満たして、時が良くても、悪くても、Bible&Jesusのみことばの救いを 一人でも多くの人々に宣べ伝えられる情熱的な使命感と愛力を増し加えてください。そうすれば 皆、ネガティブ思考の恐怖心から開放されて、多くの人々の魂を救い出しながら、神の祈りの応答や奇跡を多く刈り取れるからです!  主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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