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マタイの福音書21:33~46

2014年12月29日(月)

Jesus said 「あなたの信じた通りになるように」 「何も思い煩わなくてもいい」 「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 ディボーション聖句 マタイの福音書21:33~46 33 もう一つのたとえを聞きなさい。ひとりの、家の主人がいた。彼はぶどう園を造って、垣を巡らし、その中に酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。 34 さて、収穫の時が近づいたので、主人は自分の分を受け取ろうとして、農夫たちのところへしもべたちを遣わした。 35 すると、農夫たちは、そのしもべたちをつかまえて、ひとりは袋だたきにし、もうひとりは殺し、もうひとりは石で打った。 36 そこでもう一度、前よりももっと多くの別のしもべたちを遣わしたが、やはり同じような扱いをした。 37 しかし、そのあと、その主人は、『私の息子なら、敬ってくれるだろう』と言って、息子を遣わした。 38 すると、農夫たちは、その子を見て、こう話し合った。『あれはあと取りだ。さあ、あれを殺して、あれのものになるはずの財産を手に入れようではないか。』 39 そして、彼をつかまえて、ぶどう園の外に追い出して殺してしまった。 40 この場合、ぶどう園の主人が帰って来たら、その農夫たちをどうするでしょう。」 41 彼らはイエスに言った。「その悪党どもを情け容赦なく殺して、そのぶどう園を、季節にはきちんと収穫を納める別の農夫たちに貸すに違いありません。」 42 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』 43 だから、わたしはあなたがたに言います。神の国はあなたがたから取り去られ、神の国の実を結ぶ国民に与えられます。 44 また、この石の上に落ちる者は、粉々に砕かれ、この石が人の上に落ちれば、その人を粉みじんに飛ばしてしまいます。」 45 祭司長たちと律法学者たちは、イエスのこれらのたとえを聞いたとき、自分たちをさして話しておられることに気づいた。 46 それでイエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者と認めていたからである。 [聖句メッセージ] 本日でマタイの福音書21章は終わりです。 33節

 主イエスはたとえ話をされました。  そのたとえを解き明かす前に、まず天地万物の創造についての聖書箇所を記します。 創世記1:1~28

『初めに、神が天と地を創造した。  神は仰せられた。「光があれ。」すると光ができた。神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。

 神は大空を造られた。第二日。  神は仰せられた。「天の下の水が一所に集まれ。かわいた地も現れよ。」すると、そのようになった。神はかわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は仰せられた。「地が植物、果樹を、種類にしたがって、地の上に芽ばえさせよ。」第三日。

 神は仰せられた。「光る物が天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。」「また天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」そのようになった。第四日。

 神は仰せられた。「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ。」第五日。  神は仰せられた。「地が、種類にしたがって、生き物を生ぜよ。家畜や、はうもの、野の獣を、種類にしたがって。」そのようになった。

 神は仰せられた。「さあ人を造ろう。わたしのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。神は彼らを祝福された。  神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」  神は仰せられた。「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。それがあなたがたの食物となる。また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、いのちの息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与える。」そのようになった。』  このようにBibleは...あなたの主なる神様は天地万物、世界人類を創造されたと、教え説きます。天地万物、世界人類の創造は偶然ではなく、必然だと説くのです。

 信じるか、信じられないかはあなた次第です。しかし、聖書の教える造り主を否定して、全てを、不完全な人間が教え説いている学問と偶然で片付けてしまうことは、如何なものでしょうか。  聖書は、あなたは間違いなくmade in God、神の傑作であると教え説くのです。それを信じる者は、神に良しとされます

 主イエスのたとえ話に戻ります。  主イエスはこう言ったのです。  「天地万物、世界人類の創造主なる神様は、全ての創造の働きを終えられると、この世界の万物を治める支配権と管理を人間に任せて、神の国に戻られました。

34節

 そして神の定めの時がきたので、神様は何人かの預言者をこの世界に送られました。

35節

 神の預言者たちは、神のみことばを宣べ伝え、世界人類の罪と過ちを正すように説得しましたが、多くの権力者と人々は預言者たちを無視して、袋だたきにしたり、殺したり、死刑にしたのです。

36節

 父なる神様は、富と自分勝手な欲望、偽善に満ちた世界人類に対して、人生で何よりも大切な人命、人心、隣人愛、純粋な神信仰などの真理を教え伝えるために、再度、多くの預言者たちを派遣しましたが、同じように迫害したのでした。 37節

 そこで、父なる神様は こう考えました。

 『私の息子・御子イエスさえ送れば、今度こそ、必ず世界人類は経済至上主義、差別、性的堕落、戦争、殺人、不信仰、格差社会などを悔い改めるだろう』

38~39節

 しかし世界人類の多くは、神の御子Jesus&Bibleのみことばの恵みだけを盗み取り、法律、道徳、常識を整備して、主イエスの十字架信仰だけは捨て去っているのです。」

40節

 次いで、主イエスは、神の真理だけを盗み取っているだけの偽善者、律法学者たちに こう質問したのです。

 「では父なる神様は、自らが遣わした預言者や御子を迫害して、殺した人類にどうされると、思われますか?」

41節

 霊的鈍感なゆえに、イエスのたとえの意味の分からなかった、律法学者たちは、こう答えました。

 「主は、預言者たちを無視して迫害した者たちを容赦なく裁き、主の忠実なしもべたちに、全権を任せるでしょう。」

42節

 イエスは律法学者たちに言われました。

 「あなたがたは聖書を研究していながら、その意味がわからないのですか? 父なる神様が、この世を救うために捨てさせた、主イエスの十字架上の贖いの死。この主イエスを信じて、自らの人生での非を認める人は皆、贖われて救われるのです。これは無知な人間には理解できないほど深く、不思議な神のご計画です。」

43~44節

  • ヨハネの福音書3:17~18 『神が御子イエスを世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子イエスによって世が救われるためである。御子イエスを信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。』

  • ローマ信徒への手紙8:31 『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』

 そして主イエスは、律法学者たちに言いました。

 「あなたがたは自らの人生での過ち、罪悪を認められないために、死後、神様から人生の責任を負わされます。そして、神の国は自らの非を認められる人にだけ、引き渡されるのです」

45~46節

 律法学者たちは、イエスのみことばに悔い改めるどころか、自らの過ちを指摘したイエスを怒り、捕らえようとしました。しかし彼らは、Jesus信仰者の群衆を恐れて引き下がりました。

 今や世界中にはJesus信仰者たちが23億人いると言われています。Jesusの救いを伝えることを、何も恐れる必要はないのです。

 聖書は、もしあなたが自らの人生の不完全さを認めて、主イエスの十字架の贖罪を信じるのならば、ただ それだけで、神と和解できて、永遠に救われると約束してくれます。 信じるだけで、永遠の道は開かれるのです。  あなたに与えられる、神の不思議な後押しと永遠の希望力に期待します。

 AMEN

(祈り)  主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bibleのたとえから、神の真理、ご計画、御心を悟らせて下さい。そうすれば 皆、何が起きても動じない神の後押しと永遠の希望力を手に入れられるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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