2014年12月7日(日)
GOD said 『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』 『神は愛です』
『主のしもべは栄える』 『あなたは癒された』 ディボーション聖句 マタイの福音書16:1~4 1 パリサイ人やサドカイ人たちがみそばに寄って来て、イエスをためそうとして、天からのしるしを見せてくださいと頼んだ。 2 しかし、イエスは彼らに答えて言われた。「あなたがたは、夕方には、『夕焼けだから晴れる』と言うし、 3 朝には、『朝焼けでどんよりしているから、きょうは荒れ模様だ』と言う。そんなによく、空模様の見分け方を知っていながら、なぜ時のしるしを見分けることができないのですか。 4 悪い、姦淫の時代はしるしを求めています。しかし、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。」そう言って、イエスは彼らを残して去って行かれた。 [聖句メッセージ] 本日からマタイの福音書は16章です。 1節 (1 パリサイ人やサドカイ人たちがみそばに寄って来て、イエスをためそうとして、天からのしるしを見せてくださいと頼んだ。)
『パリサイ人』は、直訳すると「分離した者」という意味。パリサイ人は、旧約聖書(律法)を守れぬ人間たちを差別して、距離を置いて生活していたユダヤ教の人々。当時のユダヤ人たちの有力者、政治家、律法学者たちの多くは、このパリサイ人たちでした。 なお、パリサイ人たちは、天使の存在、死からの復活や永遠の命の可能性を信じていました。しかし、パリサイ人たちは、主イエスが自分たちの過ちと偽善を指摘したことを怒り、また、主イエスが語るみことばを人々が信じて悔い改め、洗礼を受ける姿を見て、ねたんで迫害したのです。 怒りと妬みは、あなたの人生を破壊する敵のエサとなります。できる限り 早く、捨て去ることです。
『サドカイ人』は、全ての神の恵みを手に入れた歴史的名王・ソロモンが建てた、歴史上稀に見る程に高価で美しい、エルサレム神殿を中心に活動していた、ユダヤ教「サドカイ派」の人々。彼らはパリサイ人たちと違い、天使の存在、死後の復活と霊魂の不滅を受け入れられなかった為、主イエスを迫害したのです。 またサドカイ人たちは、後のユダヤ戦争時にエルサレム神殿が倒壊した為、全く消滅してしまいました。 このようにBibleは、天使や神の国での永遠の命を受け入れられない人、すなわち、夢力と想像力に乏しい人々の成功的かつ勝利的人生は、無に等しいと教え説きます。 Bibleから与えられる、夢と想像力を大切に生きることです。
2~3節 (2 しかし、イエスは彼らに答えて言われた。「あなたがたは、夕方には、『夕焼けだから晴れる』と言うし、3 朝には、『朝焼けでどんよりしているから、きょうは荒れ模様だ』と言う。そんなによく、空模様の見分け方を知っていながら、なぜ時のしるしを見分けることができないのですか。)
ルカの福音書23:25~28 主イエスは言った。『わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。 おまえたちは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいです。そのように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。』
このようにパリサイ人たちは、いつもBibleから人が守るべき真理と正義の大切さを学びながら、また 神の完全な愛を知りながらも、それを真心から行おうとせずに、見せかけばかりつくろって、生きていた偽善者でした。 主イエスは、このパリサイ人たちのように、いつも 見せかけばかり気にして、自分の為に他人に取り繕う二心の人を忌み嫌われます。
ホセア書10:2 『彼らの心は二心だ。今、彼らはその刑罰を受けなければならない。主は彼らの礼拝の祭壇をこわす。』
日々のみことばを黙想して、二心になり過ぎないように注意することです。主イエスはあなたを二心の偽善者にならせぬために、わざわざ、十字架につかれたからです。
マタイの福音書22:29~31 『イエスはサドカイ人たちに言われた。「あなたがたが思い違いをしているのは、ほんとうの聖書も神の力も知らないからです。復活の時には、人はめとることも、とつぐこともなく、天の御使いたちのようになるのです。それに、死人の復活については、神があなたがたにみことばを語られた事を、あなたがたは読んだことがないのですか。」
主イエスは、「サドカイ人たちのように、ほとんど、みことばを読まないのに、立派な礼拝堂などのパワースポットや雰囲気を重視するような、無知なご利益宗教者に大きな報いは与えられない」と、ハッキリ教えました。
ヨハネの黙示録3:22 神は命じた。『耳のある者は神の御霊が諸教会に言われるみことばを聞きなさい。』
見えることばかりに左右され過ぎずに、日々のBibleメッセージを 本気で蓄えていけば良いだけです。
4節 (4 悪い、姦淫の時代はしるしを求めています。しかし、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。」そう言って、イエスは彼らを残して去って行かれた。)
申命記6:16~17 『あなたがたはあなたがたの神、主を試みてはならない。あなたがたの神、主の命令、主が命じられたみことばのさとしとおきてを忠実に守らなければならない。』
第1コリントの手紙1:18 『事実、この世が自分たちの知恵によって神を知ることができないのは、神の知恵とご計画によるのです。それゆえ、神はみこころによって、人の語る宣教のことばの愚かさを通して、主イエスを信じる者を救おうと定められたのです。』
このようにBibleは、人が神に対して、その存在のしるしや証拠を見せろと、高慢に語っても絶対に現れないと、ハッキリ教え説きます。 神は、その存在の証拠を人々に見せれば、結局、ズル賢い二心の人たちや、富・権力・腕力のある偽善者たちが、この世の弱者、貧困者、正直者と無学な人たちを押しのけて、神の恵みを独占しようとすることを知っており、子どものように素直に、みことばに従う純粋な人にしか、神の存在の証拠としるしを見せないと、預言するのです。 証拠やしるしを要求せずに、Bibleを信じようとすることが、神の奇跡を生み出せるJesus信仰です。胸に書き記すことです。
ヨハネの福音書16:12 『彼らはようやく、イエスが気をつけよと言われたのは、パリサイ人やサドカイ人たちの教えのことであることを悟った。』
パリサイ人やサドカイ人たちのように、Bible&Jesusのみことばを試すような、 高慢無知なギャンブルは避けるべきです。人生は長いようで短く、人は皆、必ず死んで 神の御元に行かなければならないからです。
ヨハネの黙示録22:18~19 神は言われた。『わたしは、この聖書の預言のみことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの聖書に書いてある災害をその人に加えられる。また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この聖書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』
このようにBibleは、全世界と全人類に強気で預言しました。それなのにBibleは、今なお、世界中に伝わっており、あなたのもとにも届けられたのです。なぜなら Bibleは神の力、そのものだからです。 もし、あなたが100%信じられれば、必ず報われるのです。
AMEN
(祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、100%Bible&Jesus信仰にさせて、パリサイ人のように二心の偽善者にさせず、サドカイ人のように知ったかぶりをさせないで下さい。そうすれば皆、神様からの最高の報いを手に入れられるからです! 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!