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マタイの福音書14:12~13

2014年11月30日(日)

GOD said 『あなたは癒された』 『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』 『神は愛です』 『主のしもべは栄える』 ディボーション聖句 マタイの福音書14:12~13 12 それから、ヨハネの弟子たちがやって来て、死体を引き取って葬った。そして、イエスのところに行って報告した。 13 イエスはこのことを聞かれると、舟でそこを去り、自分だけで寂しい所に行かれた。すると、群衆がそれと聞いて、町々から、歩いてイエスのあとを追った。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 12~13節 (12 それから、ヨハネの弟子たちがやって来て、死体を引き取って葬った。そして、イエスのところに行って報告した。13 イエスはこのことを聞かれると、舟でそこを去り、自分だけで寂しい所に行かれた。すると、群衆がそれと聞いて、町々から、歩いてイエスのあとを追った。)

◆ヨハネの生涯から学ぶ、みことばの実践・適用

 預言者ヨハネは、神に選ばれし人として、そして、貧しい善良な国民たちの代弁者として、神のみことばと隣人愛と使命を全うする勇気を 堅く握り締めて、ヘロデの権力に屈せず、略奪婚の罪と過ちを正そうと立ち上がりました。しかし、ヨハネは領主ヘロデ夫妻率いる 悪徳政治家たちの罠に陥り、処刑されたのです。

  • マタイの福音書20:16 主イエスは預言した。『しかし、このようにあとの者が先になり、先の者があとになるものです。』

 しかし預言者ヨハネは、約2000年以上経った、現在でも、世界一影響力があると言われているBible&Jesus信仰の模範的英雄として数えられており、彼は世界人類に初めて、悔い改めの洗礼式を授けた、真の神の預言者として、その名声を残せました。このように、みことばを第一にアクションした人にだけ、永遠の百倍の報いは注がれるのです。  逆に、当時は好き放題だった領主ヘロデ一族は、歴史上稀に見るほどに、罪深い悪徳領主一家として、その汚名を永遠に残してしまいました。

 みことばを第一に人生を賭けている人の立場は、必ず逆転します。みことばを堅く握り締めて、勇気を振り絞ってアクションしてみることが大切なのです。

  • ローマ信徒への手紙8:31 『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。私たちすべてのために、ご自分の御子イエスさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子イエスといっしょに、あなたに必要なすべてのものを、恵んでくださらないことがありましょう。』

 聖書は、預言者ヨハネのように、周囲を恐れずに、神のみことばの救いと戒めを伝え続ける人は、必ず、いつも神様が大きく味方すると約束しており、そういう人のすべての必要は、不思議にも満たされると約束するのです。  Bible&Jesusをガッツリ妥協せずに伝え続けて、百倍の報いを手にするのか。。。それとも程々にして、地味に、目立たなく刈り取るかはあなた次第です。しかし、この世の人生はただ一度、妥協は避けるべきです。

◆怒り・嘆き・苦しみ等があるとき、何をすべきか

 主イエスは、血縁関係の親戚でもあった、預言者ヨハネの処刑の話を聞いて悲しみ、悪徳領主ヘロデに怒りを持ちました。そして主イエスは、一人で寂しい所に行き、喪に服して祈られたのです。

  • マタイの福音書25:40~41 主イエスは言われた。『「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、わたしを信じる兄弟姉妹たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたことになるのです。」それから、言います。「預言を侮ったのろわれた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火に入れ。」』

  • ヘブル人への手紙10:29~31 『まして、神の御子イエスの教えを踏みつけ、自分を正しく聖なるものとするような、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。私たちは、「復讐は神の のすることである。神が報いをする」、また、「主がその民たちをさばかれる」と言われるお方を知っています。生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。』

  • ヘブル人への手紙9:27 『しかし人間には、一度死ぬことと死後に神のさばきを受けることが定まっています。』

  • エペソの手紙4:26~27 『怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないためです。』

 これらの神のことばを確認した 主イエスは、一人寂しく集中して、祈ることで、すべての怒りを捨て去り、ただ、父なる神様のジャッジと復讐に任されたのです。  くよくよし過ぎたり、怒りを握ったままでは、神の奇跡を起こす圧倒的な聖霊力は失われていきます。  あなたのすべての怒り、嘆き、苦しみと痛みを、主イエスの十字架に吐き捨てられるように、集中して祈ることが大切なのです。

  • マタイの福音書6:6~7 主イエスは言った。『あなたは、祈るときには自分の心の奥まった部屋に入りなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父なる神様に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父なる神が、あなたに報いてくださいます。また、祈るとき、神を知らない異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らは繰り返して、ことば数が多ければ聞かれると思っているのです。』

 あなたに、絶対にゆるせないような人はいませんか?あなたを傷つけ、裏切り、また、あなたをイジメてばかりの人はいませんか? 怒りと憎しみは、あなたを更に傷つけ、見えない敵を呼び込むエサとなり変わります。  主イエスのように、全てを完全にお任せできるまで、真心から祈り続けることです。真心からの祈りと、人をゆるすこととは、自分自身との戦いでもあります。  あなたの生活に現れる、奇跡を起こせる集中した祈りの時と、主イエスのように、どんな悪人さえもゆるせる神の愛力に期待します。

 AMEN

(祈り)  主なる神様、皆を聖霊に満たし、奇跡を起こせる集中した祈りの時と、どんな極悪人さえも主イエスの十字架に吐き出して、ゆるせる程の愛力と聖霊力をお与えください。そうすれば皆、どんな時も平安に楽しく生きられ、常に、神の大きな報いと守りを引き出せるからです!  主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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