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マタイの福音書13:44~50

2014年11月27日(木)

Jesus said 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 ディボーション聖句 マタイの福音書13:44~50 44 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。 45 また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。 46 すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます。 47 また、天の御国は、海におろしてあらゆる種類の魚を集める地引き網のようなものです。 48 網がいっぱいになると岸に引き上げ、すわり込んで、良いものは器に入れ、悪いものは捨てるのです。 49 この世の終わりにもそのようになります。御使いたちが来て、正しい者の中から悪い者をえり分け、 50 火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。 51 あなたがたは、これらのことがみなわかりましたか。」彼らは「はい」とイエスに言った。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。

44節 (44 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。)

  • ヨハネの福音書3:16~21 『神は、実に、そのひとり子イエスをお与えになったほどに、世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子イエスを世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子イエスを信じることによって世が救われるためである。御子イエスを信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子イエスの御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。神の光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。悪いことをする者は神の光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、神の光のほうに来ない。しかし、真理のみことばを行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。』

  • マタイの福音書6:19~20 主イエスは言われた『自分の宝を地上だけにたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。』

  • マタイの福音書24:35 主イエスは言われた『この天地は滅び去ります。しかし、わたしのみことばは決して滅びることがありません。』

 このようにBibleは...人は皆、人生に隠されている神の国の宝物である「みことば」のパワー、救い、永遠の価値に気づけば、誰でも全財産をはたいて、主イエスの十字架のゆるしと、永遠の真理を買うほどになると、教え説きます。この世の富、快楽、地位や高価な持ち物は、どれも、人生のいっときの恵みに過ぎず、すべてが何の役にも立たなくなります。しかしBibleは、神のみことばの財産力は、信じる人の霊魂に働き続けるので、永遠に生き残ると教え説くのです。

 信じるか、信じられないかは、あなたにお任せします。しかし人は皆、死後、多くの人々に忘れ去られていきますが...Jesusのみことばは、2000年以上経った現在でも、神の絶大なる影響力を保っている事実を軽視してはなりません。信じる者は、永遠に救われるからです。

45~46節 (45 また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。46 すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます。)

  • マタイの福音書7:6 主イエスは言われた『聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に、真珠を投げてはなりません。彼らはそれを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょうから。』

  • 第一ヨハネの手紙5:19 『私たちは神からの者であり、世全体は悪い者の支配下にあることを知っています。』

 聖書は、人生で何よりも大切な愛、人心、人命や純粋な神信仰よりも、経済第一主義、身勝手なプライドや快楽主義を重視させているのは見えない敵だと、ハッキリ教え説きます。Bibleは、この世の見えない敵の支配に、まるで犬のように従順に生きるしかない盲目な人々であっても、また、高価な真珠(みことば)を踏みにじる愚かな豚のように、欲望の支配のままに生きてきた人であっても、霊の目さえ開かれれば、人は皆よく変わり、すべてを投げ売ってまで、真理の宝を手に入れるようになると、預言しています。  求め、探す者にだけ、見えない永遠の宝は見つけ出され、同時に、神の永遠の道は開かれるのです。

47~50節 (47 また、天の御国は、海におろしてあらゆる種類の魚を集める地引き網のようなものです。48 網がいっぱいになると岸に引き上げ、すわり込んで、良いものは器に入れ、悪いものは捨てるのです。49 この世の終わりにもそのようになります。御使いたちが来て、正しい者の中から悪い者をえり分け、50 火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。)

  • マタイの福音書7:24~27 主イエスは言った『だから、わたしのみことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのみことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。』

  • アモス書9:9 神は言われた『見よ。わたしは命じて、人々をふるいにかける』

  • ローマ信徒への手紙14:12 『こういうわけですから、私たち人間は、おのおの自分の人生のことを神の御前で申し開きすることになります。』

 このようにBibleは...人は皆、肉体の死後、神の御元に連れて行かれ...人生で、何を信じて、何を考え、どう生きてきたのか?その人の何が罪、過ちであって、何が正しかったのか?また、人や神に対して、どう対応して、生活してきたのか? 必ず、それらの申し開きの時があると教え説きます。  Bibleを信じて、主イエスの十字架の弁護にただ任せ、死に備えて人生を謳歌するのか、それとも、死と向き合わずに人生を生き、死後、自らの人生の責任を負うのかは、あなたの選択次第なのです。

51節 (51 あなたがたは、これらのことがみなわかりましたか。)彼らは「はい」とイエスに言った。)

  • マタイ福音書16:24,26 『それから、イエスは言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」人は、たとい全世界を手に入れても、まことの永遠のいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。』

  • 第一コリントの手紙1:18 『十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。』

 51節『あなたがたは、これらのことがみなわかりましたか。』彼らは「はい」とイエスに言った。』  この聖句に登場する人々のように...Bible&Jesusのみことばに「はい」と素直に言える純粋な心の持ち主と、天国の夢と希望を抱ける、少年少女のような感性を大切にする人は皆、必ず救われるのです。  あなたの心霊に与えられる、天国の喜びと聖霊の感性に期待します。

 AMEN

(祈り)  主なる神様、皆の心霊に天国への期待感と喜びや、聖霊の感性を増し加えて下さい。そうすれば皆、死への備えも万全となり、永遠に幸いな人生を築けるからです!  主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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