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マタイの福音書13:3〜9

2014年11月21日(金)

Jesus said 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 『主を恐れることは、知恵の初め。』

ディボーション聖句 マタイの福音書13:3〜9 3 イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。 4 蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると鳥が来て食べてしまった。 5 また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。 6 しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。 7 また、別の種はいばらの中に落ちたが、いばらが伸びて、ふさいでしまった。 8 別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。 9 耳のある者は聞きなさい。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。

3節 (3 イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。」)

  • 詩篇78:1~2 神は言われた『わたしの民よ。わたしのみことばの教えを耳に入れ、わたしのみことばに耳を傾けよ。わたしは、口を開いて、たとえ話を語り、昔からのなぞを物語ろう。』

  • エゼキエル書17:1~3 『次のような主のみことばが私にあった。「人の子よ。神の民の家になぞをかけ、たとえを語り、神である主はこう仰せられると、みことばを語れ。」

  • ホセア書12:10 神は言われた『わたしは預言者たちに語り、多くの幻や夢を示し、預言者たちの語るみことばによってたとえで示そう。』

 このようにBibleは、あたたに神の国の奥義や秘密と、人生の真理を教え伝えるために 聖書や教会の聖職者たちから語られる 様々なたとえ話と、なぞかけを用いて伝えると、教え説いています。

  • 第二テモテの手紙3:16~17 『聖書はすべて、神の霊感により書かれたもので、人生の教えと戒めと矯正と神の義の訓練とのために有益です。それは、神の人たちが、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。』

 このように聖書とは、すべてが神の霊感で書かれており、全人生に必要な永遠の真理なる教えと、全人格の矯正の正しい仕方や、神からの直接的な教育と訓練を受けられる、神の最高傑作の一つなのです。  信じる者は報われます。

  • 第一コリントの手紙3:9 使徒パウロは言った『私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。』

 またBibleで...主イエスの教会とはこの世界では唯一、神の国への狭き入口でもあると教えており、その門番となる聖職者たちは神のみことばを代弁する協力者であるとも、説いています。  しかし、不完全な聖職者たちの姿を見過ぎずに、その背後で働かれる神からのBibleメッセージに集中することが大切です。

  • ヨハネの黙示録2:17 神は約束した『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたみことばのマナを与える。』

 日々のBible&メッセージから、神様があなたに与えようとしている神の奥義や、神の約束を探し出すことです。求め続ける人にだけ、神の約束と秘密が、解き明かされるからです。

4節 (4 蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると鳥が来て食べてしまった。)

 『種』とは、神が人間の心霊に植えられるBible&Jesusの御ことばのこと。

  • ルカの福音書8:12 主イエスは言った『種が道ばたに落ちるとは、こういう人たちのことです。みことばを聞いたが、あとから悪魔が来て、彼らが信じて救われることのないように、その人たちの心から、みことばを持ち去ってしまうのです。』

 4節の道ばたに落ちる人のたとえとは...神からのみことばをただ聞き流す程度か、みことばを深く思考しなかった為に、簡単に悪魔に持ち去られてしまい、神の救いや大きな報いを逃してしまう人。  しかし決して、イエスの十字架の救いだけは、手放してはなりません。

5~6節 (5 また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。6 しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。)

  • ルカの福音書8:13 『岩の上に落ちるとは、こういう人たちのことです。聞いたときには喜んでみことばを受け入れるが、根がないので、しばらくは信じていても、試練のときになると、身を引いてしまうのです。』

 5~6節の岩地に落ちる人とは...Bibleのみことばを聞けば共感したり、感動はするのですが、神のみことばの行動力が乏しいために、神の不思議な御力と御業を 殆ど引き出せない人。そういう人は、ちょっとした試練が起きると、すぐに投げ出して、あきらめてしまう人だと、説いているのです。  Bibleのみことばとは、あなたの人生に与えられた、最も尊い神の糧です。みことばを大切に思考しながら、生活習慣を築けば良いだけです。

7節 (7 また、別の種はいばらの中に落ちたが、いばらが伸びて、ふさいでしまった。)

  • ルカの福音書8:14 『いばらの中に落ちるとは、こういう人たちのことです。みことばを聞きはしたが、とかくしているうちに、この世の心づかいや、富や、快楽によってふさがれて、実が熟するまでにならないのです。』

 7節のいばらに落ちる人とは...日々の御ことばをしっかりと聞いており、多くのみことばの真理を暗記するほどですが、肝心な時に、神の真理よりも、人にばかり気を使い過ぎたり、行き過ぎた経済欲や、いつも快楽事に惑わされてしまい、大きな神の報いと奇跡を引き出せずにいる人。

  • 箴言3:5 『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな。』

 このように聖書は、もしあなたが願いを叶えたいのならば、自分や周囲の意見よりも、Bibleのみことばを第一に選択する方が 遥かに、その確率が高いと、ハッキリ預言しています。  人は皆、神に勝ることは言えないもの。霊の目を醒まして、Bibleと向き合うことです。

8~9節 (8 別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。9 耳のある者は聞きなさい。」)

  • ルカの福音書8:15 『しかし、良い地に落ちる人とは、こういう人たちのことです。正しい、良い心でみことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。』

 8節の良い地に落ちる人とは...Bibleのみことばを子どものように素直に聞き入れて、みことばを肯定的かつ、建設的に思考しながら、日々しっかり守ろうとBestを尽くし、神を愛して信頼することで、忍耐し続けられる人。聖書は、こういう人こそが、数多くの神の不思議と100倍の報いを任される、最も幸運な人だと教え説いているのです。

  • ローマ信徒への手紙10:11 『聖書はこう言っています。「イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」』

 救い主イエスキリストは、こうして2000年以上経った今でも、この大切な国・日本や世界中に、愛と希望と聖なる喜びを届けてくれている、Xmasの主役です。世界中に夢と希望を与えられるお方が、あなた一人の期待を裏切る訳などないはずです。目を醒ます事です。  あなたの心霊の状態が、神の認める良い地になれることを切望して、あなたが神様の素晴らしい良い報いが受けられることだけを期待して祈ります。

 AMEN

(祈り)  主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBibleメッセージを 子どものように素直な気持ちで聞き入れさせ、そして、みことばを肯定的かつ、建設的に思考させて、出来る限り、行動出来るように助け導いて下さい。そうすれば皆、数々の神の奇跡や百倍の報いさえ、引き出せるからです!  主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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