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マタイの福音書9:14~17

2014年10月29日(水)

Jesus said 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 ディボーション聖句 マタイの福音書9:14~17 14 するとまた、ヨハネの弟子たちが、イエスのところに来てこう言った。「私たちとパリサイ人は断食するのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」 15 イエスは彼らに言われた。「花婿につき添う友だちは、花婿がいっしょにいる間は、どうして悲しんだりできましょう。しかし、花婿が取り去られる時が来ます。そのときには断食します。 16 だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。 17 また、人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、皮袋は裂けて、ぶどう酒が流れ出てしまい、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。

14節 (14 するとまた、ヨハネの弟子たちが、イエスのところに来てこう言った。「私たちとパリサイ人は断食するのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」)

  • ルカの福音書1:35~36 『御使いはマリヤに答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の御子(イエス)と呼ばれます。ご覧なさい、マリヤ。あなたの親類のエリサベツも、高齢なのに男の子(ヨハネ)を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。」

 『ヨハネ』とはイエスの血縁関係の親戚でした。Bible&Jesusを信じるあなたの血縁関係者も祝福されるのです。

 またヨハネは旧約聖書の預言者として、父なる神様が、母エリサベツの胎に宿されたユダヤ人でした。Bibleは、主イエスを信じられた あなたも、神様が特別に宿された命であったと教え説きます。

 あなたは、生まれる前から、特別な神の子だったということです。信じる者は、父なる神様を更に味方につけられます。

  • マタイの福音書3:1~6 『バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で御ことばを宣べて、言った。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われた、神からの預言者である。このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。さて、エルサレム、ユダヤ全土、ヨルダン川沿いの全地域の人々がヨハネのところへ出て行き、自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマ(洗礼)を受けた。』

 14節,『ヨハネ』とは、世界人類に初めて、悔い改めの洗礼(バプテスマ)式を広めた旧約聖書の預言者です。

 Bible&Jesusは、洗礼を受ける事は大切な信仰告白であり、聖霊力を増し加えられる、最高な聖典の一つだと教えます。イエスの教会は他宗教者であっても、自らを省みて、洗礼を受けたい人には洗礼を授けています。

 Bible&Jesusに倣って、洗礼を受けたいのならば、考え過ぎて遠慮したり、古臭い宗教心など捨て去り、思い切って、洗礼を受けることをお勧めします。

 Jesusは、あなたを待っています。なぜなら、主イエスを信じて洗礼を受ける者は必ず、報われるからです。

  • ヨハネの黙示録2:4~5 神は言われる『あなたには非難すべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。それで、あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行いをしなさい。もしそうでなく、悔い改めることをしないならば、わたしは、あなたのところに行って、あなたの燭台をその置かれた所から取りはずしてしまおう。』

 また、過去に洗礼を受けた人は...この機会に、洗礼を受けた頃の初心を思い出しながら、自らをよく吟味して、HolySpiritとJesusLoveの油注ぎを祈り求めることです。なぜなら、子どものような初心を忘れた信仰心など、全く力のない宗教心でしかないからです。

 父なる神様からあなたに与えられる、JesusLove&HolySpiritの再充電に期待します。

14~15節 (14 するとまた、ヨハネの弟子たちが、イエスのところに来てこう言った。「私たちとパリサイ人は断食するのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」15 イエスは彼らに言われた。「花婿につき添う友だちは、花婿がいっしょにいる間は、どうして悲しんだりできましょう。しかし、花婿が取り去られる時が来ます。そのときには断食します。)

 このように洗礼を授けていた、預言者ヨハネは、旧約聖書に倣い、よく弟子たちと断食の祈りを捧げていました。旧約聖書を読むと、断食をすることには幾つかの意味があります。  一番目、神への悔い改めや、いけにえを捧げて、祈る時(士師記2:26)に断食した。  二番目、喪に服して、祈る時(第1サムエル31:13)に断食。  三番目、願い事を叶える為に祈る時(第二サムエル記12:16)に断食。  四番目、国全体で、神に助けを求める為に断食の日(第二歴代誌20:3)を布告して行った。  五番目、神の恵みを感謝する祭り。断食祭(ゼカリヤ書8:9)。

  • ローマ信徒への手紙14:17 『神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。』

 このようにBibleは、いつも自分勝手で欲望のままに生きる人が、神の国に近づいて、神の御声を聞いたり、奇跡的な願いを叶えるのに、断食や何か好きな行いを断つことは、効力があると教え説きます。

 もし、あなたに願い事や悩み事があるのなら、一食でも断食して、真心からBibleと向き合い、祈る時を持つことです。求め、探し続ける者だけに与えられる恵みがあるからです。

16~17節 (16 だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。17 また、人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、皮袋は裂けて、ぶどう酒が流れ出てしまい、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。))

  • ルカの福音書15:22~24主イエスはたとえを言った『父親は、しもべたちに言った。「急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。」そして彼らは祝宴を始めた。』

  • マタイの福音書11:19『人の子イエスが来て食べたり飲んだりしていると、「あれ見よ。食いしんぼうの大酒飲み、取税人や罪人の仲間だ」と言います。でも、御ことばの知恵の正しいことは、その行いが証明します。』』

 このように古い教えである、旧約聖書の預言者ヨハネは、贅沢なグルメ嗜好はあまり美化せず、弟子たちに断食祈祷を半強制することもありました。他方で、新しい 新約聖書を取り入れた主イエスは、行き過ぎがないのならばグルメは神の恵みとして教え、断食祈祷も、個々に必要な時に行うほうが好ましいと教え説いたのです。

 この新旧約聖書のどちらも、正しい教えなので、誤解しないことです。御ことばの内容は同じでも、時々、表現の仕方に多少の差が出てくることもあるということです。

 真のクリスチャンは、そういう観点を持って、いつもBibleと向き合い、安易に、他者を裁かないように生きることが大切なのです。

  • マタイの福音書5:17~18主イエスは言った『しかし、わたしが来たのは旧約聖書の律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』

 このように主イエスは、旧約聖書と新約聖書の全ての御ことばは、必ず、全世界と全人生に成就すると、教え説きました。新旧約聖書の真理、預言と神との約束を掴めれば、あなたの人生は永遠に安泰だと教えているのです。

 あなたに与えられる、揺るがぬ真理、神の約束と預言に期待します。

 AMEN (祈り)  主なる神様、皆を聖霊に満たし、新旧約聖書から正しい真理、必要な神様からの約束と預言を掴み取れるようにして下さい。そうすれば、皆の人生が永遠に安泰だからです!

 主イエスのお名前で、祈ります。AMEN!!!

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