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マタイの福音書6:20~34

2014年10月18日(土)

Jesus said 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 ディボーション聖句 マタイの福音書6:20~34

20 自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。

21 あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。

22 からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、

23 もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。

24 だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。

25 だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。

26 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。

27 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。

28 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。

29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。

30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。

31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。

32 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。

33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

34 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

[聖句メッセージ]

本日でマタイの福音書6章は終わりです。

20節 (20 自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。)

 このようにBibleは、人の手で築く富、成功、誉れは、どれも永続する保証はないと、ハッキリ教え説きます。たとえ、あなたが富裕層や知識人たちに名を連ねたとしても、世界中の誰もが そのポジションを妬み、狙っており、時代も変わり続け、老いも来るので、永続的に守り続けることは、不可能だと教え説くのです。

 目を醒まして、Bible&Jesusに耳を傾けることです。神の国ではあなたの受ける報いを狙っても、盗める者などいないからです。

21節 (21 あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。)

  • マタイの福音書16:26 主イエスは言った『人は、たとい全世界を手に入れても、まことの永遠のいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。』

  • ヘブル人への手紙9:27 『人間には、一度死ぬことと死後に神のさばきを受けることが定まっている』

 Bibleは、人は皆、この世の人生を賭けて築いたモノを 何一つ持てずに、裸で死に、神の御元に行ってから、どう、人生を築いてきたのか ジャッジを受けなければならないと、教えます。だから、あなたは天に宝を積むことも怠ってはならないのです。

  • ダニエル書4:27 『それゆえ、私の御ことばからの勧告を快く受け入れて、正しい行いによってあなたの罪を除き、貧しい者をあわれんであなたの咎を除いてください。そうすれば、あなたの繁栄は長く続くでしょう。』

  • 詩篇126:1 『主が悔い改めたシオンの繁栄を元どおりにされたとき、 私たちは夢を見ている者のようであった。』

  • エレミヤ書22:21~22 『あなたが繁栄していたときに、主であるわたしはあなたに語りかけたが、あなたは「私は御ことばに従えない」と言った。わたしの声に聞き従わないということ、これが、昔のあなたの生き方だった。あなたの人生の牧者はみな風が追い立て、あなたの恋人は悪のとりこになって行く。そのとき、あなたは自分のすべての悪のゆえに、恥を見、はずかしめを受けるようになる。』

 このようにBibleは、もしあなたが、神様からの永続的な恵みを受け続けたいのならば、また、人生での恥を多く免れて、死後の行く先・神の国でも大きな報いと栄誉を受けたいのならば、あらかじめ、天に宝を積める救霊活動と愛の奉仕と献金活動などにも、ベストを尽くすように、ハッキリと教え勧めます。

 Bibleは、人生と、死後の人生のバランスを整える為に、神が与えた人生と死後の取扱説明書。

Bibleを読みながら、あなたの日々の生活習慣、経済活動、人間関係、プライベートTIME、愛の奉仕、主イエスの教会の救霊活動などのバランスを調整することです。このバランスの片寄る人に、神からの永続的な大きな報いはあり得ないと説くからです。

22~23節 (22 からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、23 もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。)

  • マタイの福音書24:42 主イエスは言った『だから、霊の目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。』

 人は皆、目が見えなければ、目に映る感動と喜びや、目の前の危険をも、的確に察知することが出来ません。Bibleは、人生の意味と在り方や、死への備えのバランスを崩した人は皆、霊の目が眠っている人たちで、永続的な幸いなどあり得ないと忠告しています。

Bibleを読むことで、絶えず、霊の目を醒まし続けることです。

24~31節 (24 だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。25 だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。26 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。27 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。28 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。)

  • ヨブ記1:21 『人間は裸で母の胎から出て来た。また、裸で人間かしこに帰ろう。主なる神は全てを与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。』

  • イザヤ書29:15~16 『ああ。主なる神と隣人に自分のはかりごとを深く隠す者たち。彼らはやみの中で事を行い、そして言う。「だれが、私たちを見ていよう。だれが、私たちを知っていよう」と。ああ、その人たちは、物ごとをさかさに考えている。』

  • ローマ信徒への手紙 『正しい義人などいない。ひとりもいない。』

  • ヤコブ書4:13~15 『聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をして、もうけよう」と言う人たち。あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたの命は、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主なる神のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」』

 このようにBibleは、人は皆、どんなに経済的な成功をおさめて品良く見せても、また、グルメを気取って、日々着飾り、自分を高貴に見せようとしても、心の中にはズル賢い自分勝手さと罪深い性質を持っていると教え説きます。またBibleは、それら全ての物事は、しばらくすると消えてなくなる霧のような恵みに過ぎないので、あまり依存し過ぎないように忠告するのです。なぜなら、目の前の神の恵みに依存し過ぎて、むさぼればむさぼるほど、死への備えがおろそかになってしまうからです。

32~34節 (32 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。34 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。)

  • ローマ信徒への手紙10:11~13 『聖書はこう言っています。「主イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」国籍の区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。「主イエスの御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。』

  • ルカの福音書12:33 主イエスは言った『だから自分のために、朽ちることのない御ことばの宝を天に積み上げなさい。』

 人の肉体は、やがて、朽ち果てて亡くなります。しかし、Bibleは、人は皆、肉体の死後から新天地「パラダイス」に移り住み、永遠の人生がはじまるとハッキリ教えます。

天に宝を積むことを怠ってしまい、最高なパラダイス人生のスタートを妨げないように、注意することです。なぜなら、念入りに、天に宝を積んで備えた者だけが、最高なパラダイス人生のスタートを切れるからです。

 信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし、このBibleの価値観(神の国とその義)を 100%信じる者は、何をする時にも、不思議にその必要が満たされ、結果、何をしてもうまくいくと、主イエスは約束してくれました。

 信じる者は、必ず、報われるのです。

 AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bibleの価値観へと100%パラダイムシフトさせてあげて下さい。そうすれば、皆の生活習慣がバランス良く変わり出して、天にも多く宝を積みながら、悔いなき、死への備えが出来るからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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