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マタイの福音書5:13~19

2014年10月10日(金)

Bible said 『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

ディボーション聖句 マタイの福音書5:13~19

13 あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。

14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。

15 また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。

16 このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

17 わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。

18 まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。

19 だから、戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

13節 (13 あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。)

  • 第二テモテの手紙4:2〜5 『御ことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に人々や教師たちを自分たちのために寄せ集め、真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような、悪い時代になるからです。しかし、あなたは、どのような場合にも慎み、困難に耐え、イエスの伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。』

  • テトスの手紙1:14 『根拠のない空想話や、真理から離れた人々の教えと戒めには心を寄せないようにしなさい。』

 Bibleは、この世界の根拠のない様々な空想話、仮説による学説や、絶えず変わり続ける常識に、振り回されて生きるしかない人生は、塩気の足りない人生だと、ハッキリと教えます。そういう真理なき人生感では、どんなに立派な成功的な人生を築けたとしても、結局、いつかは疲れ果てたり、最期は虚しい死を迎えるしかないと、教え説くのです。

 聖書は、読む人に、深味のある人生を築かせる、神の揺るがぬ真理に満ちた書物です。さらに生活全般で、活用すべきです。

14~15節 (14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。15 また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。)

  • ルカの福音書9:25主イエスは言った『人は、たとい全世界を手に入れても、自分自身を失い、永遠の命を損じたら、何の得がありましょう。』

 聖書は、Bible&Jesusを信じて受け入れられた あなたには、目に見えずとも永遠の命と、絶えることのない希望の光が注がれていると、約束してくれます。御ことばを武装すればするほどに、あなたの人生の深みと希望の光は増し加わると、説くのです。信じる者だけが報われます。

16節 (16 このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。)

 またBibleは...あなたは周囲の人々に神からの永遠の希望となる光の御ことばを宣べ伝える為に、神に選ばれたとハッキリ伝えています。その使命を 再確認することです。的外れを修正しながら、周囲に伝えようとする者だけに、神の塩気と永遠の希望の光力は現れ出すからです。

  • マタイの福音書28:『イエスは、こう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべての御ことばを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

 13~16節,このようにBibleは、神に救われた人々の第一の使命とは、周囲に神からの永遠の罪のゆるしを宣言してあげると同時に、聖霊を受けるための洗礼(バプテスマ)を勧めることだと、ハッキリ教え説きます。

 聖書は、人は皆、どんなに楽しく、充実した人生を築けたと感じても、必ず最期は、神の御もとにいって、どう生きてきたのか、ジャッジされることになると、説いているのです。

 自分だけ、永遠の救いと幸いを受けれられれば、回りはどうでも良いというような冷たい考え方、生活習慣は避けることです。なぜなら、御ことばの行いのない信仰者は、やがて味気のない塩となって踏みつけられ、神の希望の光力も役に立たずに、消えてなくなると説くからなのです。

 更に、周囲の人々を哀れんであげて下さい。あなたに出来なくとも、内なる聖霊には出来ると堅く信じ続けることです。

17~18節 (17 わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。18 まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。)

  • ヤコブの手紙2:17,20 『しかし信仰も、もし御ことばの行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』

 このようにBibleは、御ことばに従おうとする神への愛と使命感や、隣人を救う愛を怠れば、Jesus信仰の意味は、全くなくなると教えます。

 あなたは神の愛に満ちた真の「Jesus信仰」ではなく、御ことばと生き様の伴わない、独りよがりの御利益宗教「キリスト教」をしていませんか。

 虚しい人生の刈り取りを強いられない為にも、再度、自らの生活習慣と考え方を吟味してみることです。

  • 第1ヨハネの手紙2:5,11 『しかし、みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。また、教会の兄弟姉妹を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがありません。』

  • 第1ヨハネの手紙4:8 『なぜなら神は愛だからです。』

 あなたの人間関係に現れる、神と隣人を感動させるほどの主イエスの愛と行動力に期待します。

  • マタイの福音書3:10 主イエスは言った『だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。』

  • マタイの福音書13:23 主イエスは言った『ところが、良い地に蒔かれるとは、御ことばを聞いてそれを悟り行う人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。』

18~19節 (18 まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。19 だから、戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。)

 18節『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』

 このようにBible&Jesusの御ことばは、喜ばしいことも、悲しいことも、全て、必ず成就します。ですから、今日から出来る限り、改めるべきことを探してみることです。神からの素晴らしい報いを受けるのに、大切なのは御ことばから与えられる向上心と情熱的な使命感であり、深く悔い改めようとする、謙遜な信仰心だからです。

 神からの百倍の報いを受けるのに、手遅れなどありません。

 あまり救いの喜びが感じられない人と、代わり映えのない信仰生活の悪循環に陥っている人は、この機会に、本気になって悔い改めた方が得策なのです。

 あなたに与えられる十字架のゆるしの感動と、人生を変えるほどの悔い改めの実に期待します。

 AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、今すぐに悔い改めるべきことを示して、助け導いて下さい。そうすれば、皆が神の奇跡的な御業と十字架の感動を引き出せるからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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