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マタイの福音書5:1~12

2014年10月9日(木)

Jesus said 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』

『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 ディボーション聖句 マタイの福音書5:1~12 1 この群衆を見て、イエスは山に登り、おすわりになると、弟子たちがみもとに来た。

2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて、言われた。

3 「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

4 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。

5 柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。

6 義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。

7 あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。

8 心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。

9 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。

10 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

11 わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。

12 喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。

[聖句メッセージ] 本日からマタイの福音書は5章です。

1節 (1 この群衆を見て、イエスは山に登り、おすわりになると、弟子たちがみもとに来た。)

  • ルカの福音書10:38~42 『イエスがある村に入られると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御ことばに聞き入っていた。ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください。」主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」』

  • 第一テモテの手紙4:13 『教会の長老は、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。』

  • ヨハネの黙示録2:17 『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたマナを与える。』

 このようにBibleは、いつも神様を味方につけられて、主イエスのような聖霊力を養うのに、一番重要なこととは、神の御霊が諸教会に語られる御ことばを どれだけ多く、集中して蓄えられるかに懸かっているとハッキリ説きます。

 いつも、自分一人で何かしなければと、独りよがりになり過ぎずに、あなたが繋がっている教会から語られる、日々の御ことばメッセージを軸にして、祈りつつアクションする余裕をもつことです。なぜなら、これがBible&Jesusの教える、全ての必要を満たす黄金律だからです。

2~3節 (2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて、言われた。3 「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。)

  • 箴言15:33 『主を恐れることは御ことばの知恵と訓戒に従うことであり、謙遜は栄誉に先立つ。』

  • 箴言18:12 『人の心の高慢は破滅に先立ち、 謙遜は栄誉に先立つ。』

 このようにBibleは、人間の限界を知ることで、Bibleの御ことばに頼れる人と、自分の足りなさと知恵の貧しさを悟れる謙遜な人は、必ず、神の国に近づけると教え説きます。

あなたがBibleの御ことばで、日々、心を磨き続けるのなら、神の認める謙遜さは身につくということです。

4~5節 (4 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。5 柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。)

  • 箴言16:32 『怒りをおそくする者は勇士にまさり、 自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。』

  • 第二テモテの手紙3:16 『聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。』

 このようにBibleは、怒りの感情を抑えられる人と、いつも隣人との柔和を心がけられる知者は、何をしても成功しやすいと教え説きます。

 また、聖書は、御ことばの戒めに従うこととは、何よりも心霊の矯正につながり、何をされても動じない心霊を獲得するための訓練となり、徐々に、主イエスのような柔和さを養えると教え説くのです。

6節 (6 義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。)

  • マタイの福音書7:8 主イエスは言った『だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。』

  • マタイの福音書6:33 主イエスは約束した『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、あなたの全ての必要は与えられます。』

 また聖書は、飢え渇くほどに、Bible&Jesusの御ことばを求め、探し続けられる人は、必ず、満ち足りた人生を築けると約束しています。

今の状態に感謝はしても、決して守りに入ろうとせずに、飢え渇き続けようとすることが大切なのです。

7~9節 (7 あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。8 心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。9 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。)

  • マタイの福音書6:14~15 主イエスは言った『もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。』

 主イエスは、いつも平和を愛して、他人をゆるそうとする 心の清い人は、神の多くのゆるしと人の好意も受けられると、教え説きました。

 人は皆、自分勝手で、貪欲であり、人の期待を裏切ったり、また、多くの過ちを犯す罪性を持っています。人間への過度の期待は禁物なのです。

人をゆるすことを前提として、主イエスの平和と愛心を 大切に生きられなければ、人間関係は長く続かず、深い絆も皆無だということです。

10~12節 (10 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。11 わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。12 喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。)

  • ルカの福音書21:10〜 『イエスは言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現れます。しかし、これらのすべてのことの前に、人々はあなたがたを捕らえて迫害し、わたしの名のために、あなたがたを権力者たちの前に引き出すでしょう。それはあなたがたの証しをする機会となります。それで、どう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。どんな反対者も、反論もできず、反証もできないような御ことばと知恵を、わたしがあなたがたに与えます。しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。わたしの名のために、みなの者に憎まれます。しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。」

 このようにBibleは、大地震、疫病、戦争の危機などが、あちらこちらに起こり出す時は、主イエスを証しして伝える時が満ちていると預言します。

  • 創世記22:14 『主の山には備えあり。』

  • ルカの福音書11:29 『イエスは話し始められた。「この時代は悪い時代です。しるしを求めているが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。」』

 今が、神の時かも知れないと、霊の目を醒まして、準備してみることです。

 天災、大病、迫害や試練を物ともしない、ブレないHolySpiritに期待します。

 AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、神の御霊が教会に語られる、御ことばメッセージに耳を傾けられるようにして下さい。そして皆が、何をも恐れずに、神の時を見極めて、Bible&Jesusの御ことばを 証しして伝えられるようにしてあげて下さい。そうすれば、皆に神の御業と奇跡が現れ出すからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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