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マタイの福音書2:14~23 (2014年10月2日(木))

Bible said

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

ディボーション聖句 マタイの福音書2:14~23

14 そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、

15 ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」と言われた事が成就するためであった。

16 その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年齢は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。

17 そのとき、預言者エレミヤを通して言われた事が成就した。

18 「ラマで声がする。泣き、そして嘆き叫ぶ声。ラケルがその子らのために泣いている。ラケルは慰められることを拒んだ。子らがもういないからだ。」

19 ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。

20 「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」

21 そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。

22 しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。

23 そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われた事が成就するためであった。

[聖句メッセージ]

本日で、マタイの福音書2章は終わりです。

14節  神の御使いはヨセフの夢に現れて、御ことばを伝えた。『立って、幼子イエスとその母マリヤを連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、わたしが知らせるまで、そこにいなさい。』(マタイの福音書2:13)  14節(14 そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、),これらの御ことばを聞いたヨセフは、全く躊躇せずに妻マリヤとイエスを連れて、すぐにベツレヘムを出て行きました。

 ヨセフfamilyは、Bible信仰によるアクションのおかげで、いつも神の味方と幸運を引き出すことに成功して、ヘロデ王の殺害計画からも生き延びることができたのです。

  • ヘブル人への手紙3:7~14 『ですから、聖霊が言われるとおりです。「きょう、もし御声を聞くならば、荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。あなたがたの父祖たちは、そこでわたしを試みて証拠を求め、四十年の間、わたしのわざを見た。だから、わたしはその時代を憤って言った。彼らは常に心が迷い、わたしの道を悟らなかった。わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。」』

 現在のあなたのインスピレーションで、今すべきことや、改めるべきことを感じられませんか?

 もし、あなたにビジョン、夢や向上心があるのならば...そして、全ての問題を早期的かつ最善に解決したいのなら、今すべきことと改めるべきことを求め、探すことが大切です。それらを祈りつつ 思い巡らして、できる限り早いうちにアクションすることが、神の味方と報いを多く引き出せるクリスチャンLIFEに、直結するからです。

 そして、今、どう考え、また何を改めて、どのようにすべきかを教え諭してくれるのが、Bible & Jesusの御ことばだということです。

 現在のあなたに必要な、神からのインスピレーションと具体的なアクションに期待します。

15節 (15 ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」と言われた事が成就するためであった。)

 『「わたしはエジプトから、わたしの子イエスを呼び出した」と言われた聖書の御ことばが成就するためであった。』このようにBibleは、ただの読み物ではありません。

・箴言3:6 『あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。 そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。』

 このようにBibleは、御ことばから受けたインスピレーションを大切に祈り、具体的に実践・適用する人びとの人生を特別に守り、Bestに導いてくれるという、不思議な神との契約書であり、また、全人生の預言書でもあるのです。

 あなたに与えられる、神との揺るがぬ契約と、絶対的に成就する預言に期待します。

16~18節 (16 その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年齢は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。17 そのとき、預言者エレミヤを通して言われた事が成就した。18 「ラマで声がする。泣き、そして嘆き叫ぶ声。ラケルがその子らのために泣いている。ラケルは慰められることを拒んだ。子らがもういないからだ。」)

 まだ乳児だった、神の御子イエスを殺そうと計画していたヘロデ王は、東方の博士たちが自らの命令を無視して、救い主イエスを見つけられなかったので、怒り狂いました。そして彼は、イエスと同時期に生まれた、ベツレヘム付近の二歳児以下の男の子を一人残らず、殺したのです。

 ヘロデ王は、著名な預言者や学者たちが、主イエスは旧約聖書の預言通りの真の救世主であると聞かされ、イエスに嫉妬し過ぎてしまい、また自らの立場と将来を守るためにも、イエス殺害を企てたのでした。

・エペソの手紙4:31 『無慈悲、憤り、怒り、叫び、妬み、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。』

 このようにBibleは、人の痛みと苦しみを考えられない無慈悲な心・何日もため込む怒り・ねたみ・そしり(陰口)・ネガティブ思考・人への悪意を手放せなくては、心霊体の健康、幸運力と自由感まで損なうと、忠告します。

 そんなものは、あなたの人生に必要ないと、教えてくれるのです。

  • マタイの福音書8:16~17 『人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れて来た。そこで、イエスはみことばをもって霊どもや怒りを追い出し、また病気の人々をみないやされた。これは、預言者イザヤを通して言われた事が成就するためであった。「彼が私たちの思いわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。」』

  • ローマ信徒への手紙12:19 『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

あなたの内なる不安・怒り・痛み・嘆き・悲しみ・憎しみの一切を、主イエスの十字架を思い巡らしながら、祈り明け渡すことです。なぜなら、主イエスは、それらの感情の為にも十字架で傷つき、血を流して、死なれたからです。

 主イエスは、あなたの不安・怒り・痛み・嘆き・悲しみ・苦しみ・憎しみや病を癒す為に、十字架についてくれたということです。

 信じる者は癒されるのです。

 あなたを癒し、揺るがぬ開放感を与えられる、主イエスの十字架力に期待します。

19~23節 (19 ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。20 「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」21 そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。22 しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。23 そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われた事が成就するためであった。)

  • 詩篇1:1~3 『幸いなことよ。神を知らない悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。』

 このように、ヨセフfamilyは、日々 与えられるBibleの御ことばとインスピレーションを大切に信頼することで、人生設計をしていました。Bible & Jesusを何よりも愛して信頼することで、神の大いなる知恵と御力引き出せたのです。

 もし、あなたが、ヨセフfamilyのようにいつも神の特別な守りと助けを引き出したいのならば、日々のBibleの御ことばを中心にして、人生設計をし直すことです

 あなたに与えられる、何が起きてもブレない 幸いな人生設計力に期待します。

 AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBibleから、今 何を考え、またどう改めて、何をするべきかを教え諭して下さい。それさえ出来れば、皆、いつも神様を味方に惹きつけられて、何が起きても、揺るがぬ幸いな人生設計が出来るからです!

 主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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