Bible said
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』 ディボーション聖句 第二コリントの手紙13:1~6
1 私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。
2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたのですが、こうして離れている今も、前から罪を犯している人たちとほかのすべての人たちに、あらかじめ言っておきます。今度そちらに行ったときには、容赦はしません。
3 こう言うのは、あなたがたはキリストが私によって語っておられるという証拠を求めているからです。キリストはあなたがたに対して弱くはなく、あなたがたの間にあって強い方です。
4 確かに、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力のゆえに生きておられます。私たちもキリストにあって弱い者ですが、あなたがたに対する神の力のゆえに、キリストとともに生きているのです。
5 あなたがたは、信仰に立っているかどうか、自分自身をためし、また吟味しなさい。それとも、あなたがたのうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めないのですか――あなたがたがそれに不適格であれば別です。――
6 しかし、私たちは不適格でないことを、あなたがたが悟るように私は望んでいます。
[聖句メッセージ]
本日から第二コリントの手紙は13章です。
1節 (1 私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。)
使徒パウロは、コリント教会を開拓して宣教旅行に出てから、3度目のコリント訪問をする前に、この御ことばの手紙を書き送りました。
あなたの主は、このように牧師のMail(文章)を通じても、御ことばを教え諭すのです。
あなたに与えられる、御ことばの預言と不思議力に期待します。
1~2節 (1 私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたのですが、こうして離れている今も、前から罪を犯している人たちとほかのすべての人たちに、あらかじめ言っておきます。今度そちらに行ったときには、容赦はしません。)
マタイ福音書28:20 主イエスは言った『わたしがあなたがたに命じておいたすべての御ことばを守るように、みなを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』
マタイ福音書7:8~9 主イエスは言われた『「あなたがたは、神の御ことばの戒めを捨てて、人間の常識と言い伝えばかりを堅く守っている。」また言われた。「あなたがたは、自分たちの常識と言い伝えを守るために、よくも神の戒めをないがしろにしたものです。」』
マタイ福音書18:15~18 主イエスは言われた『また、もし、あなたの兄弟姉妹が聖書の教える罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは兄弟姉妹を得たのです。もし聞き入れないなら、ほかに、ひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、教会全体に告げなさい。神の教会の言うことさえも聞こうとしないなら、彼らを神を知らない異邦人か悪い取税人のように扱ってしまいなさい。まことに、あなたがたに告げます。何でもあなたがたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、しかし、あなたがたが地上で解くなら、それは天国においても解かれているのです。』
このように主イエスは、教会や様々な組織、人間関係の一致と前進を妨げる、自分勝手なトラブルメーカー達に対する対処法を教えました。
使徒パウロは、過去2度の訪問時、主イエスの御ことばの段取り通りに、神の御ことばを軽視していて、全く悔い改めようとしない仲間達に忍耐しながら、しっかりと注意していたのです。
第二テモテの手紙4:2 『みことばを教え伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。』
あなたは、周囲の仲間たちに、神の御ことばの真理を宣べ伝え、そして、守るように教える為に選ばれました。それはあなたの周囲の人々に、永遠の幸運を届ける愛の作業なのです。
この神からの使命を怠れば、永遠の友情は皆無だと、Bibleは説きます。
もし、あなたも友人が大切ならば、目を醒まして、御ことばを教え導いてあげて下さい。
2節(2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたのですが、こうして離れている今も、前から罪を犯している人たちとほかのすべての人たちに、あらかじめ言っておきます。今度そちらに行ったときには、容赦はしません。),そして使徒パウロは、コリント教会のJesusFamilyの一部の仲間たちが、何度も何度も繰り返し御ことばを教え勧めても、悔い改めない姿を見て、主イエスの教え通りに厳しく対処することにしたのです。
主イエスは いくら教え諭しても目の醒めない人々は、目が醒めるまで距離を置いて放っておくように、命じました。それは、あなたが他人に振り回され過ぎてしまい、あなたらしさを失わせない為なのです。
3~4節 (3 こう言うのは、あなたがたはキリストが私によって語っておられるという証拠を求めているからです。キリストはあなたがたに対して弱くはなく、あなたがたの間にあって強い方です。4 確かに、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力のゆえに生きておられます。私たちもキリストにあって弱い者ですが、あなたがたに対する神の力のゆえに、キリストとともに生きているのです。)
ヘブル人への手紙12:5~6 『神の子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。』
このようにBibleは、時には厳しい愛の鞭は必要であり、鞭を怠る愛など偽りだと教え説きます。
ただ相手によく思われたいというような、独りよがりな偽りの平和的愛の関係は捨て去ることです。
あなたの人間関係に、神の認める、永遠の友愛関係が現れることを期待します。
5節 (5 あなたがたは、信仰に立っているかどうか、自分自身をためし、また吟味しなさい。それとも、あなたがたのうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めないのですか――あなたがたがそれに不適格であれば別です。――)
ガラテヤの手紙6:6~7 『御ことばを教えられる人は、教える人とすべての良いものを分け合いなさい。思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、どんなことでも、その刈り取りもすることになります。』
ルカ福音書11:23 主イエスは言った『わたしの味方でない者はわたしの御ことばに逆らう者であり、わたしとともに人を救い集めない者は、散らす者です。』
マタイ福音書7:19~21 主イエスは忠告した『わたしの木で、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。こういうわけで、あなたがたは、実によって、人々を見分けることができるのです。わたしに向かって、「主よ、主よ」と言う者がみな天の御国に入れるのではなく、天におられるわたしの父の御ことばを行う者が入れるのです。』
マタイ福音書12:32 主イエスは忠告した『また、人の子に逆らうことばを口にする者でも、赦されます。しかし、聖霊に逆らうことを言う者は、だれであっても、この世であろうと次に来る世であろうと、赦されません。』
このように、主イエスの御ことばと内なる聖霊を、故意に無視し続ける人の人生は、いつか神を敵に回す人生になり変わります。主イエスの十字架力と言えども、御ことばを故意に破り続ける人々には、いつの日か、全く無力になり得ると、忠告しているのです。
あなたはJesus&Bibleに書かれていない、自分に都合の良い理想的な神様像を作って、礼拝していませんか。それは、真の神様ではありません。
また、あなたには、故意に犯し続けている罪悪や誤りはありませんか。日々の御ことばを蓄えて、心の内を吟味し続けることです。
そして、絶えず目を醒まして、主イエスのゆるしの十字架力と、あなたを変えられる聖霊力を求め続けることです。あなたに悔い改められなくても、あなたに与えられた、主イエスの十字架力と内なる聖霊力には、それができるからです。
6節 (6 しかし、私たちは不適格でないことを、あなたがたが悟るように私は望んでいます。)
マタイ福音書5:18 主イエスは言った『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の御ことばの中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、御ことばの戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。』
このようにBibleは、神の御ことばは全てが完全完璧であり、必ず、成就すると教えており、また、神を味方につけられる適格者は、御ことばを守るように教える人だと、はっきり教え説きます。
Bibleの教える現実を受け留めて下さい。
あなたは、いつも神様を味方につけられる適格者だと信じます。
AMEN