Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:11~12 11 私は愚か者になりました。あなたがたが無理に私をそうしたのです。私は当然あなたがたの推薦を受けてよかったはずです。たとい私は取るに足りない者であっても、私はあの大使徒たちにどのような点でも劣るところはありませんでした。
12 使徒としてのしるしは、忍耐を尽くしてあなたがたの間で行われた、しるしと不思議と力あるわざです。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
11節 (11 私は愚か者になりました。あなたがたが無理に私をそうしたのです。私は当然あなたがたの推薦を受けてよかったはずです。たとい私は取るに足りない者であっても、私はあの大使徒たちにどのような点でも劣るところはありませんでした。)
当時のユダヤ社会は、熱心なユダヤ教徒達が権力の中枢と実権を握っており、敬虔なユダヤ教徒しか、出世できない世の中でした。しかし、ユダヤ社会は、旧約聖書を重んじるフリをしていた、裏表の顔を持つ二心のズル賢いユダヤ教の聖職者と政治家たちが、国民の心を支配してうまくコントロールしていたのです。
人は皆、人の表向きの部分である容姿、行い、地位と語る言葉を見聞きして評価しますが、神様は、その人の心中と影の努力と忍耐を見られます。
もし、あなたが神を味方につけたいのなら、裏表のある生活習慣と人間関係を改めるべきです。
ヨハネの福音書8:32 主イエスは約束した『あなたがたは御ことばで真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。』
あなたの主イエスは、必ずしも正しいとは言えない...この国の政治社会の偽善と束縛から、あなたを開放させ、真の揺るがぬ自由を獲得させるためにも来られました。
ただ、日々の御ことばを大切にして生きられれば、この不条理な世の中でも、永遠の自由感と、人生をより良く変えられる使命感は宿るのです。
あなたに与えられる、何者にも奪われない真のブレない自由感と使命感に期待します。
12節 (12 使徒としてのしるしは、忍耐を尽くしてあなたがたの間で行われた、しるしと不思議と力あるわざです。)
箴言10:8 『心に知恵のある者は御ことばの命令を受け入れる。 むだ口をたたく愚か者は踏みつけられる。』
詩篇62:1~2 『私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。』
第二コリントの手紙10:12~13 『私たちは、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。しかし、彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較したりしているのは、知恵のないことなのです。私たちは、限度を越えて誇りはしません。私たちがあなたがたのところまで行くのも、神が私たちに量って割り当ててくださった限度内で行くのです。』
このコリント教会の多くの人々は霊的無知だったために、Bible & Jesusをストレートに語る使徒パウロよりも、この世の常識と自己宣伝を言葉巧みに語る大使徒たちの調子の良い言葉に影響され過ぎていたので、大した良い実も現れず、未信徒たちと同じようなトラブルも多く続いていました。
コリント教会のJesusFamilyは、自らの成功のために教えていた大使徒達に、うまくコントロールされていたのです。
マタイ福音書5:18~19 主イエスは言った『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の御ことばの中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、御ことばの戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、御ことばを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。』
Bible & Jesusの忠告を真摯に受け留めていた使徒パウロは、霊の目が眠っていたコリント教会の仲間たちにイラつくことも度々ありましたが、ただただ忍耐して、御ことばを曲げるような偽善者、偽教師にはなりませんでした。彼の生活には、その信仰と忍耐ゆえに、神の不思議や奇跡が続いていたのです。
このように、主イエスは、御ことばは必ず成就すると、 約束されました。しかし、あなたの主イエスは、御ことば以外の人の巧みな言葉を操る人は、神の国では最も小さい器だと、ハッキリ教え説いたのです。
Bible & Jesusの御ことばよりも、自己宣伝や人の悪口を多く語り操る霊的リーダーや、主イエスの教会を荒らし回り、仲間割れをさせる人々の言葉には気をつけることです。
マタイ福音書5:9 主イエスは言われた『平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
このように、主イエスは平和の主だからです。
なお、使徒パウロは、このコリント教会のJesusFamilyたちに、御ことばを第1に生活することで、決して有名な使徒達の御ことば以外の言葉には惑わされないようにと、注意したのです。
使徒パウロは、本当はコリント教会の仲間たちの悪い状態を指摘したくなかったのですが、見てはいられなくなり、愚か者のように熱くなり真理を語ったのです。
以下は、すべての欲望と神の恵みを手に入れられた、ソロモン王からの御ことばです。
伝道者の書12:12~13(現代訳) 『神の子たち。聖書以外の書物にも注意せよ。多くの本を読んでも、どれも疲れてしまうだけだ。結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れて、神の御ことばを守れ。これが人間にとってすべてである。』
使徒パウロは、自らの繁栄と成功のために人気集めと献金集金に熱中していた大使徒たちとは異なり、献金を拒否することで、ただただ、Bible & Jesusの御ことばの大切さを教えてくれたのです。
あなたの主は、Bible & Jesusだけで良いと教えたのです。
あなたの生活習慣と人間関係に現れる、Bible & Jesusの不思議と奇跡に期待します。
AMEN