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第二コリントの手紙11:16~21 (2014年9月19日(金))

Jesus said

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 ディボーション聖句 第二コリントの手紙11:16~21 16 くり返して言いますが、だれも、私を愚かと思ってはなりません。しかし、もしそう思うなら、私を愚か者扱いにしなさい。私も少し誇ってみせます。

17 これから話すことは、主によって話すのではなく、愚か者としてする思い切った自慢話です。

18 多くの人が肉によって誇っているので、私も誇ることにします。

19 あなたがたは賢いのに、よくも喜んで愚か者たちをこらえています。

20 事実、あなたがたは、だれかに奴隷にされても、食い尽くされても、だまされても、いばられても、顔をたたかれても、こらえているではありませんか。

21 言うのも恥ずかしいことですが、言わなければなりません。私たちは弱かったのです。しかし、人があえて誇ろうとすることなら、――私は愚かになって言いますが――私もあえて誇りましょう。彼らはヘブル人ですか。私もそうです。彼らはイスラエル人ですか。私もそうです。彼らはアブラハムの子孫ですか。私もそうです。 [聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

16~17節 (16 くり返して言いますが、だれも、私を愚かと思ってはなりません。しかし、もしそう思うなら、私を愚か者扱いにしなさい。私も少し誇ってみせます。17 これから話すことは、主によって話すのではなく、愚か者としてする思い切った自慢話です。)

  • マタイ福音書22:37~38 『イエスは言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが人生で一番たいせつな戒めです。』

 第2コリントの手紙を書いた使徒パウロは、この主イエスの御ことばを堅く信じて、何よりも、そして誰よりも Bible & Jesusを大切に信頼する人生を選択して、生きていました。

 Bibleは、こういう人に神の奇跡が多く現れると預言します。

必要以上な自己防衛心と、自分をよく見せようとする自己保身さえ捨てられれば、あなたにも神の奇跡は多く起こります

 あなたに現れる、神の感動的な奇跡に期待します。

18~20節 (18 多くの人が肉によって誇っているので、私も誇ることにします。19 あなたがたは賢いのに、よくも喜んで愚か者たちをこらえています。20 事実、あなたがたは、だれかに奴隷にされても、食い尽くされても、だまされても、いばられても、顔をたたかれても、こらえているではありませんか。)

  • 第2コリントの手紙12:10~11 『ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は神の助けで強くなれるからです。だから、今の私は、あえて愚か者になっています。あなたがたが無理に私をそうさせたのです。私は当然あなたがたの推薦を受けてよかったはずです。たとい私は取るに足りない者であっても、私はあの大使徒たちにどのような点でも劣るところはありませんでした。』

 このようにパウロは...コリント教会のほとんどのJesusFamilyの霊の目が眠っていて、御霊の一致と協力が得られなかったため、彼は やむを得ず、時にはドン・キホーテやピエロのような愚か者のようになり澄まして、必死で御ことばを教え続けたのです。 彼は本気で、出会う全ての人々に御ことばを教え救おうとする、神の愛を第1にする「愛のバカ」に徹したのでした。

 これが人を恐れない、主イエスのような奇跡を起こせる、聖霊力と愛力に満ちた人の姿です。

 主イエスキリストは神の権威がありながら、全ての権力と御力を放棄して、人類の罪の生け贄、人類の奴隷となるために徹しました。

 あなたに現れる、聖霊力と愛に満ちたキリストの似姿に期待します。

  • ヤコブの手紙2:20 『ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』

 このようにBibleは、実は隠れクリスチャンほど虚しい人生を送る人はいないと、ハッキリと預言しています。

 神様からBible & Jesusを与えられたあなたに、考え過ぎや臆病は禁物なのです。なぜなら、あなたの主なる神様は、おせっかいや過保護をせず、あなたが御ことばを握って前に進み続ける時と ピンチな時にだけ、主イエスの不思議な御業を現すお方だからです。

あなたの人生のピンチとは、主イエスの奇跡を受けられるチャンスであり、神を深く知るチャンスでもあるのです。

 どんな時も、Bible & Jesusの御ことばを手放さず、できるかぎり前進し続けることが大切なのです。

 あなたに現れる、主イエスの不思議に期待します。

21節 (21 言うのも恥ずかしいことですが、言わなければなりません。私たちは弱かったのです。しかし、人があえて誇ろうとすることなら、――私は愚かになって言いますが――私もあえて誇りましょう。彼らはヘブル人ですか。私もそうです。彼らはイスラエル人ですか。私もそうです。彼らはアブラハムの子孫ですか。私もそうです。)

  • マタイ福音書13:14~16 主イエスは言った『こうして旧約聖書のイザヤの告げた預言が彼らの上に実現したのです。「あなたがたは確かに御ことばを聞きはするが、決して悟らない。確かに見てはいるが、決してわからない。この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、霊の目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って立ち返り、神にいやされることのないためである。」しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。』

 『21 言うのも恥ずかしいことですが、言わなければなりません。私たちは弱かったのです。』

 このコリント教会の人々のように、偽りのアーメンを言い続けたり、教会の御霊の一致を妨げて御ことばの傍観者となってしまい、全く隣人を救えない形式的で御力の乏しい中途半端な宗教おたくにならない注意が必要です。なぜなら、このコリント教会には神の祝福と奇跡よりも、人の罪悪による困難や事件など、悲しい出来事が多かったからです。

 かつての使徒パウロは、当時の最強国・ローマ帝国の市民権を持つ人であり、裕福で家柄も良く、将来は 権力のある政治家か、権威のある律法学者になれるほどの敬虔なユダヤ(ヘブル人または、イスラエル人とも呼ぶ)教徒でした。

 しかし、彼は主イエスに救われたために、全てを投げ捨てて、主イエスの愛の使徒になり、様々な人々や諸国を救う神の働き人に徹しました。

 あなたにも、同じような使命が与えられています。自覚して、祈り備えることです。あなたにできなくとも、あなたの神にできるからです。

  • エレミヤ書29:11~13 神は言われた『わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ――それはわざわいではなくて、繁栄と平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。』

  • マタイ福音書6:33 主イエスは約束した『神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、あなたに必要なものはすべて与えられます。』

  • マタイ福音書13:23 主イエスは言った『良い地に蒔かれるとは、御ことばを聞いてそれを悟り行う人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。』

 使徒パウロは、これらの御ことばの約束を堅く信じて、一切の恐れと迷いを祈って捨て去り、御ことばに生きることができました。

 あなたの内なる聖霊にも、これが出来るのです。

 そして、使徒パウロは、ユダヤの有名な政治家や、ユダヤで一番影響力のあった律法学者にはなれませんでしたが、いつも、御ことばを第1に生きたために、彼は世界史に名を残す説教家、歴史的聖人、世界一影響力のあるJesus信仰者23億人の模範者として、現在でも語り継がれています。

本気でBible & Jesusの御ことばに生きようとする人々は、神の感動的な奇跡と、思いを遥かに超えた百倍の報いを手に入れられると、主なる神様は約束しているのです。

 あなたの人生に現れる、不可能を可能にできる、御ことばに基づいた生き様に期待します。

 AMEN

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