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第ニコリントの手紙11:23~33 (2014年9月20日(土))
Jesus said
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
ディボーション聖句 第ニコリントの手紙11:23~33
23 彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。
24 ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、
25 むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあります。
26 幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、
27 労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。
28 このような外から来ることのほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。
29 だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずいていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。
30 もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。
31 主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。
32 ダマスコではアレタ王の代官が、私を捕らえようとしてダマスコの町を監視しました。
33 そのとき私は、城壁の窓からかごでつり降ろされ、彼の手をのがれました。
[聖句メッセージ]
本日で第二コリントの手紙11章は終わり。
23節 (23 彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。)
ローマ信徒への手紙12:16~18 『教会に集められたあなたがたは、互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。』
第一コリントの手紙3:18~20 『だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい。なぜなら、この世の知恵は、神の御前では愚かだからです。こう書いてあります。「神は、知者どもを彼らの悪賢さの中で捕らえる。」また、次のようにも書いてあります。「主は、知者の論議を無益だと知っておられる。」ですから、だれも自分自身や人間を誇ってはいけません。』
ルカの福音書1:51~52 主イエスは言った『主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、権力ある者を王位から引き降ろされます。低い者を高く引き上げるのです。』
使徒パウロは、これらのBibleの教えを堅く信じていました。彼は、誰よりも主イエスの御ことばを愛して知っており、いつどんな時でも御ことばを教え伝えようと努力していたり、また、誰よりも多くの御ことばを実践適用していましたが、決して人を見下さずに、時には馬鹿になってまで、神の愛を表現して生きたのです。
これが神の奇跡を生み出せる、真のJesus魂です。
あなたに現れる、真のJesus魂とJesusLoveに期待します。
マタイ福音書20:28 主イエスは言った『あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子イエスが来たのが、仕えられるためではなく、かえって人に仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。』
使徒パウロは全ての隣人に御ことばを伝えるために、そして、自らも永遠の報いと幸福感に満ち溢れるために、御言葉バカに徹したのです。
マタイ福音書5:18 主イエスは言った『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の御ことばの中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』
ローマ信徒への5:5 『主イエスの希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。』
このように使徒パウロは、絶対的にBible & Jesusの御ことばが成就することを確信しており、主イエスの御ことばに人生を賭ける人は、永遠に、失望しないことを知っていたので、全ての艱難に打ち勝てたのです。これが、虚しいご利益宗教の殻を打ち破れる、真のJesus信仰です。
Bibleは、堅く、熱く、賢く御ことばを信じ行う者には、全ての問題を解決できる、爆発的な聖霊力が与えられると、約束してくれます。
Bible & HolySpiritを求め、探し続ける者だけが、虚しいご利益宗教の殻を打ち破れるのです。
24~27節 (24 ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、25 むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあります。26 幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、)
このように使徒パウロは、コリント教会の中途半端で、形式的なクリスチャンたちが、ギリシャのマケドニア地区の教会の人々に悪影響を与えていることを知り、またコリント教会の仲間たちを教え正すために、数々の主イエスの奇跡的な救いについての証し(体験談)をしました。 もし、あなたが 神を味方に惹きつけたいのならば、絶えず、主イエスを証しする者になり続けることです。
また、使徒パウロは、権力を恐れずに、Bible & Jesusの御ことばを宣べ伝え続けたために、見えない敵に支配された人々に何度も牢屋に入れられたり、肉が飛び散りショック死する可能性のある むち打ち刑を 8度も受けさせられたり、石打ちの死刑を受けたりしながらも、死なずに済んだことのあるという神体験の証しをしたのです。 このように、Bible & Jesusの御ことばと証しを宣べ伝えようとする人々に、神の圧倒的な報いと助けは訪れます。
あなたの神は、耐えられない迫害や艱難などを与えません。他人からの迫害や無視を恐れる必要はどないのです。
26~29節 (26 幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、27 労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。28 このような外から来ることのほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。29 だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずいていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。)
また、使徒パウロは、父なる神様から、他にも数々の自然災害や強盗、差別、食糧難、不眠症、信頼できる仲間たちからの裏切りなどの艱難を与えられ、牧師としての激務の試練にも見舞われましたが、結局、彼は全ての問題を勝利的かつ成功的に治められました。
ルカの福音書1:37 主イエスは誓った『あなたの神にとって、不可能なことは一つもありません。』
このようにBibleは、主イエスを信じているあなたに、できないことはほとんどどないと、説きます。
全ては、あなたの信じ方次第だと説いたのです。
ヘブル書11:1 『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。』
信仰とは、目に見えないモノです。そして、信仰とは、御ことばの約束を100%信じることで、生活習慣に適用させることです。
難しく、考え過ぎないことです。
30~33節 (30 もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。31 主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。32 ダマスコではアレタ王の代官が、私を捕らえようとしてダマスコの町を監視しました。33 そのとき私は、城壁の窓からかごでつり降ろされ、彼の手をのがれました。)
このようにBibleは、本来の使徒パウロはら実は弱虫で、傷つきやすい普通の人だったと、説いています。しかし、使徒パウロのJesus信仰の信じ方は、主イエスのように本物でした。彼は全ての御ことばを信じて行い、ただ、神に期待し続けたのです。
神の御力を引き出すのに、人格や強い意志は、あまり重要ではありません。
マタイ福音書8:13 『イエスは言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。』
Bible & Jesusを信じる者は、ほぼ何でもできるということです。
あなたの弱さと傷ついた心霊に現れる、神の強力な助っ人に期待します。
AMEN