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第二コリントの手紙10:7~11 (2014年9月14日(日))
GOD said
『あなたは癒された』
『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』
『神は愛です』
『主のしもべは栄える』 ディボーション聖句 第二コリントの手紙10:7~11
7 あなたがたは、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもまたキリストに属しているということを、もう一度、自分でよく考えなさい。
8 あなたがたを倒すためにではなく、立てるために主が私たちに授けられた権威については、たとい私が多少誇りすぎることがあっても、恥とはならないでしょう。
9 私は手紙であなたがたをおどしているかのように見られたくありません。
10 彼らは言います。「パウロの手紙は重みがあって力強いが、実際に会った場合の彼は弱々しく、その話しぶりは、なっていない。」
11 そういう人はよく承知しておきなさい。離れているときに書く手紙のことばがそうなら、いっしょにいるときの行動もそのとおりです。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
7節 (7 あなたがたは、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもまたキリストに属しているということを、もう一度、自分でよく考えなさい。)
第1サムエル記16:7 『主は仰せられた。「彼の容貌や、背の高さなど、見せかけだけを見てはならない。わたしは彼を退けている。わたしは人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」』
ヨハネの福音書7:24 主イエスは言った『あなたはうわべによって人をさばかないで、もっと、正しいさばきをしなさい。』
エペソの手紙6:5 『あなたがたは、キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の権威に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみことばを行い、人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。御ことばの良いことを行えば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っているからです。』
このようにBibleは、自分の見栄えばかり気にし過ぎて格好つけてしまい、真実の自分自身を偽らないように忠告します。人にどう思われようが、極力あなた自身を表現して生きれば良いのです。
そのために、主イエスの十字架の贖いと後ろ盾があることを忘れないで下さい。なぜなら、あなたの主なる神様は、真実を大切に生きる人々だけを大いに祝福して下さるからです。
そして、Bibleは、自分自身を表現しながら生きられても、Bibleの御ことばと信頼できる仲間達の助言に耳を貸しながら、いつでもすぐに悔い改められる謙遜な心を大切にするように、教え勧めています。
自分勝手な小さな殻に閉じこもり、孤立しないことです。ある程度の孤独な時間とは人の心霊と信仰心を育てられますが、孤立がちな人の時間は、要らぬ試練を生み出す要因になるたけだからです。
日々、Bible & ディボーションメッセージを読み、自らの立ち位置と思考を調整しながら、バランスを整えれば良いのです。
あなたの人生に現れる、真実な姿と神の不思議な後ろ盾に期待します。
9~11節 (9 私は手紙であなたがたをおどしているかのように見られたくありません。10 彼らは言います。「パウロの手紙は重みがあって力強いが、実際に会った場合の彼は弱々しく、その話しぶりは、なっていない。」11 そういう人はよく承知しておきなさい。離れているときに書く手紙のことばがそうなら、いっしょにいるときの行動もそのとおりです。)
この神からの手紙を書き綴った世界一偉大な名説教家・パウロは、数えきれない程の神の奇跡を引き起こしたり、力強いBibleメッセージを語り伝えていましたが、実際の彼は、原因不明の不治の病を持って生きていたため、その見映えは弱々しく、他人から好かれるような雰囲気とルックスはありませんでした。
Bibleは、人は皆、見せかけばかりを見過ぎて、他人や物事を評価してしまいがち、しかし、それは過ちを犯しやすいと忠告します。
人は皆、個々の欲望、煩悩(罪)と欠点を抱えて生きる性質があるので、他人の見せかけの言葉と姿だけで見聞きして、他人を評価し過ぎないことです。なぜなら、Bibleは、人は皆、罪人に過ぎず、大差などないと教え説くからです。
人と比べて、自らを蔑ませてはいけません。使徒パウロのように、不治の病を抱えようとも、自らの容姿に自信が持てなくとも、神の味方と後ろ盾をつけられれば、万事は益になれるからです。
あなたに現れる、神の味方と後ろ盾に期待します。
8~9節 (8 あなたがたを倒すためにではなく、立てるために主が私たちに授けられた権威については、たとい私が多少誇りすぎることがあっても、恥とはならないでしょう。9 私は手紙であなたがたをおどしているかのように見られたくありません。)
ローマ信徒への手紙8:5~8 『肉欲に従う者は肉体的なことをもっぱら考えますが、神の御ことばに従おうとする者は神の国に属することをひたすら考えます。肉体の思いは、結局 死であり、神の御霊による思いは、永遠のいのちと平安です。というのは、肉体の思いと欲望は神に対して反抗するものだからです。それは神の御ことばに服従しません。いや、服従できないのです。肉体にある者は神を喜ばせることができません。』
ピリピの手紙3:20 『けれども、主イエスに救われた、今の私たちの国籍は天国にもあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいるのです。』
ヤコブの手紙2:20 『ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』
第1コリントの手紙10:12~13 『ですから、立っていると思う者は、人生で倒れないように気をつけなさい。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません』
このようにBibleは、主イエスの十字架で救われたあなたは、この世の肉体と国籍を持つ普通の人間でもあるが、同時に今は神の国の霊的なカラダも持つ、神の国に属する人(天国人)だと教え説きます。
神の国に属していることを自覚して御ことばからの使命に生きる者は、神の奇跡と百倍の報いを受けられるのです。天国を信じて神の国の国籍を誇りに生きる人々は、必ず報われます。
また、Bibleは、あなたは主イエスの十字架コネクションのおかげて、今は天国行きの永遠のビザ(天国民)を持てたと説いています。
信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし、どんな国でも、その国の法律上の手続きと許可を受けられなくては、入国は出来ません。
死後の件は、神の国の法律書『Bible』に従った方が得策なのです。
信じる者だけが天国行きを獲得できます。
あなたに与えられる、死や何事も恐れずに期待できる、天国行きの確信とその喜びに期待します。
AMEN