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第二コリントの手紙6:11~15 (2014年9月2日(火))

Jesus said 「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 ディボーション聖句 第二コリントの手紙6:11~15 11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。

12 あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。

13 私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうでも心を広くしてください。

14 不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。

15 キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

11節 (11 コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。)

  • 詩篇33:4 『まことに、主の御ことばは正しく、その御わざはことごとく真実である。』

  • 詩篇5:9 『彼らの口には真実がなく、その心には破滅があるのです。彼らののどは、開いた墓で、彼らはその舌でへつらいを言うのです。』

  • 箴言12:22 『偽りのくちびるは主に忌みきらわれる。 真実を語り行う者は主に喜ばれる。』

  • ホセア書10:2 主は言われた『彼らの心は二心だ。今、彼らはその刑罰を受けなければならない。』

 この世では本音と建前や、嘘も方便と言うように、限りなく黒に近いグレーな常識感が通用しますが、神はそれらの常識を忌み嫌われます。そういう人に神の奇跡と百倍の報いはあり得ないと説くのです。

 神を味方につけられる真実と誠実さを大切に生きてみることです。

 11節,使徒パウロは、本音と建前や陰口のはびこるコリント教会でも、いつも十字架を掲げることで一切の恐れを捨てて、真実の自分をさらけ出してJesusFamilyと向き合い、真実の御ことばを何よりも大切にしながら、コミュニケーションを計ってきました。

 主イエスの教会の群れの定義とは、各自が真実な自分をさらけ出しても、十字架ゆえに裁かれない神のゆるしと愛に満ちた共同体です。

 神を味方につけるクリスチャンLIFEで重要なのは、格好つけ過ぎたり、偽って背伸びしたりなどせず、二心にならぬことが、肝心なのです。

  • 第二テモテの手紙3:16~17 『聖書はすべて、神の霊感によるもので、人生の教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。』

 そして、主イエスの教会とは、御ことばを軸にしながら、各自の短所を矯正しながら訓練し合う場であり、各々、創造主が創り出した本当の自分らしさとその生き方を見つけ出して、その可能性と才能を磨き整える、唯一、神公認の癒しと人生指針の場なのです。

 あなたに与えられる神からの具体的な指針と癒しに期待します。

12節 (12 あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。)

  • ヤコブの手紙1:8 『二心のある人は、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。』

  • ヤコブの手紙4:8 『神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。』

 このようにBibleは、真理を掴めずに迷い、二心で生きる人は皆、結局、自らの人生を窮屈にしているだけだと、ハッキリ説きます。二心で落ち着きのない人ほど、実は自由を失って生きていると説くのです。Bible&Churchに繋がることで、真の自分らしさと揺るがぬ真理を獲得することです。

 また、Bibleは、これと言った人生の夢と使命感を持てずに、生活全般で安定しない人の原因として...そういう人は、いつも周囲の人びとや社会に影響され過ぎており、真の自分を見出せずに、二心でブレながら生活しているからだと厳しく説きます。

 真心から神礼拝することで 神に大胆に近づき、主イエスの教会生活と御ことばディボーションで、人生と性格を矯正することです。

 あなたに表れる、神が後ろ盾してくれる、真のあなたらしい人生に期待します。

13節 (13 私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうでも心を広くしてください。)

  • ヤコブの手紙1:19~20 『だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。人の怒りは、神の義を実現するものではありません。』

 使徒パウロは、まず自らの忠告に対して、決して怒らずに、心を広くして聞くようにと、聖霊力と説得力の乏しかったコリント教会の仲間達に細心の注意を払いながら教え説きました。

 使徒パウロは 神からのBible&Jesus&Churchよりも、個々の暮らし向きの自慢、仕事、自分勝手なLIFEスタイル、不信者達との人間関係を重要視している人々に、厳かに忠告したのです。

14節 (14 不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。)

 『不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。』

 このようにBibleは、真のクリスチャンと不信者は、何をしても神の御心は成し遂げられないと、ハッキリと説きます。

 彼はJesus&Bibleを生き様にしようとする人と、御ことばを軽視する人との間には、永遠の友情はあり得ず、神の奇跡と百倍の報いもあり得ないと、ハッキリ、カミングアウトしたのです。神の光を持つ者と、神の光を拒む暗闇者は、全く別物でしかないと説いたのです。

 この真理を胸に刻み、決して曲げず、怒らず、嘆かずに、現実は受け留めることです。

 そして、一刻も早く、周囲の未信者たちを救い導いてあげることが大切なのです。なぜなら、Bible&Jesusに敵対して無視しても、いつの日か暗闇者と共倒れするしかないからです。

15節 (15 キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。)

 またBibleは、御ことばを愛するキリスト者と、そうでない不信者には、絶対に調和はあり得ないとハッキリと説きます。

 そういう関係に、真の一つ心の祈りと神の愛は成し得ないと説くのです。

 信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし、結果は見えています。利口になって、神の深い摂理を信頼することです。

  • ルカの福音書16:9 主イエスは言った『そこで、わたしはあなたがたに言いますが、あなたがたの不正の富を使って、自分のために友をつくりなさい。』

 しかし、Bibleは、主イエスを信じて礼拝するキリスト者とそうでない未信者たちと、友情を築いたり、付き合ってはならないとは、命じていません。神からの真の調和と百倍の報いはあり得ないとだけ、説いているのです。

 だから、あなたが不信者たちと共に仕事をして富を築いたり、助け会うことは問題ないのです。決して、誤解しないことです。

 もし、今日の聖句を見て、考えさせられたり、傷ついたのなら、一人でも多くの仲間たちを救い導き、神の認める真のJesusFamilyにして上げることです。なぜなら、それがあなたに与えられた、第一の神の使命だからです。

 それは、決して難しいことではありません。あなたが御ことばを軸にして、LIFEスタイルと思考を新しく変えられれば、あなたの周囲は 必ず救われるからです。

 あなたに与えられる、人を救う愛力と救霊力に期待します。

 AMEN

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